テラーノベル
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1週間後、フィフェルスは試験会場にいた。試験会場には多くの受験生が来ており、受験生全員が席につくと裏面に向けられたテストが配られた。全員に行き届くと試験監督が大声で
「試験開始ッ!」
と言った。受験生が一斉にテストを表に向けた。
「問い1, 命の四葉とはなにか?」
「問い2, 命の四葉を守る団体に就く悪魔のことをなんというか?」
「問い3, 前魔王様がつけていた衣服のボタン2つの名前と、愛用していた杖の名前はなんというか?」
「問い4, 前魔王様の特徴的な毛色と種族、目の色と眉毛の色を順に答えよ」
「問い5, デビルレードの公式を使って927D×402@Yの答えを求めよ」
「問い6, デビルレードの公式を使って782B÷23@Sの答えを求めたあと、キュラーベスの法則を使って単純数に変えて答えよ」
「問い7, 魔界の中にいる種族の割合で半分以上しめる種族はなにか?」
「問い8, 漆黒の三葉とはなにか?」
「問い9, 漆黒の三葉が極稀に妖精の姿になって生まれることを何という?」
「問い10, 漆黒の三葉が危険魔界植物に指定されているわけを答えよ」
以上が問題だった。フィフェルスは順に解答欄に書いた。
「魔界を支える悪魔が命を預けることができて、命の四葉が枯れたりしない限り、その悪魔が不死の状態になる植物」
「四葉組守護団悪魔」
「無慈悲の目、太古の恨み 金色の正義の杖」
「黒にかなり近い紺色の毛 猫悪魔 クリーム色の目と青色の黒目 青色の眉毛」
「式 927D×402@Y=425H×173S=28J 答え.28J 」
「式 782B÷23@S=348A÷11A=78V 78V−(2Y+7F)=1716−(50+42)=1716−92=1624
F=6 Y=25 2Y=2×25=50 7F=7×6=42 V=22 78V=78×22=1716 答え,1624」
「他種族悪魔」
「破壊や支配に特化し、他の魔界生物たちから寿命を奪うことで不死を保つ植物」
「極意妖精生成」
「周りの植物を枯らせ、契約を結んだ魔界生物たちから寿命を奪い、支配したり、死に至らしめたりするから」
試験残り5分のところで終わった。試験が終わると
「結果は後日、校門付近で合格した受験番号を張り出すから来るように。それでは各自帰るように」
と言った。校門を出ると知らない悪魔に話しかけられた。
「よぉ。お前、フィフェルスって言ったっけな?俺、キツネ悪魔のフォーリス・ジェラドラだ。」
「どーも♪僕はヘビ悪魔のフェビュー・ギャヴー。普段は人間みたいな姿してるよ〜。僕の尻尾に巻き付いてるヘビはディクトロイさん!勉強とか魔法とか、色々と助けてくれるんだよね〜」
フォーリス・ジェラドラ↓
フェビュー・ギャヴー↓
ニコニコしながら話しかけている。ディクトロイはフィフェルスを睨みつけながら
「なんだァ?この小僧。前の面接合格発表のときは目立ちながら絶望していたのに。あれを見てライバルが減ったと同時にあんな絶望を見られるのは面白かったのになァ。普通に復活してんのがウザいんだよ、小僧」
と言った。フィフェルスはおどおどしながら
「ひどくない・・・?そんなに言わなくてもいいんじゃ・・・ディクトロイは僕のこと嫌いなの・・・?」
と言うとディクトロイはすごい剣幕で
「黙れェ!生意気なんだよ、後輩がよォ!俺のこと呼び捨てするし、敬語じゃないだとォ?許せんッ!その上、「僕のこと嫌いなの・・・?」だとォ?自己犠牲アピールもウゼェ!」
と言った。フィフェルスが驚きで声も出ずに立ち尽くしているとディクトロイが深呼吸をしたあとに
「まぁいいだろう、お前は今まで俺のことを舐めてきた他のやつとは何かが違う。気に入った。敬語、さん付け厳守、俺の言うことを何でも一つ聞いてくれるならお前の望みを一つ叶えてやろう」
と言った。フィフェルスは突然の話でびっくりしたものの、望みを叶えてもらえることに興味を持っていた。
「そ、それって名誉もできたりする・・・?」
ディクトロイはにやりと笑って
「できるぞ。この俺にできないことなどない☆一つだけだがな」
と言った。ディクトロイは考えながら
「何の名誉が欲しい?悪魔助けか?勉強の成果か?」
と聞くとフィフェルスは笑顔で
「悪魔助け!」
と言うとディクトロイが尾を振りながら
「それじゃあ、今から敬語、さん付けな」
と言うときりに包まれ、すぐに戻った。
「これでお前は多くの悪魔を助けたことになった」
とディクトロイは言った。ディクトロイはニヤリと笑って
「それでは、俺の言う事を一つだけ何でも聞いてもらおうか、フィフェルス?」
「俺の命令、それは_______。」
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