ありがとうございます
2人は完全に寝ている、、、わけではなかった。中也は1人、未だに起きていた。
(、、、)
(寝れない、)
中也はさっきのの感覚がまだ残っており、寝れずにいたのだ。そして、布団の中で寝返りを打ち、太宰の寝顔を見つめる。
(、、、もし、俺が太宰を支配していたら、?)
ふと、そんな考えがよぎった。そして何故か、無意識のうちに、太宰の唇に自分の唇を近づけていた。が、、、
「悪い子♡」
「んむぅっ、!?」
太宰も、寝てはいなかったのだ。唇を近づけてくる中也の後頭部を掴み、ぐいっと引き寄せ、深く口づけをする。
「んっ、、、ふぅ、、」
「はふッ、、♡んん゙ッ〜、、、♡ふぁっ、♡♡」
太宰の手は、中也の身体を甘く責め立てるように這う。そのたびに中也の身体はビクビクと震え、甘い吐息が絶え間なく漏れる。
「はぁっ、、、人の寝込みを襲うなんて、悪い子だねぇ」
「はーッ、、はーッ、、、ごめ、、なさッ、」
「ちゃーんと、躾け直さなくちゃ、ね?♡」
太宰はまた上に覆い被さり、片手で中也の両手首をまとめ上げる。そして、中也の服を脱がせ、肌を露わにする。
「ねぇ中也、ほんとはさ、、、期待してたんじゃない?」
「期待、なんかっ、!」
「ふぅ~ん、、、じゃあなんでここ、こんなに勃ってんの?」
するっ♡
「ひゃぁッ!?♡♡」
太宰はビンビンに勃った中也のソレを手で掴み、擦り上げる。その瞬間、中也の身体はびくんと跳ね、喘ぎ声を発してしまう。
「あ゙ッ、!!♡やめっ、!」
「やめろだなんて、言わないよねぇ?飼い犬が、御主人様に命令してもいいとでも?」
太宰の手はさっきよりも早く動き、容赦なく刺激する。中也は腰がビクビクと震え、絶頂の波を掻き立てられる。
「あ゙っ、あ゙あ゙ッ、、、っ、♡♡う、うぅッ、、、ぁ゙ッ、!!♡」
「やッ、、だめッ、!!イ、イッちゃうッ、、!!」
「イっちゃえばいいじゃん。ほぉら、イキなよ♡」
太宰は指先を巧みに操り、絶頂へと誘う。何度も擦り上げ、中也が喘ぐとともに擦る速度を変えて、可愛い反応を引きずり出す
「あぁ゙ッ、!?♡やぁ゙ッ、!!むりむりっ、、イッちゃッ、、、ぁ゙ッ〜、!!♡♡♡」
びゅるるる♡
ぎゅぅっとベッドのシーツを握り、全身が痺れたかのように震わせながら果ててしまう。果てた後、快感の余韻で全身をビクビクと震わせながら、荒い息を吐く。
「はーッ♡はーッ♡もぉッ、イッたからッ、、許してッ、、、んん゙ッ、!」
「許す?どうして?楽しいのは、これからで、しょっ、!」
ぐちゅんっ♡
太宰は腰を深く突き入れ、一気に限界を超える衝撃を与える。中也の身体に快楽が一気に弾け、びくんと背を反らせる。
「あ゙ッ、、っひゃ゙ぁ゙ぁ゙ッ、!!!♡♡、、、も、うッ、、っ、ゔぁ゙ぁ゙、、、ッ!!♡」
「ふふっ、壊れるまでやめてあげないから。悪いことした中也が悪いんだからね♡」
ぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅ♡
「ん゙ぁッ、、♡あ、あぁッ、!!♡や、やめっ、、っ、だひゃいッ、、、ッ!」
「こんなにぐちゃぐちゃになっちゃって、、、淫乱な子♡」
「どうせもっと奥突いてほしんでしょ?君の考えてることなんて、わかりきっているのだよ」
次の瞬間、太宰は容赦なく、奥深くを抉るように突き上げた。
どちゅん♡
「あ゙あ゙ッ、!! ♡ぐっ、や、やだ、、、っ、、んぁぁァァッ!!♡♡」
奥深くを突き上げられると同時に、ぎゅうっと自分でも制御できないほど強く締めつけてしまい、全身が跳ねる。目の焦点がぶれ、甘く掠れた声が溢れ出す。
「っび、、ッ、、、♡あ゙、あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙、、っ!!♡♡ と、んじゃ、、う、、、ッ!!♡」
「はぁッ、、、締めつけすぎでしょッ、」
「意識、飛ばしちゃいなよ、、、もっどぐちゃぐちゃにしてあげるからさッ、♡」
どちゅどちゅどちゅどちゅ♡
「あ゙ぁ゙っ、、、♡あ゙あ゙ッッ!! ♡ん、んぁぁっ、、ッ!」
「はぁッ、、はぁッ、、、中也っ、中出すよッ、」
どちゅんっ♡
「や゙ぁ゙ッ、、♡っびィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ッッ!!!♡♡ も、うッ、、、っ!!♡」
太宰は勢いよく奥を突き上げ、中也の中に熱をドクドクと注ぎ込む。中也も同時に果て、限界を迎えたのか、コテンっと意識を失ってしまった。だが、意識が失ってもなおビクビクと全身が震えていた。
「ふふッ、、、おやすみ、中也♡」
そしてまた2人は、温かいベッドの中で、寝息を重ね合わせて眠った。
コメント
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太中ありがとうございます。神。