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こんにちは、ロクトです
注意報告をするために出てきました🫠
ではこちらを…
この物語はフィクションです
登場するキャラクター、名前や事件、現象
町などはすべて実在しません、
それを踏まえた上で見てくださると
嬉しいです🥺それではどうぞ……
涼しくもまだ暑い
とある夏の事、俺は夜中に電話が鳴り、
寝ぼけたまま電話に出る、依頼のようだ、
???
「どうも…こちら…はい……はい…」
少し寝かけていて、記憶が曖昧だが
依頼者は長山さん…?という名前で
最後にこれだけははっきりと覚えている
「冷会事務所の部屋でまってる」
そう言われて電話を切られ、
俺はよくわからないまま寝る、
そして起きて他の作業や
依頼をしていたのだがふと、
俺は 用事があるのを思い出し………
???「はぁ…はぁ…やっべ…!」
言われていた冷会事務所の階段を
駆け上がり 部屋の前まで着き、
ドアを開ける
???
「はぁ…はぁ…まにあった…かな…?」
長山
「おっ、やっと来てくれたな… って
大丈夫か?」
???
「だいじょ…だいじょぶっす…はぁ…」
俺は息切れしながらそう言う、
すると 長山さんが
ウォーターサーバーから 水をコップに
注ぎ、渡してくれた
俺は必死にコップの水を飲む
???
「あ…ありがとうございます…」
長山
「どんだけ必死に走ったんだ…
それ 飲みきったらこっちで話しするぞ?」
そう言うと長山さんは
部屋のソファに座り鞄からファイルを
取り出し、 ファイルの中に入っていた
紙を 机の上に置いていく。
俺も長山さんが座ってるソファの
反対側に 座り、息を整える
長山
「さて依頼の話だが… 確か君の名前は…」
???
「…自分の名前は荒波優
(あらなみゆう)って 言います」
長山
「…そうか、なら荒波君
君には この子の調査をしてもらいたい、」
長山さんがそう言うと別のファイルの
中 から 1枚の紙をを取り出し、
俺に渡してくる 俺はその紙を取り、見る
荒波
「…これは…こど…も…ですか?」
長山
「いや、子供には子供…なんだが…
こいつ の情報が一切ないんだ、
あるのはその顔写真だけ、」
紙に貼ってある子供の顔を見ると、
紫の長髪に、真っ黒な目という
どこか 不気味さも感じた
荒波
「…まさかこの子を探しに…
ってことですか?」
長山
「そうだ話が早くて助かる、
あんたに頼む 依頼はこの子供を 探し、
そして調べてほしいんだ」
荒波
「…いやいやいやむりっすよ?!
手がかりこの顔だけですよ?!
いる場所すらわからないのに?!
あと調べるってなんですか?!?!」
長山
「それを上手くやるのが あんたの
とこの荒波調査屋なんだろ? 」
確かにそう言われるとそうだ…
自分はこの街、海原町辺りで調査屋を
していて、この長山さんの 依頼を聞きに
この事務所に来たのだ、
…しかしなんでここに呼んだのだろう?
言って失礼かもしれないが 自分の調査屋に
足を運んで 依頼すれば良いのに、
荒波
「…まぁできる限り調べてみますね…?」
長山
「助かるよ、報酬はまた後で言うから
頼んだよ、それと調べてもらう
情報とかは またあんたのとこの事務所に
送るから じゃあな」
そういって長山さんはソファから立って
ドアを開け部屋から出ていく、
荒波
「はぁ…困るなぁ… なんでもできるわけ
じゃないんだけどなぁ…
調べてもらう情報とかめんどくさいの
じゃないと良いけど…はぁ…」
俺は少し頭を抱えて冷会事務所の部屋で
頭を抱えた
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荒波、行方不明の子供を探すの巻(?)