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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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太宰 「あれぇ?おかしいな??中也?あ、ここにいたの?身長が低すぎてわかんなかった(笑)」

中也「だから、こちとら成長期なんだよ!!これから伸びるっつうの!この糞太宰が!」

まぁまぁ…落ち着いて…(殺気)

2人「はい」

今から特訓に行く。

準備が出来次第すぐにポートマフィアに行くようにね。

太宰「ーーじゃーー」

中也「まーーのーいが!」

2人が先に行ったか…よし。服…

(いい画像の服なかった…😭)

よし、太宰君がびっくりするけど異能力を使って先に行くかっ!!

異能力 アジュエスト&月下獣(足だけ)

行くかぁ…


よし、もうすぐポートマフィアだ。

異能力解除

よし。これで善い…

あの二人もそろそろ着くかな…?

ん、森さんからだ。

森「敦くん、今から任務に行ってきてくれないかい?ちなみに敵はざっと1000人ね。あとあの二人も見学させるために連れて行ってね〜あと今日の分の特訓は無くていいよ」

はぁぁぁあああ…まぁいいや。

お、あれ2人か。

「遅かったね。今日の特訓はなしだ。その代わり戦闘の見学をさせろと森さ…首領が言っていた。早速だけど行くよ。」

太宰、中也「承知しました。、分かったぜ。」

そして無事に(2人は一応喧嘩した。)任務地点に着いた。

「見ててね。行くよ。」

月下獣!

「あっはははははは!あはっ…?すごく弱い… 」

2人「は?あの数を…?」

敵「い…ょ…く…と…つ…そう…つ」

「まだなんか生きてるなぁ…まいいやそろそろ死ぬだろうし。」

「さぁ。帰るよ」

本部到着

森「やぁ、よくやってくれた。あ、あと太宰くん、中也くん。寮が用意出来たから今日からそこで暮らしてね。敦くんは早いけどもう上がっていいよ。いつも頑張ってもらってるしね。」

「了解です。それでは。」

嗚呼、今日も退屈だ。つまんなすぎる。

「…?あれは…?」

小さな子供だった。髪の下の部分だけ砂糖のように白くて、上の部分(付け根?)は夜空のように暗かった。…10歳ぐらいだろうか。幼くして目に光が宿っていない…まるで昔の僕のようだ。それにボロボロの服。多くの傷口。貧民街生まれだろうか。まともな治療を受けられなかったのだろう。

普段なら全く目を向けないはずなのに何故か惹かれたかのように体が、本能が手を差し伸べていた

???「だ……れ…?」

少年は僕にそう聞いた。

「僕は中島敦。今年で確か20歳。君は?」

???「…僕は芥…川龍之…介10歳。」

涙が今にも零れ落ちそうなくらいにこちらを見つめる彼はどこか助けを求めているようにも思えた。

「それなら龍くんで!ねぇ龍くん、ポートマフィアに入らない?そうしたらちゃんとした生活が送れる。」

芥川「僕には家族がいる…。」

家族…。羨ましいものだ。僕にはそんなものはなかった。だが。そんなものがあったとしても僕より苦しそうなこの少年…芥川龍之助…とても救いたかった。ポートマフィアという人殺しの組織に所属していても。

「ねえ。君の家族の所に連れていって欲しい。みんなまとめて僕が守る。」

芥川「何故そこまでして…僕達を守ろうとする…?」

「なんでだろう。僕も同じ様なものだったから…かな?」

芥川「っ…!分かった。案内する。」

芥川「ここだ。皆、来客だ…っ!??あいつらは!?」

仮Aちゃん「逃げて…龍之介

仮Bくん「逃げろ…幸せに暮らせ。」

仮Cくん「早くっ!逃げて…!」

銀「兄さん…!」

芥川「ぐっ…!羅生m…」

そう言いかけた彼を止める。あいつらは恐らく僕の部下だ。殺されては困る。

芥川「何故止める…?」

「任せなよ。」

「おーい部下くん?なに手を出してるんだい?首領からの命令?それだったらこう伝えといてね。楽しみにしててねって。」

部下「はい…。仰せのままに。」

4人「龍之介〜!ありがとうっ!!!そこのお兄さんも!」

「ふふっ、約束したから仕方ない。どういたしまして。そして君たちは今から僕の家に来てもらってもいいかな?」

全員「いいよ!。」

家に着いて…

皆「わぁ!広いっ!」

仮Aちゃん「お部屋綺麗!凄い!」

仮Bくん「たくさん部屋がある!」

仮Cくん「…すごい。」

銀「わぁっ!」

芥川「( ⌯’ ‘⌯) ̖́-‬」

さぁ、皆お茶漬け。

皆「わぁい!美味しそう…」

「少し話があるんだけどさ。君達、ポートマフィアに入らないかい?」

皆「ポートマフィア…まぁ、いいよ?」

「…いいんだ…?人殺したりするけど大丈夫なの?」

皆「今よりかは楽になるなら…。」

面白い…異能力持ち1人と身体能力抜群1人…これはいい。これからやっと楽しくなってきそうだ。

白虎は今日も恋がしたい

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