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天ぷらや唐揚げは油が跳ねると危ないので全部🤍がやってくれる。
今日は1日休みだったので柔太朗の家でお泊まりをすることになった。夜までゲームしたり映画観たりと遊び疲れてテレビを観ていると揚げ物のCMが流れる。
💙「美味しそうやね、今日晩御飯天ぷらじゃあかん?手作りの」
🤍「んー、今からだと少しだけ晩御飯遅くなるけどだいちゃんは大丈夫そう?」
💙「おん!だって俺が食べたくて作るわけやし、柔ちゃんこそええの?俺に無理に合わせとらん?」
🤍「ううん、だいちゃんが食べたいなら俺も食べてるだいちゃんを見るのも好きだし全然いいよ」
イケメンは発言もイケメンなのかと感心しつつも揚げ物の準備を始める。
まず油の温度を上げて必要な調理器具をだした辺りで柔太朗のいつもの過保護が出てきた。
なんと野菜を切ろうとすると
🤍「俺がやるね、だいちゃんの指に傷が付いたら俺許せないし、揚げるのも俺がやるからだいちゃんはどれから食べたいかとカットのサイズだけ教えてほしいな」
そんなこんなでほとんどなにもさせてもらえなかった。
🤍「アッツ」
💙「柔ちゃん油はねたん?火傷しとらん?」
つい慌てていて自分の指のように柔太朗の指を口に含む。潔癖症な俺だけどやっぱし柔太朗なら、メンバーならと特別視してる感じがあった。
💙「あっ、ごめん、柔ちゃんつい」
そんなことを言おうとすると柔太朗が少しだけ拗ねた顔をして
🤍「仁ちゃんにも、こんなことするの?」
どうやら嫉妬したようで、過保護で俺の唯一無二の最高の彼氏は本当に変なところで器が小さくなる。
💙「するわけないやん笑、これは柔ちゃんだったからやし、それより火傷は酷そう?早く冷やさな」
そんなことを口にして氷をとりに動く。
🤍「俺もカッコつけたかったのに…」ボソリ
カッコつけて何でも慣れないことをするものではないと反省をして太智に声をかけようとするが、跡が残るかもとそれどころではなく直ぐに救急箱を探しに別の部屋へ向かってしまった。
🤍「今日はこんなことで心配させるつもりなかったのに、心労を癒そうとしてたのに…。
俺だけのことを考えてほしかったからこれはこれでいいけど、こんな風に見てほしかった訳じゃないんだよね」
少しへこんでしまったが救急箱を持ってきた太智の顔を見たらそんな不満も吹っ飛んでしまった。
軽く氷を当てながら様子見をする太智が
💙「柔ちゃんは俺に過保護やけど、そんなところも好きやねん、でも柔ちゃん自身も大切にしてな」
💙「俺のためによりも自分のために動いてや!」
そんなこと言われちゃったら自分の欲を隠す必要もないように思えた。
🤍「ならだいちゃんは俺のお姫様でおってよ、俺のことだけを考えてて」
そんなことを真顔でバカ正直に言う柔太朗に太智は顔を赤くするしかなかった。
💙「そんなら王子様ははよう怪我を治してな、火傷だけやないやろ?」
太智は、思っていたより鋭いようで、野菜を切るとき少し指を切っていることに気づかれていたようだ。
🤍「わかってるよ、プリンセス」
腕ごと太智に向けて救急箱を使って怪我の治療を施す。
💙「お転婆プリンセスはよう聞くけど、自己犠牲な王子は聞きたないな」
こんなときでも俺のことを考えて釘を刺す太智が本当に大好きだ。
🤍「そんなこと言っちゃうだいちゃんが大好き!!」
王子様は俺だけに過保護な王子様だったて話やな。これメンバーに話せんやろ、、まぁ、柔ちゃんのカッコいいところも可愛いところも全部見れるんは姫である俺の特権やもんね。誰にも譲らない。
M!LKでの姫は俺にとっての王子様だ。