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#幽霊
凛道桜嵐 新
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#日常
がくじゅつてき・あかげ
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わーい
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2人で早起きして秋葉原まで出て、その後つくばエクスプレスに乗り、茨城のつくば駅へ。駅前で予約していたレンタカーを駅前で拾い、いざ一ノ矢九頭竜神社へ。
つくば市は初めて来たけど、駅前の余裕のある空間といい、道の開け方といい、とにかく広く感じる。
大通りに入って車を走らせる。千歳がキョロキョロしだした。
『狭山先生の通ってた大学、近くか?』
「左にあるね、今いるのが学園東大通りだから」
『木しか見えない……』
確かに左には森しか見えない。千歳は目を凝らし、俺はしばらく車を運転していた。
『……え、まだ木だぞ? まだ学園東大通りか?』
千歳は不思議そうだ。
「うん。狭山さん情報だと、筑波大は日本で2番目にでかいキャンパスの大学です」
『マジか!?』
「まあ、大学の全長より学園東大通りの方が長いらしいけどね。あ、もうすぐ一ノ矢九頭竜神社だ」
ハンドルを切って通りから離れ、神社の駐車場へ。立派な神社だったが、古い印象が強い。
2人で境内に入る。千歳がまたあたりを見回しながら言った。
『ここ、強い神がいるぞ』
「え、そうなの? どういう神様だろう」
その時、ふと足下がぐらっとした。
「え? 何?」
『……異界だ!』
千歳が警戒した声を上げる。さっきまでしていた木々のざわめきが聞こえない。上から声が降ってきた。
[何をしに来た!]
耳ではなく脳に響く声。この神社の神様!?
見上げると、空の上に黒い竜がとぐろを巻いていた。
[見たところとんでもなく強いようだが……ただでやられはせんぞ! 一矢報いてやる!]
コメント
1件
わあ、今回の話、一気に異界に引きずり込まれてめっちゃドキドキしたよ…! つくばの街並みから始まったのにな、神様の声が脳に響く感じとか、黒い竜がとぐろ巻いてるビジュアルがすごく鮮明で、もう完全に作品の世界に引き込まれた。千歳くんの「異界だ!」って台詞がめっちゃ刺さる…。2人の旅の雰囲気が好きだから、この先どうなるかすごく気になるよ🌙