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ついに20話突破!みなさん!ありがとうございます!
第20話 買い物2/2
前回までのあらすじ
美里さんと一緒にイ○ンに来た。以上。
「ねえ美里さん、この服とかどうかな?」
「う〜ん。凄い似合ってますよ!かっこいいです!」
そこまで言われると照れるな。
「いやいや、どもどもー」
僕達は今イ○ンに来ている。理由は「固有力」を美里さんが持っているか確認するためだったんだけど、確認できたし、せっかくだからこのまま遊ぼうかなと。《男女二人きりで買い物とかそれもう実質デートだろ》デートでは無い。決して。
「美里さん、ちょっとゲームしてかない?」
「いいですね。行きましょう」
そして、僕らはゲームコーナーに向かった。
まずは音ゲーするか。【お前がやりたいだけだろ】違う!これは美里さんの提案だ!
「よし、やるか。これはなんだ?」
「これは『m○im○i』と言って、ドラム洗濯機みたいな見た目の音ゲーです」
詳しいんだな…。
「美里さん、その手袋は何?」
「これは音ゲー専用の手袋です。手がよく滑るので音ゲーがやりやすいんですよ。ラキ君も使いますか?」
「いや、大丈夫だよ」
もしかしてだけど…美里さんって意外と音ゲーガチ勢?
〜数分後〜
「はぁ…はぁ…疲れた…」
「ラキ君、初めてにしては上手でしたね」
「何、美里さんの手。おおよそ人間の動きじゃあなかったよ…」
「まぁ…頑張ればああなります」
なりたくは無いな…。