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璃月
菜月)空ぁ〜…💢
空)(. .`)
鍾離)まぁ、いいじゃないかそう怒る必要は無いだろ
菜月)バッカ!まずテメェだよ鍾離!
魈)岩王帝君…?
菜月)うっせぇたかが仙人ちっと黙ってろ、空、鍾離に頼まれたかって変に金を払うな
空)いや…まずこの人が鍾離とやらとは知らないし…この子誰…
菜月)…この美イケメンこそが我らが求めている璃月の岩神、モラクスの鍾離
空)ほ、ほう…
菜月)んで、そこのちびっこは仙人の魈だ、鍾離の弟子的なものだ
魈)よろしく頼む
菜月)んで、次怒んのはてめぇだよ鍾離
鍾離)ゲッ…
菜月)ゲッじゃねぇよ、つーかお前神なのになんて神見てぇな仕事してねぇの
鍾離)…璃月では凡人として生きてるからな
菜月)ま、別に怒んないけど…
現在私達は璃月に着き龍と麒麟を掛け合わせた仙人がくたばった…というとてつもない事件があったため私が単独でその事件の捜索に加わっている間に空達が面倒事を起こしたから捜索を中断して戻ってきた…と、言う所だ
菜月)はぁ…鍾離、頼むからモラの管理ぐらいしっかりしてくれ…
鍾離)すまん…
菜月)説教はこれくらいにするけどさ…で、魈は別に鍾離に敏感にならなくていいから
魈)岩王帝君は我の主で命の恩人だ、護るのは当たり前だろう
菜月)まぁ別にいいけど…取り敢えず、私は死んだ仙人の原因を突き止める、あとは空に頼むから
空)俺!?
菜月)仕方ないでしょ、私はそうなってるんだから
空)あ〜…そうか……
菜月)っと…取り敢えず今は色んな所を回っておいで、その間に聞けそうなら仙人が死んだ事を聞いて見て、些細なことで良いから
空)分かった、菜月は?
菜月)えっと…まぁ、色々
なんて言いながら鍾離に目配せをして空と話してから鍾離を後ろから抱き締めふよふよと一緒に移動して璃月から少し離れたとある山に向かった
菜月)…んで、何か知ってる事しらね?
鍾離)知ってたら苦労はしない
菜月)お前はそーゆーやつだもんなぁ…
「はぁ〜」と溜息をつき頭を抱えると突然横から「あれ…先生?」と見知らぬ声が聞こえる思わず反射で武器を構えて声がした方に刃を向けると栗色の髪の毛と青色の瞳を持った可愛らしい青年が居た
??)え、えーっと…
菜月)何者だ…返答次第では鍾離に命令してお前を殺す
鍾離)…そいつはタルタリヤ、勝手に俺を先生と呼んではついて回ってるやつだ
菜月)…悪かった、変に警戒し過ぎたな
タルタリア)別にいいけど…何かピリピリしてるね
菜月)…ちょっとね……
鍾離に目配せをしてタルタリヤを1回その場から離れさせた
菜月)…あいつから嫌な匂いした
鍾離)!?
菜月)明確な事はわかんないけど…警戒しとけってのは言っておく
鍾離)分かった
菜月)それじゃ、私はもう少し調べ物をしてくるよ、空達に何かあったらお願いね
鍾離)あぁ…
鍾離が離れた後、私は夜まで探しごとをしていた
夜になり私は璃月で食べ歩きをしている
菜月)ん〜(やっぱり、あの仙人が死んだのはスネージナヤ…ファデュイの奴らのせいか…)
呑気に酒を飲んだり焼き鳥を食べたりしてのび〜としていると空とパイモンに見つかった
パイモン)菜月ぃ〜!!!
菜月)!!パイモン!?それに空まで居るじゃん
空)こんばんは、あとおつかれ
菜月)お疲れ〜あれ、レベル上がってる…
空)色々あってね
菜月)ふーん?(大丈夫かな…)
お酒を飲み終えお店の人にコップとお皿を返してから「もう遅いし寝たら?あ〜、そうそう!」と言ってタルタリアの話をしようとしたら「あれ、相棒と先生のお友達さんだ」とタルタリヤの声がした
菜月)た、タルタリヤ…
タルタリヤ)ん〜?何?
空)(菜月が警戒してる…?)菜月とパイモンのご飯を食べに来たんだよ
タルタリヤ)へぇ〜俺もお供していい?
空)もちろn_ングッ!!
菜月)《空、あいつは危険人物だ、あんま関わんな》
ボソッと耳元で囁きその後に「いやいや!悪いんでいッスよ!笑明日も忙しいんじゃ無いっすか?」と言うとタルタリヤは笑って「全く?暫く休みなんだよ〜」と言って空の肩に手を回して私の手を握って連れて行かれた
菜月)う”…き、つい…←完全に泥酔ガール
タルタリヤ)え〜?もう終わりかぁー?
菜月)き、きもちわるい……
空)な、菜月…大丈夫?
菜月)む、むり…吐きそう……ちょ、う”…
菜月)はぁ”…はぁ”…
タルタリヤ)飛んでどっか行ってすぐ戻ってきたぁ笑
菜月)お、おま…ペースが早いんだよ…
空)だ、大丈夫…?
菜月)あ”…?おま、まだ居たの?もう遅せぇよ?
空)心配だから居るよ?
菜月)はぁ”〜…もう送ってあげる、ついでに酔い醒ましね
空)大丈夫…?あの、どっか泊まろ?
菜月)タルタリヤは…どうすんの……それに空は?空が泊まる部屋が決まってるなら空の部屋行く…
空)いやいや、確かにあるけど遠いよ?
菜月)え”〜…じゃあどっか泊まる…なんかあったら自分の身守れよォ…
よろよろと椅子から立ち上がり代金を置いてからよろよろと歩き始めるとすぐ横にタルタリヤが飛んで来て何故か抱き抱えられた
菜月)う”〜…歩けるぅ〜……
タルタリヤ)ヨレヨレの奴が何言ってんの…ついでに俺もとーまろ
菜月)死ね!(?)
タルタリヤ)うわぁ…情緒がすごい不安定だ笑
菜月)う”〜…(もう…むり、ねよ……)
↑直ぐに爆睡した人
タルタリヤ)こいつ…はぁ……いいか…