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「駿介来いよ」

「兄貴どうした?」

「頼み事がある」

森谷純、弟の駿介

マジ~!!

「どうしても牧村雛子に会いたいからさ」

……

「あやめさんいるのにか?…」

「頼むよ笑っ」

「分かった。宏生から車借りてみるよ」

元村宏生かアイツなら受けてもらえるなボンボン息子だし…



肩を叩かれた。

「渡辺さん笑っ」

「何よ…」

彩弓さんが

「元村さんに誘われたの?」

「嫌いなタイプよ!」

「たち悪い人なのよね」

大手の物産業に入り女に手を出す人、元村宏生…

「涼子ちゃん~笑っ」

「勝手に名前呼ばないでください!」

チェッ…


ランチ時にパンを購買した。

電話がなった。

「はい?」

「宏生さん?森谷ですが」

「駿介か笑っ」

「あのさ車貸してくれないか?」

「何に使う?」

「彼女出来たから俺の軽車ならカッコ悪いからな」

「紹介するよ笑っ」

「OK笑っ頼みます」


「所長~明後日お休みしても良いですか?」

「またか?…きちんと働かないと解雇するよ」

懐から、

お願いしますよ笑っ

「また競馬やるんでしょ笑っ」

三万寄越した。

「良いだろ笑っ」


悪ガキ共が…


2日後に

駿介と会った。

すみませんねぇ

10万出した。

「こんなに良いのか?」


真子さん…居たの、

「駿介さん良いの?」

「あ、待ち合わせに間に合わないから行くよ!」

車に乗り込んだ森谷駿介

「森谷さんの家もお父さんが事業者?」

「そうだよ」

よし後つけるか…


スポーツカーに乗り、

「真子ふかすな!」

ホーイ!笑っ



雛子~笑っ

はーい亮さん…

ワンちゃんのご飯、

キュン、ハァハァ

おすわり、

お手

「したわよ笑っ」

保護犬のシェパードの

ゴウスケ

「今日は雛子が連れて行ってみたい」

元警察犬を譲ってもらった。

若い犬だけど賢い。



写真を観たら綺麗な女性だった…


兄貴…犬連れてる…

〃たいしたことない犬だろ〃


「お姉さん、こんにちわ」

「はい?」

ヴヴワン!!

わあっ!

「コイツ何する!」


何してるんだ?あいつ

彼女困ってた。

携帯電話で亮さんにかけた。

「来てくれる?」

誰かを呼んでた。

森谷~!!

元村?

逃げろ!警察犬だよ!

ええ!



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