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ナイチとお別れする
戦争が悪化して、死者が沢山出た
僕は地下室にナイチと一緒に居た
銃の音が響いた
日帝「くそ…バレったらやばい…」
ナイチはゆっくりと立ち上がる
パラオ「ちょっと待って、ナイチどこに行くの?」
日帝「戦地に行く」
パラオ「えっ?」
僕は驚いた
パラオ「嫌だよ!」
僕は激しく反抗した
日帝「お前はまだ若いから強く生きろ」
僕はナイチと離れたくなかった
ナイチと一緒に暮らせて幸せだった
楽しいことが沢山あって嬉しかった
いろんな国に植民地にされて大変だった
けどナイチは僕のことを救ってくれた
ナイチ大好きだよ
日帝「俺もだよ」
そう言うとナイチは僕のことをハグする
ナイチと僕は泣くしかなかった
日帝「パラオ…またな」
ナイチは体がボロボロなのに戦地に行くそうだ
僕はナイチに手を振った
パラオ「またね…」
僕は大泣きした
もっとナイチと沢山居たかった…
僕が弱いせいだ…ごめんねナイチ
僕は自分を責めた
ナイチは死んだか分からない
ただ助かってほしいと祈った
僕はその後、施設に育った
台湾とフィリピンと友達になった
二人はナイチのことが大好きだったそうだ
戦争が終わると僕は幸せになった
何年、ナイチとは会ってないけどいつか僕はナイチと会いたいと思った。