テラーノベル
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本作品はsxxn様の二次創作になります
ご本人様のとは一切関係ありません
プロフィール等は「Buwa」の「うさぎさん」の1話をご参照ください
【桃と黄の内緒話】
第17話【珍しい組み合わせ】を読んだ後に読むことをオススメします
in廊下
桃side:
今日は修学旅行後の久しぶりの憂鬱な学校
でも私はいつもより少し浮かれている
もしかしたら新しい仲間が増えるかもしれないからだ
桃「黄先生、ちょっと今お話…いいですか?」
私のクラスの教室の前で一限の準備をしている黄先生に声をかける
正直、私はこの先生が嫌い
どこか綺麗すぎると言うか、綺麗すぎて人間味がない
黄「桃さん?うん、どうしたの?」
ほら今も、計算し尽くされたお手本のような笑顔、ぞっとする
でも私は怯まない、人間味のない人間ほど価値観や倫理観は死んでいるから
桃「こっち来てくれません?」
重要な話があると、と黄先生を廊下の端へ呼び出す
廊下はまだ登校している生徒たちで賑わっていた
桃「ねぇ黄先生?これ、何か分かりますか?」
とあるスマホの画面を黄先生に向ける
すると先生は一気に青ざめ、顔色が悪くなる
そう、今画面には修学旅行の夜のGPSの動きが写っている
黄「な、何…それ、」
画面の上部には「緑先生のピアス」と書いてあるバナー、下部にはその時の日付と時刻
黄先生を脅すにはそれだけで充分だった
桃「もう、とぼけないでください!…緑先生と過ごした一夜はどうでしたか?、気持ちよかったですか?」
黄「ちょっ…桃さん!?」
学校のイケメン先生がここまで顔を真っ赤にして取り乱すなんて珍しい、写真を撮ってファンクラブに売ればよかった
黄「…そんで、俺をどうするん、紫先生に言う?教育委員会に訴える?」
あははっ、私は黄先生の返答に思わず笑ってしまった
一人称も焦っているのか「僕」から「俺」になって化けの皮が剥がれてる
桃「訴えませんよ…!だって私たち、仲間ですから!」
黄「仲間、?」
私は黄先生に近付き先生の手を取りにっこりと笑って見せた
桃「私、紫先生が好きなんです…協力、しませんか?」
黄先生は静かに頷く
その時の顔には恋に溺れた人間の醜さを具現化したような、美しくも汚らしい笑顔が浮かんでいた
※瑞が見たのは黄が桃に「訴える?」と言っていたところら辺です。
コメント
1件
見るの遅れちゃってすみません! めちゃめちゃ解釈一致でした!! やっぱり小説書くのうますぎて尊敬です!! あとまた見たくなっちゃってうさぎさん3週目行ってきました(( 各ペアのその後も楽しみにしてます!!