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来週出すと言っておいて今日出してすみません(?)

来週はね、予定が詰まりすぎているのに気づいてしまって・・・

はい、すいませんしたぁー

という事で本編行きます(どういう事で?)


2次創作・キャラ崩壊あり

誤字脱字しかありません

本家様のイメージを壊したくないなら回れ右!

ダイジョブダイジョブ⤴って方だけお進みください。

(最近変に気分がいい)

それじゃあ・・・

スタート!


『全員が役職を確認したことを報告するよ。参加者の皆さんには澄川中学校の体育館に集合

してほしい。』

伯爵の説明とともに、ドアが自動で開いた。

おれは学校に向かう途中、クリオネと会った。

「不可解ですね。」

クリオネは静かに話しかけてきた。

「何が不可解なんだ?」

なんとなくわかってはいたが、おれはその言葉をクリオネに返した。

「もちろん、役職についてです。これまではルールブックに記載されていましたが、今回では

役職について何一つ明記されていません。」

その通りだ。これまでなら役職について細かくルールが書かれていた。

でも、今回は違う。

ルールには、参加者の中でどの役職があるかという事だけしか書かれておらず、

役職のそれぞれの詳しいルールは何一つ書かれていない。

「あの伯爵のことですから、何か明確な意味合いがあるのはわかっていますが・・・

やはり、初めて見る形式なので、少し不安要素として残りますね。」

クリオネがそう告げる。

「だよな。それに、おれたちが知らない役職も入っている・・・どういう事なんだろうな。」

おれもクリオネに言葉を返した。

そして、沈黙。

(クリオネ相手だと苦手意識があって会話しにくい・・・誰か話題を。)

「ハヤトーーー!!」

大声を出しながら、おれの幼馴染、黒宮ウサギがやってきた。

「おお、ウサギか。どうした、そんなにこっちに走ってきて。」

「もう他の参加者が揃ってるんだよ!早くしないと!」

「え、そうなのか。・・・クリオネ、早く行こう。」

「わかりました。」

そうして、おれたちが体育館に到着すると、そこには見知った顔がたくさんあった。

「ハトちゃん遅すぎ―!もう待ちくたびれた~」

「伯爵。ハヤト氏とクリオネ氏が揃いました。不足しているルールの説明をお願いします。」

「役職の具体的なルール説明がないので、ぜひ教えてくれるとありがたいです。」

アユの発言のあと、シャモが続いてそう言った。

『しばし待たせてすまなかったね。では、それぞれの役職を紹介しようか。』

そういった途端、スマートフォンに通知が来た。

そこに書いてある情報におれは、ただただ困惑することしかできなかった。


《役職説明

猫又・・・村人陣営。投票で吊られた場合、その人に投票した人全員が同時に退場する。勝利条件は吸血鬼陣営がいない状態で人狼陣営の人数を0にする。

※この時、道ずれの対象に覚醒した狂人が含まれていた場合、人狼は道ずれの対象外となる。

※例えば、猫又に投票した内訳が村人陣営3人、覚醒した狂人1人、人狼陣営2人の場合、実際に道ずれの対象になるのは村人陣営3人と覚醒した狂人1人のみとなる。

猫又が人狼の襲撃または覚醒した狂人の呪殺または空襲撃の道によって退場した場合、人狼陣営と吸血鬼陣営から1人ずつランダムに退場させる。

※この場合では、道ずれの対象に覚醒した狂人が含まれていても、人狼は道ずれの対象のままになる。

占い師・・・村人陣営。毎夕17時に、生存している参加者の中から1人を選び、その人の所属陣営がわかる。勝利条件は吸血鬼陣営がいない状態で人狼陣営の人数を0にする。

※吸血鬼陣営を占った場合、その参加者が即刻退場となる。

霊媒師・・・村人陣営。毎夕17時に、退場済みの参加者の中から1人を選び、その人物の所属陣営がわかる。勝利条件は吸血鬼陣営がいないで人狼陣営の数を0にする。

聖騎士・・・村人陣営。毎晩20時に、生存している参加者から2人を選ぶ。選ばれた参加者は次の夜の19時まであらゆる襲撃から1度だけ守られる。勝利条件は吸血鬼陣営がいない状態で人狼陣営の数を0にする。

※聖騎士が誰を守っているかは、聖騎士自身と伯爵のみが知っている。

大人の赤ずきん・・・村人陣営。襲撃によって退場した場合、その次の夜以降に人狼陣営もしくは吸血鬼陣営がなんらかの理由で退場した場合に復活することができる。また、復活した場合、

ランダムで占い師、霊媒師、聖騎士、戦乙女、猫又のどれか1つの役職に変化する。また、

復活後の大人の赤ずきんの票数は、最低2票、最高5票に変化する。勝利条件は吸血鬼陣営がいない状態で人狼陣営の数を0にする。

※大人の赤ずきんの票数の数は、毎夕17時15分に発表される。

※戦乙女は、毎夜21時に伯爵に能力を行使するかを告げる。もし能力を行使した夜に襲撃が行われた場合、襲撃を無効にし、人狼陣営の中から1人が退場される。

※人狼陣営の中で話し合いをして誰が退場するか決める。人狼陣営が誰か

※人狼が戦乙女を襲撃したとしても、反射の退場対象に狂人を選ぶことができる。

魔女・・・村人陣営。毎夕16時に生存している参加者の中から1人退場させるか、退場者の中から1人復活させるかどちらかを選ぶことができる。勝利条件は吸血鬼陣営がいない状態で人狼陣営の数を0にする

※能力を行使しなくてもいい。

覚醒した狂人・・・人狼陣営。1日目は普通の狂人。2日目になると人狼が誰かわかる。3日目になると吸血鬼陣営が誰かわかる。4日目になると襲撃することができる。勝利条件は吸血鬼陣営がいない状態で人狼陣営と村人陣営の人数を同じにするか人狼陣営の人数よりも村人陣営の数を少なくする。

満月狼・・・人狼陣営。毎夕17時に生存している参加者の中から1人選び、その人の役職がわかる。勝利条件は吸血鬼陣営がいない状態で人狼陣営と村人陣営の人数を同じにするか人狼陣営の人数よりも村人陣営の数を少なくする。

哲人狼・・・人狼陣営。満月狼がいる間は特別な能力はない。満月狼がなんらかの形で退場したとき、哲人狼が生存していたら、ランダムに1人を選び、その人の所属陣営を人狼陣営にする。勝利条件は吸血鬼陣営がいない状態で人狼陣営と村人陣営の人数を同じにするか人狼陣営の人数よりも村人陣営の数を少なくする。

※人狼陣営に変えられた参加者の役職は引き継がれる。

吸血女王・・・吸血鬼陣営。1日目の朝に誰か1人を選び、その人の所属陣営を2日目の朝に吸血鬼陣営にする。

※もし吸血女王が初日で退場した場合、吸血女王に選択された参加者が2日目に新たな吸血女王になる。

勝利条件は村人陣営か人狼陣営どちらかの陣営の勝利条件が満たされた状態で自分が生存している。

※吸血鬼陣営に変えられた参加者の役職は引き継がれる。

空襲撃・・・1名の吸血鬼陣営。全員の役職がわかる。誰が誰の役職か他の参加者に伝えるのは吸血鬼陣営以外禁止されている。初日のランダムな時間に強制退場させられる。

また、退場するとき、ランダムに1人を道ずれにする。≫


「・・・ハヤト。今回の役職、いろいろヤバいね。」

「・・・だな。」

『参加者のみんなはそれぞれの役職を理解できたかな?今回では、狂人が人狼になり得るし、狂人や吸血鬼に為る者は役職を引き継ぐよ。これまでのゲームとはシステムが少し違うので留意してほしい。』

伯爵は質問がないことを確認して再び話していく。

『昼のゲームが開始されるまで少し時間があるので、給食室にて昼食をとってもらって構わないよ。』

伯爵はそう言って、闇の中に溶けていった。

少しの沈黙の後、ヒョウが少し緊張していた空気を壊した。

「今回のゲームはプレアデスが生で全員集合してんじゃん。これはレアだね~」

「っはは。なんで今の状況でそんなのんきに話せれるんだよ。」

ヒョウが話したことを筆頭に、固まっていた雰囲気が壊れていき、他愛もない会話が参加者の中で出るようになった。

そんな中、カラスとアユが小声で話しているのが聞こえた。

「アユくん。彼女が僕の運が悪ければ対戦する、と言っていた子かな。」

「そうですね・・・。」と、アユは返した。

少し悩んだ様子を見せた後に、再びカラスに話しかける。

「カラス氏。1つお願いがあるのですが・・・」

「いきなりだね。どうした?」

「分かりきっているかもしれませんが・・・クリオネ氏は全人類を幸福にさせるために、人体の体に無下限に「β=エンドルフィン」を出す構造にしようとしています。」

「そうらしいね。」

「カラス氏には、その彼女の・・・クリオネ氏の願いを止めてほしいのです。

「止めるって、何をどう止めれば、君の願望に近づけれるのかな?」

「クリオネ氏は、これまで自分たちにあの人が持っている知識全部をもってして助けようとしてくれました。けれども、あの人が・・・クリオネ氏が望んでいる願いは少し危険すぎます。」

「・・・それはわかるよ。でも、どうやって止めれば。」

「今後、あなたはクリオネ氏と伯爵との直接対決の場でもう一度会う気がするんです。その時に、あなたに勝ってほしいのです。」

「・・・なるほどね。いいよ。」

おれはこの話を聞いて、少し心がキュッと締め付けられるような、そんな感覚に陥った。

クリオネ自身も何も悪いことはしていない。・・・のに、その夢を止めなければいけないというのが少し悲しいと感じた。

当のクリオネは、卵焼きを丁寧にナイフで切って、野菜とハム、ベーコンを器用に挟んでハンバーガーを作っていた。

その隣では、おれの幼馴染、ウサギが出された料理すべてを食べつくすかのようなスピードで食べ進めている。

と、クジャクさんがみんなに話しかける。

「ねえみんな。ちょっといい?」

みんながクジャクさんの方を向いたのを確認して、続ける。

[こんな生半端なムードなら、ぼくたちの陣営の勝利は堅いね。

・・・お前らは全員、地獄行きだ。]

その瞬間、クジャクさんが退場し、孔雀独特の色をしたクジャクさんの像が出来上がった。


疲れたんでこれで終了!

今から学校行ってきます()

追記

「道ずれ」←こういう表記をずっとしてますが、正しくは「道づれ」です。

特にストーリーと関係があるとかそういうのではなく、ただの自分の誤字だったことをお知らせします。

(でも書き直すの面倒なので頭の中で変換してください。・・・だめ?)

人狼サバイバル  ~驍勇無双!盛者たちの甘い人狼ゲーム~

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