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僕は今気になる人がいる、、、。
??「じゃぁ、ここまで。号令ー。」
そう、まさに今教卓に立っているおチビちゃん。俺は先生が廊下に出たのを確認して席を立つ。
「あ!brまた行くのー?」
br「うん。まぁ相手にされないんだけどねー。」
「え!?なに?brあの先公の事好きなの?」
br「好き、、、んー、なんかさ気になるみたいな?」
「あはは!それは恋だろー!」
「ほら、早く行ってきなよ!」
br「うん!行ってくるー。」
教室を出て職員室へと向かう。自分でもわかんないけど、あの先生が気になって仕方ない。
ガラガラ…
br「失礼しまーす。shk先生いますかー?」
sh「、、、また、お前かよ。」
俺はshk先生に近づく。
br「先生ー、あのさ休、、、sh「授業範囲以外の質問は答えねーよ。」
br「、、、ケチ!」
sh「ケチって、、、。何回も言うけど答えないからな?さっさと教室戻って友達とお喋りしとけ?」
br「僕は先生といたいかなー?」
sh「、、、ガチでやめろ。ほら!さっさと教室戻れ!」
無理矢理背中を押されて扉まで移動する。小さいのに意外と力あるんだよねー。
br「じゃぁ、また来るねー!」
sh「くんな!次も絶対に来んなよ!」
先生に手を振って僕は教室に戻る。案の定手なんて振ってくれるはずもなく、職員室に入っていく。
br「ちょっとぐらい教えてくれたっていいじゃん。」
今日も収穫なしかーと思いながら教室の扉を開ける。
「お、どだった?」
br「全然。何も教えてくんない。」
椅子に座り机に突っ伏す。そんな僕を見てケラケラ笑う友達。
「また次もいくんでしょ?」
「本当よく心折れねーよな。ま、頑張れ!」
br「、、、うるせー。」
僕はそのまま目を閉じて眠りについた。
「おーい!いつまで寝てんだよ!」
br「ん!?え!?なに?」
「あははw反応やば!てか、昼だぞ!昼ー食堂行こうー。」
br「うん行くー。」
僕は半分寝ぼけたまま友達と一緒に食堂へ向かった。
食堂へ向かう道中でshk先生を見つける。先生の方を見ると誰かと話してるのが見えた。
br「、、、kn先生?」
少し青みがかった黒髪、目元にほくろ、女子の間でめちゃくちゃ人気の先生だ。
br「なんであの2人??」
僕は2人が気になってしまい食堂へ行くのをやめた。少し距離が離れている為会話はちゃんと聞こえないものの明らかにshk先生の表情が違う。
br「あんな顔、、、見た事ないんだけど。」
続く。