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(ふーーー。靴探しの振りも飽きたな。実際今手に持ってるし。)
そう思ってると誰かの声が聞こえた。
「陽キャさん!」
「あっ!チャライくん!」
声をかけてきたのはチャライだった。
「陽キャさん何か探してるんですか?」
「えーーーと。」
陽キャが言おうか悩んでいるとまた誰かの声がした。
「チャライくーーーん!」
「え!?」
変人だった。
「ちょっ、ちょっとまってよ!」
変人がチャライの腕を引っ張ってどこかに行った。
「なんだったの?まぁいいか。暇だしぼーーーとしとこ。」
そう言って陽キャはただただ突っ立っていた。