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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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こんにちは、けるもです。

朝、テラー開いたら、

「あなたの累計いいね!数が1000になりました!」

と書かれていました。

え、まじで!?

みなさんありがとうございます!!

これからもよろしくおねがいします!!

本編どーぞ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

❤️side

僕のせいだ。

僕のせいでryoちゃんがテレビどころか事務所にさえ姿を現さなくなった。

あれからもう1ヶ月も経つ。

ryoちゃんはマネさんとしか連絡をしてくれない。

僕やwkiからの連絡は拒んでいる。

マネさんだけの情報を頼りに僕達は毎日ryoちゃんに連絡を入れる。


だけど昨日からマネさんとryoちゃんとの連絡も途絶えたらしい。

だから今、僕達は朝から探し回っている。

暗闇の中で座っているryoちゃんを。


一緒に遊んだ公園。

よく行く図書館。

路地裏も地下通路もどこもかしこも

2人で手分けして探した。


p.m.6:00

夏になったら毎回行っていた海でwkiと会った。

夕焼けが反射してキラキラしている。


もう探していないのはここしかない。

ここは唯一怖くて探さなかった場所だ。

もし…と、1番最悪な状況を想像してしまうからだ。


💙「mtk…あれ、」

wkiが指差す方向に目を向ける。




海岸に見たことのある靴が置いてあった。



そのまま海に視線をスライドしてしまう。







明らかに不自然なところから泡が出ている。







あの靴は3人で一緒に出かけた時にいつも履いているryoちゃんの靴。







❤️「いや…だ…」



いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ



❤️、💙「ryoちゃんっ!!」



僕とwkiの声が重なった。











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