スウェフィン
私の推しカプTOP10に入るカプ
(๑ ิټ ิ)ヘヘッグヘヘグッヘッヘハーハハッハー
……………………すまん……本編どぞ
ある晴れた冬の午後。
フィンランドとスウェーデンは部活を終えて、グラウンド近くの水道で休んでいた。
『ふぁ……』
「どしたの?寝不足?」
『いや…まあ、寝不足……』
「そっか。水いる?」
『いる……』
そう言って渡したのは飲みかけのペットボトル。彼に気づかれなかった恋心を抱いて、会話を進めた。
部活終わりに毎日話しかけに行ったことで親睦を深めた彼・フィンランド。
話を聞いたところによると、彼の家には今日誰も帰ってこないらしい。
「お邪魔になりますん。」
『どっちだよ…』
家に上がると、最も彼らしい、素朴さと機能性を掛け合わせた北欧雑貨や、家具が並んでいる。
彼らしい青と白を基調とした、なんとも温かみを感じる家である。さすがは雪国といったところだろうか、キッチンにはアルコール強めのお酒を入れる専用の冷蔵庫。
「はぁ……綺麗だな。」
好きな人の家に上がっているなんともいえない興奮を隠し、一言。
『おお、いつも掃除してるからな。』
「いや、お前の顔だぞ?」
唐突な褒め言葉にフィンランドは戸惑っている。可愛いな。
「なあ。フィンランド。いや、フィン?」
『な、なんだよ……』
鼓動が早くなっていく。見たところ彼も顔が赤くなっている。
「今日お前に渡した水な?俺の飲みかけなんだよ。」
「つまり、間接キス。……なんでこんなこと言うんだって顔してんな。いいよ、…俺と付き合ってくれ。」
目の前で何か言おうとしている。
目を瞑り、キスでの返事を待つ。
嗚呼、怖い。断られたらどうしよう。嫌われたらどうしよう。
ここまで来たらもう戻れない。目を瞑ったスウェーデンを見て悟った。恐る恐る近づいて口付けをする。
静かな部屋に響くなんとも初心なリップ音。もう2人の間には、阻むものなどなかった。
スウェーデンは顔をほころばせ、押し倒す。
『は……?』
「もう我慢しなくてもいいんだよね…?」
目の前の優しかった彼は、狡猾な獣へと変わった。
「今夜は寝かせないからね……?」
目の奥から逃れられない。
フィンランドは悟った。
俺は獲物で彼はハンター。
彼らの夜は始まったばかりだった……。
えっち。どっからどう見てもえっ ちでしょこれは。センシティブギリギリだな。
元ネタ:体育館の裏で水を分け合った。唇の跡が残ったペットボトル。彼も照れて僕に返せなかった。
特にオチがないのでさよなら。
コメント
2件
あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛大好きぃぃぃぃ😭😭😭😘😘🫶🫶 ◯にそう。スウェフィン私もだぁぁぁぁいすき‼️😘😘😘💕💕 はぁほんとにやばい!!!!神だろこれ😭😭🫶🫶🫶🫶