意識が少しだけハッキリする
何故か身体が動かず、目を開けても目の前は真っ暗で、水音がポタポタと鳴り響く
「………?」
(……ここは何処だ…?)
(身体に特に痛みはないし、眠らされていたのか、?)
そんなことを考えていると、足音が聞こえた
「…っ!!」
「…お前、目隠しされてても警戒心すご、別に何もしねぇし」
「…っ、さっきの……!!っ…」
「そそ、」
そう言いながら、相手が目隠しを外す
「……どういうつもりだ。」
「まーまー、話しよーよ。」
「俺はお前と話する気なんて端から無い。何なんだ?どういうつもりで…」
「そんなピリピリすんなよ、オレ、別に敵じゃねーから。」
「…は、?」
「…は、?ど、どういう…こと、?」
「…言葉通りだ。隊の数人が探しているがここら辺には居ないらしい。」
「…待って、わたしも探すから」
「えっ…!!ちょっ!!草薙は主導なんだぞ?!何かあったら…」
「何かあったらじゃない!!!この隊はわたしを除くと青柳が一番強いんでしょ?!」
「それは…」
「って事だから。もしこれが「ワンダーランド」と関係してるなら今日何かする事はバレてるはず。日付を変えるなり作戦を変えるなり上と話しといて」
そう言い捨て、急いで準備をして場所に向かった
昨日の、わたしが”あの子”と関わってしまった、あの道に。
ーーー
主です!!短くて申し訳ないです
前回とびっくりするほど離れてしまい申し訳ない…
頑張って完結まで書きますので気長にお待ちください…!!
コメント
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めちゃくちゃ投稿してなくてごめんなさい。忘れてました 一応話はなんとなく作れてるので早めに終わらせるようにします