コメント
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奏さん頑張れー! 確かに奏さん女の子みたいな体つきっぽいですよね...、奏さん女装してナンパしたら普通に落とせますよ、私だったらひょいひょい着いてきます 最後...w大変そうですね...w あとハッピーハロウィンです!
リクエストしたいです❗ 守若のベッドシーン前と同じ2種類、あへ顔お願いします🙇⤵️
〜注意〜
※この話は完全な二次創作なので、本家様にはでてきませんのでご注意を
※主要キャラクター様とオリジナルキャラクターの絡みがあります
※完全二次創作・妄想・暴力(戦闘により)表現等の要素を含みます
※苦手だと思う方はスクロールを、通報しないでください
※これらをふまえたうえでご視聴ください
前回のあらすじ
兄・北条光夜と共にケーキ屋になることを目指しケーキ作りに励んでいた奏、幾つかの試食用のケーキを手に、恩師・毛利公平の元へ向かう
そして本命である以来の話を聞き、とある政治家の娘の護衛ならぬ身代わり役としてなりすましの任務を受け
最後に娘さん本人がSPと共に部屋へやってきたところで今回へと繋がる____
俺の名前は北条奏
立花九日「初めまして…依頼させていただきました…立花九日と申します…」
北条奏「あ、あぁはい…よろしく…?」
目の前にいる政治家の娘さんをみて度肝を抜かれた、元武闘派半グレ兼殺し屋のケーキ屋希望者だ
半グレを引退しケーキ屋を目指していた俺と光夜にぃ
俺は毛利さんへと試作のケーキをもっていき、今は依頼者である人と対面中である
俺の目の前にいるこの礼儀正しい女性は、先ほどいった依頼者で
政治家である立花議員の娘、立花九日さんだ
毛利「奏もこれで、依頼の担当になった意味が分かっただろ?…」
北条奏「あー…はい、ちょいとビビったが…分かりましたよ、」
俺が彼女…九日さんを見てこんなにも驚いた理由、それは 彼女の容姿があまりに俺と似ていたからだ
黒く短い髪から瞳の色まで瓜二つ、まるで身内の様にさえとれる顔立ち
俺は彼女をみてようやく、俺に依頼が渡された意味を理解した
俺は昔から、体格はあまり良くない方で女性みの強い体付きをしていて
自分でいうのはあれだが…おそらく女装をすれば一般人は堕とせるほどだと思う
更に今回のように瓜二つの人間となれば入れ替わろうが誰にも気づかれない…
北条奏「どおりでカリン達じゃないわけだ…はぁ…」
俺はやれやれと思いながらため息をついた、
だって!また面倒事に巻き込まれるような気がするんだもの‼︎(((((((
だがケーキ屋を営むにはまだ金銭的に余裕がない…
かといってエルペタスとの戦争あると考えてしまう
そう思うと体力だけは温存していたいという気持ちに傾いていくッッ…
ついつい頭が余計なことを考えてしまう…これは俺の悪いくせだ
毛利「なりすまし作戦は、明日から決行する予定なんだが…奏、いけそうか」
毛利さんにはこういわれるので、仕方なく、嫌々受けることにした 前もこんなこと言ったよ…俺、
すると九日さんの周りの男性達が俺に近づいてきて、耳打つようにこういった
男性A「ではこれから衣服の交換をします…そちらの服を脱いでください」
北条奏「はあ?!ここでかよ!着替え室ありますってえええ(((((((」
こうして、グダグダな始まり方で俺と九日さんの入れ替わり暮らし ざっくり数週間が幕を開けた_
一方その頃、光夜にぃはというと
北条光夜「はぁ…買い出し面倒いよぉ~、奏は帰り遅いしダルいよぉ~」
何やらグチグチ愚痴りながらケーキの材料の買い出しをしていたらしい
両手には買い物が詰まった袋を持ち、ふらふらとしながら 生まれたての子鹿のような足取りをしていた
そんな光夜にぃの後ろから、一人の男性が手を差し出してきた
⁇⁇「久しいね那由多…いや 光夜かな?、君も買い出し?」
光夜にぃはビックリして振り返ると、そこには見覚えのある美青年がたっていた
北条光夜「まぁ!鶴城じゃん、久しぶりだね」
鶴城史乃舞「元気そうだね、さっきまで骸骨みたいにガクガク歩いてたのに」
北条光夜「それは余計‼︎」
それは同じく元CODE-ELのアサシンだった男、鶴城史乃舞だった
彼は昔組織の最高傑作といわれていて、銀田派にいた時に少し関わったりもしていたらしく関係はいい、
組織が事実解散状態となった今は、この町でおにぎり屋を営んでいる
たまにバースくん達から話は聞いていたため、いつかはまた会いたいと思っていた
鶴城史乃舞「随分と大荷物だね…重いだろうし、半分持つけど…?」
北条光夜「本当ぉ!ありがとう助かるよぉ~、でも鶴城も買い出しだったんでしょ?荷物大丈夫そ??」
鶴城の右手には、おにぎりの具らしき材料が入った袋がありとても重そうに見えた
鶴城史乃舞「平気だよ…あまり買い過ぎはしないようにしてるし、お気遣いありがとう」
そういうと、鶴城は優しく微笑み 光夜の手から買い物袋を受け取った
北条光夜「鶴城の店もこっちだっけ?…そういえば炎上とか大丈夫だった?」
*鶴城史乃舞「あぁ…そのことか、大丈夫* 死龍やカリンのおかげでおさまっているし、バースや金鳳も最近きてくれてる…お客さん達も何人か戻ってきてくれてるよ」
鶴城の店は前に一度悪質な偽動画のせいで炎上して、一時期客足が途絶えていたときがあった
だが今はその動画を依頼したサンウィッチ屋の店主とも和解しており、
皆の協力で少しずつだが回復してきている
北条光夜「そっかぁ、それはよかった!今度俺と奏も買いに行くよ、気になってたしいいきっかけになった」
鶴城史乃舞「それはよかった…楽しみに待っているよ、今は新作を考えているところだから、作ったら試食頼むね」
北条光夜「OK!てか試食で思い出した!俺もケーキ作ってるから今度もってくよ!」
鶴城史乃舞「嬉しいなぁ、」
そう話す二人の表情は柔らかく、とても楽しそうだった_
で、奏達は…..
北条奏「ぐぬぬぬッッ、離せええ!自分で脱げるからあああ‼︎」
男性A「いえ!今の貴方はもう九日お嬢さまなのです!!」
男性B「我々にお任せをぉぉお‼︎ッッ」
着ている服で、SPの男性二人と綱引き状態となっていた
瓜生龍臣「こりゃあ先が長くなりそうだな」
毛利「そうだな…」
立花九日「は、はわわわわっ…っ」
それを眺め、後が不安でいっぱいになる一同であった
続く