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「」k先輩
『』m先輩
「www〜〜〜」
『〜〜!!ww〜〜!?』
「wwwww〜〜〜!」
笑い合ってふざけ合って会話を続ける。今はmの家にいる。なんとなく家寄ってく?と誘われたからだ。
「ふー。楽しかった!今日はこれくらいでお暇しようかな」
『、、、。泊まってかない?』
「え?いきなりすぎるって。僕の家厳しいってmも知ってるでしょ」
『だよねー。じゃあさ!もうちょっとだけ、、、。いい?』
「、、、。本当にあとちょっとだけね」
『やったー!!』
嬉しい。なんて言えないよねー。
付き合ってもいないのに、少しでも長く入れて嬉しい、なんてさ。
「mって好きな人いる?」
『いるよ』
いた、んだ。
なんだろう胸が痛い。苦しい。
「そ、うなんだ」
『kは?』
「、、、。いる、よ」
『へぇ』
mに好きな人いるんだ。
異性なのかな。可愛くて頭いい子だろうな。
『同性でさ。とっても可愛い子』
同性、、なんだ。
だったらちょっとだけ、僕のこと好きっていう可能性もある、、よね。
『kは?異性?やっぱり』
「、、異性じゃ、ない。同性、なんだ」
『へぇ』
ここで、mのことが好きって言えたら、どんなにいいことか。
勇気を出せ。出せ。出せよぉ、、、。言えないなぁ。やっぱり。
『俺kのことが好きなんだ』
「、、、え?」
『混乱するよね。俺さ小学校の頃kに何度か助けられたんだよね。いっつも誰に対しても同じ対応するkがカッコよくて、いつの間にか好きになってた。返事はいいよ。どうせ断られると思ってたし___』
「僕も、、!!僕もmに助けられた!いっつも元気な君と一緒にいると心地よくて、勇気のある君と一緒にいると僕も楽しくて!だから、好き」
『、、、!!これって付き合うってことでいいよね?』
「それ以外何があるっていうの//」
『パァ!!よろしくね!!』
「うん///」
『kが彼女で俺が彼氏でいい?』
「!僕が彼氏がいい!!」
『でも絶対kって受けでしょ』
「受けって??」
『純粋さんは完璧に受けです。はい』
「だから何!?」
『また今度ね。お泊まり会の時全部教えてあげる』
「??わかった。今日はもう帰るね」
『バイバイ。俺の可愛い彼女♡』
「/////バイバイ」