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流星side

最近なかなか部活が忙しくて○○と話せてへん…

○○充電したいんやけど…

お?明日は部活休みやん!

久しぶりに○○とデートしよ!


(ノノ_☆)「○○〜明日ひま?」

○○「明日?特に何も無いで?」

(ノノ_☆)「久しぶりにデートしようや!」

○○「どこ行くのさ?笑」

(ノノ_☆)「映画とカフェとか?」

○○「!!それなら気になっとったカフェ一緒に行かん?!」

(ノノ_☆)「○○がそんなに言うん珍しいやん笑」

○○「…ダメ?」

(ノノ_☆)「/////ええよ!」

○○「やたー!」


○○「うわっ、めっちゃオシャレ…」

(ノノ_☆)「映画まで時間あるし、ここで潰してよか?」

○○「うん!!」

(ノノ_☆)「てか、○○さ、」

○○「どした?笑」

(ノノ_☆)「いや、学校でめちゃモテるからこういうところでバレたりせんの?」

○○「…私よりもお兄ちゃんで目立ってるよ…笑笑」

(ノノ_☆)「?そうか?」

○○「ほんっとに、無自覚天然はきついよぉーー」

(ノノ_☆)「こら、キツイってなんや笑」


○○「映画楽しかったーー!!」

(ノノ_☆)「よかったな笑」


(ノノ_☆)「○○」

○○「ん?もうすぐで家着くけど…実質着いてるけど笑  どしたの?」

(ノノ_☆)「俺、○○が好きや」

○○「……やっぱり血が繋がってなかったんやな」

(ノノ_☆)「気付いてたん?」

○○「顔が全然似とらん笑笑」

「…ありがとう」

(ノノ_☆)「…」

○○「…ごめんなさい」

(ノノ_☆)「○○が好きなんは…」



恭平side

あーーーーーー嫌やーーーーー

お前らあと数歩で家の中やで?!

なんでそんなとこで告っとるん?!

天然もええ加減にせぇや?!

俺もわかっとった。

○○が好きなんは、家族やない。

絶対に彪太郎や。

みんなの前では「優しくて大切な幼なじみ」って言っとるけど、彪太郎と電話しとる時の○○、気付いとらんかもやけどめっちゃ笑顔なんよ…

そりゃ、優しくてかっこよくて歌も上手い…俺も対決できるけど!

…ナルシやないし…○○はナルシ嫌いなんよな…

お兄ちゃん告っとったし俺は隠し通す。

彪太郎に連絡せな。



(ノノ_☆)「○○が好きなんは…」

○○「本当にゴメンなさい」

        「…彪太郎なんだ」

(ノノ_☆)「うん、彪太郎なら安心して任せられるわ!」

             「俺が告ったんやから、○○も告れよ?笑」

○○「…うん😭ありがとう」

(ノノ_☆)「これからも兄弟としてよろしくな(*^^*)」

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