【竜蘭】
蘭が可哀想な話(自己満)
*タイトル変わってます。
*梵天軸
・蘭よわよわ
・暴力表現
・捏造多め
・キャラ崩壊
・誤字脱字
・自己満
・すごく雑
など含みます
なんでも大丈夫な方のみご覧下さいね🙇♂️
<竜胆side>
勢いで家を出て数時間。特に行くあても無いので暇になった俺は梵天のアジトに向かった。
とは言っても俺らの家のすぐ近くだけど。
今回は絶対兄ちゃんが悪いしあっちが出てけつったんだから俺は悪くない…はずなのに
なんでこんなに気にしちゃうんだろ。
<アジト>
竜胆「お、今日は静かだな。いつもなら三途の騒がしい声が聞こえてくるんだけど…」
あ、兄ちゃんがいないからか。
竜胆「って、また兄ちゃんのこと考えてる…」
今は忘れてほかのこと考えてなきゃ。
ココ「あ、竜胆…お前どうした?」
竜胆「え、何が?」
顔になんかついてんのかな?
ココ「お前いつもなら蘭と一緒に来るだろ。ウザイほどくっつきながら。喧嘩でもしたか?」
またか…
竜胆「まぁ、ちょっと喧嘩しちゃって。」
ココ「それにしてもこんな時間に来るなんて珍しいな。今日お前休みじゃなかったか?」
竜胆「うん。追い出されちゃったから。」
ココ「まじか。確か蘭も休みだったよな。」
竜胆「うん。俺今日はここいるわ。」
ココ「分かった。ならついでに仕事頼んでもいいか?」
竜胆「ん、いいよ」
ココ「え、まじ…断られると思ったのに…」
竜胆「なんかしてないと思い出してイライラしちゃうからさ」
ココ「そっか。じゃあ簡単な仕事だけ頼むわ」
竜胆「おっけー」
ココ(あいつらでも喧嘩すんだな…あんま長引かないといいけど)
それからすれ違った奴ら全員に
「蘭と一緒じゃないのか」
と聞かれた。
そんだけ俺ら一緒にいたって事だよな。
…なんか変な感じ。
マイキー「急遽裏切り者が出た。」
春「またかよ〜俺今日は疲れてんだけど…」
竜胆「あーじゃあ俺行きますよ」
春「お兄ちゃんいねぇのに大丈夫かよ」
…腹立つ。俺はガキじゃねぇつーの。
竜胆「そんくらい余裕だわ。あんなやついなくなって…」
マイキー「じゃあ竜胆、頼めるか?」
竜胆「はい、敵の情報は?」
マイキー「_________」
竜胆「______」
春「スクラップ終わったら連絡しろ」
竜胆「おー。多分1時間くらいで終わると思う」
春「分かった。」
はー。1人で任務とか久々だな〜。
ちょっと心配。
竜胆「ここか。」
モブ「チッもう来やがったのか梵天!!」
モブ2「そっち1人かぁ?
いくら梵天でもこっちには数がいるからな!!舐めてもらっちゃ困るぜ!!」
竜胆「ごちゃごちゃうるせぇよ。」バァアン
モブ2「がはぁぁっ!」チーン
モブ「モブ2!!てめぇ!俺があいて…」バァアン
竜胆「もう終わり?お前ら弱すぎ」
竜胆「さて、三途に連絡…んぐっ!!むー!!」
竜胆「んっ…ん…」スヤァ
竜胆「…あれ、ここどこだ…?」
モブ3「よォ竜胆ちゃん、お目覚めかい?」
竜胆「…てめぇなんで俺の名前知ってんだよ」
モブ3「そりゃあ知ってるさ。なんだってあの有名な”灰谷兄弟”だからねぇ。」
竜胆「…」
竜胆「何が目的だよ」
モブ3「そんな怖い顔するなよ。竜胆ちゃんには仲間の情報を洗いざらい話してもらうだけだから」
竜胆「っ誰が!!」
竜胆「かは…ッ!」
モブ3「口答えしない方がいいぜぇ?痛い思いしたくなきゃとっとと話しな!」ボコッ
竜胆「ぐっ…ポタポタ」
竜胆(くそ…手足は縛られてるし攻撃も連絡も出来ねぇ…どうしたら…)
モブ3「おら!とっとと話さないとそのかわいーお顔見えなくなっちゃうよ!!」
竜胆「ぐはっ”…!ゴホッ、カハッ…」
竜胆「はぁっ…はっ…」
モブ4「おいおい、六本木のカリスマ兄弟と恐れられてたやつはこんなもんかぁ?」
モブ5「あ、でも君”弟”の方か!!」
モブ6「お兄ちゃんが居ないとなぁんも出来ねぇのか!!」
モブ共「ハッハッハハハ!!!!」
<蘭side>
数時間前、三途から連絡が来た。
『竜胆が任務に行ってから連絡が来ない。』
と。
手こずってるだけじゃねぇのかと返したが
今回推定されてた敵の人数は数人。
かかっても1時間だ。
心配になった俺は『すぐに行く』と返して家を出た。
三途に伝えられた場所に行くとそこには
拘束され、全身ぼろぼろになった竜胆がいた。
俺の存在はバレてない。
少しづつ近づいて殺そう。
そう思いその場に留まって話を聞いていた。
竜胆「はぁっ…はっ…」
モブ4「おいおい、六本木のカリスマ兄弟と恐れられてたやつはこんなもんかぁ?」
モブ5「あ、でも君”弟”の方か!!」
モブ6「お兄ちゃんがいないとなぁんも出来ねぇのか!!」
モブ共「ハッハッハハハ!!!!」
…アイツら1人残さず殺してやる。
まぁ竜胆はそんな挑発乗らないけどね。
モブ5「なぁ、蘭お兄ちゃんいねぇと寂しくてなんも出来ねぇんだよなぁ?」
モブ6「そーだ。今から蘭お兄ちゃんここに呼んでやるよ。お前の目の前で全身バラバラにして殺してやる」
ふざけやがって。今すぐにでも脳天ぶち抜きてぇけどここで撃ったら竜胆に当たる。
もう少し我慢だ。
そう思っていると、竜胆から思いがけない言葉が発せられた。
竜胆「蘭?あんなやつ俺の兄貴じゃねぇよ」
…は?竜胆…?なんで…?
やばい、意識が…
三途「蘭!!!(小声)」
---------------------
竜胆に言わせたいセリフとか先に考えてそれを物語に起こした感じだからモブのセリフとか状況とか諸々雑です。
あとがきって言うことない。
ばいばいっ
コメント
13件
めちゃ続きが気になる(っ ' ᵕ ' c)主さんの小説めちゃ好きです!!
めっちゃ気になる
初見でしつれーー。 最近紫雨さんの小説をすごく何回も見るようになってますす。内容が好きです。神ってます。胸にささるるるぅ。蘭ちゃんがよわよわなのあまりみた事ないので見れて嬉しいです。紫雨さんの小説を見てる時が一番最高です👍