夢の中へ

“あなたが愛してます”

“それからは？”

“意地悪しないでください！”

“愛…笑っ”

“何祥介さん？…”

“僕のお嫁さんになってください”

“はい笑っ！”

肩を突っつかれた私

一生懸命だな。

何？翔平…

ストーリーラブラブだから言ってる。俺に着いてこれるか？…

またプロポーズする？…指輪をしてるから大丈夫よ笑っ

頬っぺたにキスしてた翔平さんが

行くから。

またサッカーのコーチ？…

今日は。泥棒を捕まえる！

何～！仕事中～真面目に仕事してきてよ！

了解～笑っ

彼氏は

市内で警察で刑事してる。私は駆け出しの作家、インストラクター。

斉藤亜矢子の助手をしてた。

麻耶～笑っ手伝ってよ！

はーい。

閉じた私。

先生～笑っわあっ、

綺麗な絵ね。

これを本の表紙にしたい。

今度はミステリー書くの？、翔平さんは？

仕事に戻りましたよ。

ゆっくり休んでないでしょ？…

先輩の刑事さんがついてるから。

怪物の警部さんだって！

え？…

ストーリーにしたいわね。

龍と銀狐…

凄い取り合わせね…

これからストーリー。プロローグ書くのよ。

楽しみ～笑っ

麻耶さん、お使い頼みたい。

はい。

お金の財布。

経費で落としますけど…

たまに甘味物買ってきて。

分かりました。

文房具店に車を出した。

部屋の、庭先に何かがいた…

二度見したら。

あ？…

きゃあ！…

龍なのか蛇なのか…アハハ漫画観たいね！

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私は文房具店で

筆と鉛筆、

白井さんが言ってたB2の鉛筆。

絵の具、一式を購入した。

おはぎ屋さん、

サザエのお焼き。

お饅頭、5個ずつ買った。

待ってるわね！…

Uターンした。

ラジオからかかった。臨時ニュース。芸能人の…

着いた時、

ドスッ！

え？…

先生～！

江藤さん、白井さん～！木内さん～！

榊先生～！

いない…

どうしたの？…

ヘタヘタと座り込んだ。

散らかってないけど…絵の中の真っ白い紙だけ？…

松川～！

先輩～！。

大きな穴に落ちた。

え？…

警部さん？翔平さんがどうしたの？…

大きな祠に落ちたらしく。

捜査隊を出します。

私も行きます！…

麻耶さん待っててください。

松川さんのお母さん達に何て話したら良いの…

先生達も行方不明の捜査令状を提出した。

加納…見えるか！…

また優木警部は？…

忙しい人だからな…

松川翔平も。

転勤族だよな。

彼女と結婚するとか、

あ？婚約者いるのか？…

西木？…

先輩？…彼が祠に落ちたらしく、

翔平がどうしたの？…

犯人追ってて

山、

旭山に大きな祠に墜落した。

そんな所あったか？…

見晴らしの夜景が見える名所だろ…

車に乗り。

書きかけの小説、

本がない。…クッションの下を探した。

後に誰かが乗ってた。

昔の

江戸文化の衣裳を着てた。

…

バックミラーを観た、

いなかった…

幻覚？…

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部外者が侵入した！

捕らえろ！！

オー！！

火薬付きの鉄砲を担いでた！

なんだ！…ここは？…

麻耶～！