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なんか、争奪戦したとて、この感じならめめが勝つ気がする。 照側の作品読まないとわからないけど…。なんか、めめあべ尊い。私なんかが書けるジャンルちゃいますね…🤒🤒🤒
🖤と💛が救ってくれてよかった!! にしても2人と…って💚さん!?!?😂
(╥Д╥) うぁあああああ あべべ辛かったね😭よく決断した‼️これからは幸せになろうね‼️ これからあべべ争奪戦開始か〜どっちがあべべを振り向かせるか?めめくんが有利かと思えばひーくんとも仲良しさんしたのかな?と、なると立場は同じかしら? このままめめあべになるかと思ったのにラストは期待を含ませて終わり。 このまま妄想に突入\/\/Ww𐤔ʷ 🤣ّʷ𐤔wW \/\/させるなんてさすがみちるさんですね👏
💚「あっあんっ、めめぇ、もう無理、イキたい……」
🖤「え、イッていいよ?」
まさかこんな事まで支配下にあるのかと驚いたけど、本当に限界だったのだろう、俺の言葉を聞いてすぐに阿部ちゃんが果てて中が締まったので俺も2回目の欲を吐き出して、繋がったまましばらく抱き合った。
身体を離し、自然と触れるだけのキスをする。
お試しで抱いたメンバーの1人なんてカテゴリーはとっくに吹き飛んでいた。
💚「めめ、俺…どう?」
🖤「すごく気持ち良かったよ」
💚「ほんと?」
🖤「うん、だって俺爆速で2回もイッたじゃん」
阿部ちゃんは不安から解放されたのか少し泣いた。
何度も言うけど付き合ってもないし、ましてやメンバーの1人。
それなのに身体を繋げた今はその健気さがもはや愛おしくもあって、当たり前のように涙に、唇にキスを落とす。
🖤「泣かないで?」
💚「めめ…」
🖤「また不安になったら、俺いつでも付き合うから。…ってのもなんか変だけど」
💚「ふふふ。うん、ありがと」
ぎゅっと抱きしめると、阿部ちゃんはそのうちまた眠ってしまった。
🖤(阿部ちゃん、いつもこんな最低限なのかな)
自分に一切触れさせる事はなく、準備も自分でして、絶頂にもお伺いをたてていた姿を思い出す。
もっと気持ちよくしてあげられたら良かったな、なんて考えながら俺もいつの間にか眠っていた。
🖤「え!別れた!?」
💚「うん」
次に収録で会った時。
あんなに悩んでいたのが嘘のように、阿部ちゃんはケロッとした様子で報告してきた。
全員振り返って『別れたの?』と尋ねてきたが、元気がないのはみんな勘付いていたようで安堵の空気が流れてまた散っていった。
💚「なんか、あれから急に冷めちゃって」
🖤「そっか……」
高圧的な態度で言いなりの阿部ちゃんを楽しんでいた彼も、いざ別れると言われて阿部ちゃんの意志が強いとわかるとオロオロ縋ってきたらしい。
典型的なモラハラ男だし、それが『尚更情けなくて』と。
💚「ありがとね、救われた」
🖤「俺は何も…でも、良かった」
すっきりした様子の阿部ちゃんが例のロケ弁を頬張るのを見て、岩本くんが話しに行っている。
後から俺のところに来て
💛「吹っ切ったみたいだな」
と声をかけてきた。
🖤「そうみたい、良かった」
と返事をして、阿部ちゃんを見る岩本くんの優しい目にそこはかとない慕情のようなものを感じて二度見する。
言いようのない焦りに、あぁ、俺阿部ちゃんに落ちたんだと実感してしまった。
そして、これから争奪戦だと悟る。
俺は阿部ちゃん抱いたもんねと心の中でマウントをとって牽制した。
横で岩本くんも全く同じ事を思っているなんて、俺は知る由もない。
終