はやぁ
これカロリー的に、大体2話を1話ペースで更新しないといけない奴やん。(´;ω;`)
なんか変なこと書いてあったんで、5話については修正入れました。
すみませんでした…
そんな私を、見てくれている皆さん、♡フォローしてくれる皆さん!本当にありがとうございます!
…っと感謝の気持ちを伝えたいんですがね〜
ここで使うのも違うし、本編スタート!
ーーー
背景が急に変わる
ここは何処かの神社の様だ
トラゾー「どこだ?」
シャン
ムゲン様
我の名はムゲンである
お前を呼んだのは他でもない
私の加護を受け取るだけの武士であるか……である
ムゲン様視点
遡ること6日前(現実世界換算)
ムゲン様
我々の認めたものたちが、何故そこまで一人の人間をかんがえるのか
頼光「それが人間なのですよ」
ムゲン様
でも気にならないか?そこまでする程の人間なのか
頼光「ちょっかいかけるのは迷惑になるので駄目ですぞ?」
不審な動きがしていると言う報告を受ける、
(この時の様子は1話で)
ムゲン様
では、今の機をさかいに見に行きにはせぬか?
ムゲン
という訳である
とここまでの経緯を説明して貰った。
でも……何故ペイント達が神と面識があるのか……
ムゲン様
神は気まぐれなのだよ
ムゲン様
3人の武士を見て感化された。それだけじゃよ
トラゾー「どうすれば此処から出れるんですか?」
ムゲン様
我は神である、そんな我に反対しておった3人組が、我の選択を受け入れず、選ばない。という選択を取った
トラゾー「つまり、俺もそんな覚悟はあるのか…という話?」
頼光「左様」
別の声が後ろから聞こえビクッと体を震わせる
そこには見たことの無い……いや、どこかで見た事あるような爺さんが出てきた
みなもとのあそんびぜんかみよりみつ(間違ってるかも)
頼光「我の名は源朝臣備前守頼光」
頼光「蜘蛛切り神社に祀られている蜘蛛切りの[元]使い手である」
蜘蛛切り神社。土蜘蛛をその刀を使い、倒したとされる刀
頼光「その刀の現の使い手がペイントという者である」
トラゾー「はぁ?!マジかよ!」
頼光「この話はまた今度にしようか…それどころでは無いからな」
ムゲン様
ペイント達のいる場所は現実であって、現実では無い。
強いて言うならば、異世界の天国とでも言っておこうか。
ムゲン様
夢では無いわけであり、死んだらアウトだ
トラゾー「え?……ペイント達は大丈夫なんですか!?」
ムゲン様
……もし、死んでいたらどうする?
もうあの教師が暴れていたらどうする?
トラゾー「教師……?」
ーー猿山先生ーー
ムゲン様
ペイントを生き返す為に猿山という男を犠牲にできるか?
ペイントの別世界の天乃絵斗、黒井ノア、その他色んな人を巻き込ます事が出来るか?
その為には呪いの偶像で、自分が自分じゃあ無くなって、ペイント達を襲ってしまっても良いのか?
トラゾー「……別世界」
トラゾー「それでも、自分は指をくわえて死んでしまう仲間を見たくない」
ムゲン様
では、犠牲にして良いと?
トラゾー「……いや!掴み取ってやるよ!ペイント達は自分たちで運命を変えれたんだろ?なら俺に出来ない筈がない」
トラゾー「俺達は、日常組だぞ?舐めんなよ!」
ムゲン様
なるほど…でも口だけだと意味ないな
ムゲン様
ならば!その運命、自ら変えてみせよ!その為に我も出来ることはしたい。
すると何処からかハクジツ様と
トラゾー「これは?」
ムゲン様
それは奥荊棘(おうけいきょく)
それを使えば対象者の記憶を見ることが出来るであろう
さぁ!行ってこい!
そうして光に投げ出された
███
???「はぁーどうしようか……」
そこにはボロボロになったでかい神社がみえ、全てが水面に使っている
神社に入ると銀色のした偶像が置いてある
そこに居たのは他でもない、猿山に似た誰かであった
でも、その猿山は今まで見ていた猿山と程遠い、穏やかで優しい雰囲気を出していた。
???「……馬鹿言うなよ(笑)俺こそ猿山だよ」
猿山?「あいつは俺の皮を被った何かだよ…」
猿山?は足にツルが引っかかり、動けない
猿山?「本当に飽きたーなんでこんなんあるんだよ(笑)」
ピチャピチャ
水の音と一緒に影が現れる
私達が知っている猿山だ
猿山先生「……」
猿山?「おーい!俺〜!」
……猿山は猿山?を少しだけこちらを見てまた歩き始める
猿山?「連れないなー」
猿山「なら、死んでいいんじゃないのォ〜?」
猿山?「馬鹿。悲しむ人居るでしょ?」
猿山「そゥ〜?」
猿山?「俺は死なないから」
猿山は少し呆れたように去っていく
███
ーーー
しにがみ「あれ?トラゾーさん!本当にどこいってたんですか〜!」
クロノア「え?トラゾー見つかった?」
ペイント「マジィ↑?」
トラゾー「うるさ!」
トラゾー「皆は何してたの?」
そう!トラゾーは、ムゲン様と極楽浄土に居て、皆が何してたか分かんないノダ!
ペイント「教室を探索してて、」
トラゾー「教室?」
クロノア「そこから?!」
ペイント「門開いてないし、教室行って机漁って、こんなノート見つけたんだよね」
ペイントが少し汚れたノートを見せる
1、2年では出来ない古さがある
そこには
『猿山羅酡男』と書かれてた日記と勉強ノートをトラゾーに渡した
トラゾー「猿山…なんて?」
ペイント「猿山らだ男って読むらしい」
しにがみ「ペイントさんこういうの苦手だと思ってた。」
クロノア「(笑)そろそろ読むよ」
トラゾーのノートを取り、読む
クロノア「日記……」
『〇月〇日今日は、クラス替えの日。天乃や戌亥と同じクラスが良いな 』
……ガラガラ
終わり!
♡→44 続き
♡→77 2000字
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