テラーノベル
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※🍌☃️
※配信みて勢いで書いたやつ
今後の展開が楽しみすぎます
※ノット センシティブ
※作者の妄想
※ご本人様無関係
※SNS含むシェア🆖
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「…おらふくん、暑いって」
「いややーー」
「…大丈夫、俺どこにも行かないから…」
「それでもアカンのッ!!」
「う〜ん…(困ったなぁ」
突然おらふくんが家にやってきたのはついさっきの事
玄関開けるやいなや
『ちょろりーッ!!!お前ってやつはーーーっ!!!』
って…変なあだ名で呼ばれ
え?!って驚いたあと、何事?って…聞くことすらできないまま
タックルに近い熱烈なハグ
そのまま玄関先で尻もちをついて
俺の腰に腕を回してしがみついたおらふくん…
この体制…
かれこれ…15分は経過している…と、思う
この季節の玄関先は変に熱気がたまっていて正直暑すぎる
せめてリビングに移動したいけど
おらふくん、靴も脱いでないし
なんならグズグズと鼻をすする音が俺の腹のあたりから聞こえてくる
ほんと、何があったのか…
ふるふる震えているおらふくんの頭を
髪の毛を解くように優しく撫でると少し落ち着いたのか俺の質問に答えてくれた
「おらふくん、何があったの??」
「…お゛んりーが、いろんな人に恋しよるぅぅうッ」
「…………は??」
予想の斜め上の回答
俺がおらふくん以外に恋??
何馬鹿げた事言ってんの??
そんな事あるわけないじゃん
「おらふくん…どこの俺と勘違いしてるの?俺はおらふくんだけだよ??」
「う゛、う゛そやん…色んな人の事を好きにな゛って…振られたら直ぐに立ち直って゛また新しい恋をはじめてさっ」
お腹に沈めていた顔をグイッと上げたおらふくん
その顔は涙と鼻水でぐちゃぐちゃになってて
なんだか少し可愛かったし面白かった
「僕のおんりーな゛の゛にぃぃいッーーー」
うわぁぁあん…とそのまま声を上げて泣き出すおらふくん
瞳から溢れる大きな雫がボタボタと俺の服の上に落ちていく
グイッと袖を伸ばして、おらふくんの涙を優しく受け止めると
今度は壊れたように「おんりー、好きぃッ!!大好きやのぉ!!どこも行かんとってーーー」と騒ぎ出した
そんなおらふくんを受け止めながら
ポンポン…と子供をあやすように背中を優しく叩くと
グスンっ…グスンっと溢れていた涙が徐々に落ち着いていった…
「っひく……ぅう……っひく…」
「……どう?少しは落ち着いた??」
「………ぅん」
あれから少しして
場所を玄関からリビングに移して
ソファに仲良く腰掛けた
おらふくんの為に、甘めに作ったココアが入ったマグカップを渡すと
両手で受け取りふーふーッとしてからゆっくり飲みだした
「…甘い」
「甘めにしといたよ、少しは落ち着くかと思って」
「……ぁりがとう、おんりー…」
温かい飲み物のせいなのか
部屋の気温が暑いのか
頬を赤くして、ニヘッと笑うおらふくんがすごく可愛かった
「…で、おらふくん」
「ん?」
「改めて、何があったの?」
おらふくんは「呆れへん?」と瞳を泳がせながら
マグカップをテーブルに置いて
俺の方に身体を向けた
「大丈夫だから、話してくれる?」
「…………あんな……トモコレでな…」
………………トモコレ??
これまた、斜め上の回答が来た
「おんりー作ったんよ、って話はしてたやんか」
「…あ、え、うん。そうだよね」
「でな、それから沢山住人作ってん…」
「うん…」
「そしたらな……ッ…ぅ、おんりーが…ッ…ぅう」
ポロポロ…ーー
また瞳から涙をこぼし出すおらふくん
俺は慌てて、ティッシュ箱をおらふくんに手渡した
それを、ありがとう…と受け取り
ティッシュ箱片手におらふくんはポツポツと続きを話しだした
「おんりーが…ちょろりーで…僕もアホで…ッぅう」
ちょろりー…確か、はじめの方でも言っていたような?
多分俺の名前を文字った言葉なんだろうけど
なんだ?ちょろりーって
「おらふくん、…あのさ、ちょろりーってなに??」
「んー?…グスンッ…あんな、おんりーめっちゃ恋多きキャラで…振られて慰めたら直ぐに慰めたキャラの事好きになるしな…困ってたから助けてあげたら、その人の事を直ぐに好きになるしな…なんか、道歩いてるだけで…キャラと話してるだけで…なんかな…ーーーーー」
チョロいねん…
すぐ、コロッと人を好きになんねん…僕のおんりーッ…
「……………」
なるほど…
確かにチョロいな…ゲーム内の俺
現実の俺は「おらふくんに限り」チョロいとは思うけど…
もしかして…おらふくんの泣いてた原因って
「ゲーム終わった後な…おんりーの恋が実るとええねぇとか…おんりー恋多きひとやねぇ…とかコメント書かれてて…それ読んだなら…ッぅう…僕のおんりーやのに…なんで、僕以外の人と恋に落ちたおんりーの応援せなあかんねんッ…って、ぅう…ーーー悲しなってッ…」
やから…会いに来たんよ…
淋しくて、おんりーにギュゥッしてほしくて…
ほんまは、ちょろりーちゃうのに……
どんどん声が小さくなっていくおらふくん…
……え、もう、可愛いが過ぎて
俺なんて声かけたら正解なんだろう
あくまで表情はポーカーフェイスだと思う
でも心の中は「おらふくん、可愛い」で溢れてて
これがダダ漏れにならないように…一生懸命深呼吸をして
言葉を絞り出した…
「…ッおらふくん」
「んー?…なに、おんりー」
「俺は、おらふくんが大好きだよ」
「…僕もおんりーのこと大好き」
両手を広げたらニパッと笑って
腕の中に飛び込んでくるおらふくん
背中に回された腕がギュゥッと俺の身体を抱きしめて
俺もそれに応えるようにおらふくんの身体を抱きしめた
「ゲーム内の俺がチョロくてごめんね」
「……ほんまやで笑」
「でも、現実の俺はおらふくんしか見えてないから安心してね」
「…ンフフフッ…うんっ…」
溢れていた涙は完全に止まったみたいだね…
「なぁ、おんりー…ちゅう、してほしぃ」
「いいよ」
それから先は
まあ…秘密、笑
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おわり
コメント
4件

⛄️さんに甘い🍌さん最高に可愛い。🍌さんも⛄️さんと一緒で可愛い。
🍌⛄️尊すぎます:( ;´ཫ`;):朝からmemiさんの小説読めるの最高です😭てか何食べたらこんな素晴らしい小説が書けるんですか…?
#病気