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はいどうも莉月です
連載書き終わってないのに、いい話思いついたんで、書いていきます
ホラー要素あり🙆♀️
パクリ、アンチ❌
夜11時過ぎ、街はすでに静まり返っていた。
Ifは1日の仕事を終え、家に帰りついた。
疲れた体を引きづりながららシャワーを浴び、ベットに横になった。窓の外からは冷たい風が吹き込んでいたが、彼の体はすぐに温まり、まぶたが重たくなっていった。
だが、その時、部屋の静寂を破るように電話がなった。
⚄『うるさいなぁ…誰やねんこんな時間に』
そう言いながらIfは半分寝ぼけたまま、頭の上のスマホをとった。
⚄『もしもし…?』
電話の向こうには、なんの前触れなく、息遣いだけが聞こえた。深く、荒い呼吸。
まるで誰かが息を潜めているかのような、不安をかきたてる音だ。
⚄『もしもし?誰?』
Ifは眠気を振り払い、冷や汗をかきながら問いかけた。
すると、
?「まろ…ちゃん、覚えとるか?」
低く、震えた声が返ってきた。
その声にIfは凍りついた声の主は彼の仲間でもあり、彼氏である【初兎】の声だった。
だが、彼は昨年の冬になくなっている。交通事故で…
⚄『しょにだ…?』
Ifは、震える手でスマホを握り直した。
⚄『お前、なんでや…生きとるはずないやろ』
『お前は昨年事故で死んだはずや… 』
Ifは喉が乾き、呼吸が苦しくなってきた。電話の向こうから聞こえるのはただの【息】ではなかった
誰かが無理に呼吸しているかのような、息を呑む音が聞こえてくる。そして次第にその音は、彼の部屋の中から聞こえてくるようになった。
⚂ 「まろちゃん、なんで帰ってこうへんの?」
聞こえたその声は、初兎のものでは無かった。もっと低く、歪んだ声に変わり、耳元で囁かれるようになった。
Ifは恐怖で全身が硬直した。部屋の隅、暗闇の中に何かが動いている気配がした。目を凝らしてみても何も見えない。
しかし、心の中では、何かが迫ってくるのを感じた。
そのとき、突然電話が切れた。音もなく、静まり返った。しかしその静けさの中でも、何かが、
こちらを見ている
そんな感覚に包み込まれていた
慌てて電話を置き、部屋を見回した。が、何も無い。
しかし、さっきまでの恐怖だけが消えなかった
布団に潜り、朝を迎えようとした時、再び部屋の中で何かが動く気配がした
そして、【カタカタ】と微かに聞こえていた音が、次第に近づいてきていた。
勇気をふりしぼり、顔を出すと視界になにかが映った。
それは、部屋の隅にら暗闇の中ぼんやりと立つ人影が見えた。
⚂「帰ってこうへんの?」
また耳元で囁かれた声は、もう彼の知っている【初兎】のものでは無かった。
近づいてきたものは、かつて愛し合った【初兎】の姿ではなかった。
別の顔が浮かび、顔は酷く歪んで、目が不自然に大きく、まるで顔全体が引き裂かれたように見えた。
⚂「カエッテ、コウヘンノ?」
その声は、耳の奥にまで響きわたり、頭の中で何度も繰り返された。
Ifは目の前の異形の存在から何故か目を話せなかった。
その瞬間、部屋の電気が一斉に消え、真っ暗な暗闇の中で、冷たい息がIfの首筋を撫でた。
振り払おうとしたが、体が動かない。
そして、目の前で耳元に囁かれた
「もう二度と帰れないよ」
その声を最後に、Ifは気を失った。
翌朝、隣の同僚が連絡が取れなくなったとアパートへ向かい管理人とともに部屋を訪れると、床に倒れていた
そして彼のスマホからは、
【息】だけが響き渡っていた
はいどうでしたか?
没作ですねwww
また次回会いましょう
おつりつきでした〜
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