テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
私の名前は 雪沢七菜。今日は高校の入学式。どうせまた、独りぼっちで高校生活も終わるんだろう。
昇降口に貼ってあるクラス表を見て、「また2組か」そう思った
ガラガラ
ドアを開けて、教室に入った。みんなは、こっちを見るわけでもなく、早速友だちができたのだろう。ぺちゃくちゃ話している。
私なんて、そう思った瞬間
??「おっはよー。雪沢さん」
え?私は声がした方を見る
??「私、雪野萌。よろしくね」
「あ、私、雪沢七菜。よろしくおねがいします。」
萌「下の名前、七菜っていうんだ。かわいいね」
「あ、ありがとう」
萌「ちなみに、私のことは知ってくれてる?」
彼女は中学時代、校内3代美女のうちの一人だ。だから、みんな知ってる
「うん知ってるよ」
萌「よかった」
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴り、萌ちゃんは、自分の席に座っていった
ガラガラ
??「失礼します。皆さんはじめまして。野口といいます」
あれは、、、担任なのだろうか?
野口「みなさんようこそ素能高校へ。これから、入学式があります。体育館に移動します。」
みんながぞろぞろ動き出した。
ー体育館ー