交際中/タメ語赤葦/成人軸
若干強引に分からセしてます
性行為描写と喘ぎ、その他諸々の解釈違いに注意してください
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夢主→ナマエ表記
「……さっきの、誰?」
ふたりきりになった瞬間、
赤葦は冷たい声でナマエに問いかけた。
普段の落ち着いた声音とは違って、低くて、刺すように冷たい。
「さっき……? え、あの編集長さんのこと?」
ナマエの返事に、赤葦の眉がわずかに動く。
睨むような視線。いつものやさしい目が、怒っていた。
「楽しそうに笑ってたよね。俺以外の男に」
「……そんなに話すの楽しかった?」
「ちが、ちがうよ……!ただ、仕事のノリっていうか……!」
ナマエの声が震えたのを、赤葦は見逃さない。
掴まれる手首。
ソファに押し倒されたナマエの上に覆いかぶさる。
「俺、ずっと我慢してたんだよ」
「ナマエはモテるし、仕事できるし、愛想いいし。だから、仕方ないって」
「でも……今日のは、無理だった」
「”彼女”が他の男に笑ってるの見て、正気でいられるわけないよ」
ナマエの服が乱暴に脱がされる。
むさぼるような舌でキスを繰り返される。首筋に、肩に、鎖骨に、容赦なくつけられる赤い跡。
「他の男に見せる前に……跡、つけとくね」
「ナマエの身体が誰のモノか、ちゃんとわからせないと」
「んっ……あか、あしっ……そんな、強く…っ」
「黙って。口より、体に覚えさせるから」
「”赤葦京治のモノ”って、奥まで叩き込んであげる」
容赦ないピストンが、ナマエの奥を突き上げる。
ナマエの泣きそうな顔も、震える指も、
全部、赤葦の目に焼き付いていく。
「他の男と仲良くしても、ナマエの身体は俺しか知らない」
「……もっとぐちゃぐちゃにして、誰にも渡さない」
腰が逃げても、がっちり脚を抱え込まれて逃げられない。
「ふふ、嫌がってるフリして、中はすごい吸い付いてくるね」
「ねぇ、ナマエ。」
「誰のことがいちばん好き?誰のモノ?」
「……赤葦っ、赤葦の……っ、…あっ、あっ♡」
「うん、えらい。じゃあ、もう一回、奥に……」
ナマエの身体には
“赤葦のもの”を証明するキスマや噛み跡が、いくつもいくつも残された。
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