第三話
一週間後…
*
*
ナル「暇すぎわろた」
(見張りもいないから喋り相手もいない)
(クッソつまらん)
??「お!君が例の侵入者?」
??「ホントにnakamuに似てんね」
??「まだ結果は出てないだろ」
??「まぁほぼ確定じゃない?w」
ナル「わー いっぱいきたー」
??「はじめまして〜」
🍖 「broooockでーす」
🎤 「きんときです」
☺️ 「…スマイル」
👓 「きりやんです」
ナル「はじめまして〜 ナルでーす」
「よろしく〜」
☺️ 「よろしくするつもりはない」
ナル「あは つめた」
👓 「いやー ごめんな?」
「こいつ、こういう奴だからさ」
ナル「全然気にしないよ〜」
「丁度喋り相手がほしかったから話し相手になってほしいんだけど…」
「いいかな?」
👓 「俺はいいよ〜 話すっていうか尋問みたいになるかもしれないけど」
🍖 「僕は聞いてよっかな 暇だし」
🎤 「俺はnakamuの書類の監視してくるから バイバイ」
☺️ 「…図書館行ってくる」
ナル「じゃあ2人か」
👓 「さッ 尋問するぞー」
ナル「されるぞー」
👓 「えーっと まず生まれは?」
ナル「わかんなーい」
👓 「えー そんな事あるー?」
ナル「なんか小さい頃に攫われた」
👓 「どこに?」
ナル「ちっちゃい村」
「もうないけどね 〜w」
👓 「なんでないの?」
ナル「御勤め、疲れちゃったからさ」
「ぜーんぶ壊した☆」
👓 「御勤めって?」
ナル「毎月満月の夜死者を月に送るの」
「村にいた頃はね月神の生まれ変わりとして過ごしてたんだ」
「村のみんなは黒髪黒目だったから珍しかったんじゃない?」
👓 「御勤めはまだ続けてるの?」
ナル「うん 2年前に壊してからもずっとやってる」
「能力でもあるし続けないと国にも影響があるかもしれないからね」
🍖 「影響ってどうゆーこと?」
ナル「僕にもわからない」
「どんな事が起こるかも」
👓 「御勤めが能力っていうのは?」
ナル「僕の能力は『月神』っていうやつで剣にアルテミスっていう女神が宿ってるの」
「アルを道標として毎月満月の日に死者を送ると国が安定するし宿ってる僕自身も余程の事がない限り死なないらしい」
「能力はあの村にいたから身についたんだと思うけど…」
🍖 「能力に目覚めたのはいつ?」
ナル「んー 5歳ぐらい?」
👓 「てか能力って使える人限られてるんじゃなかったっけ?」
ナル「能力についてはなんにも知らないよ?」
👓 「えぇ…?」
🍖 「そんな事ある〜?」
ナル「あるんだよなぁ…」
👓 「んまぁいいや!」
「あと、シャークんから聞いたんだけど情報屋から情報もらったらしいじゃん?」
ナル「あぁ うん」
👓 「それ誰?」
ナル「本当の名前かわかんないけど“白斗”って名前だったよ」
👓 「んーわからんなぁ」
「まぁ調べるわ」
ナル「え 調べるんだ」
👓 「お前一様侵入者だぞ?」
ナル「そうじゃん!w」
🍖 「忘れる事ある〜?」
👓 「broooockは人のこと言えないだろ」
🍖 「ウグッ」
ナル「なかよしだね」
👓 「俺らは幼馴染だからな!」
ナル「へぇー! いつから?」
👓 「16歳ぐらいからだったかな?」
ナル「へー!」
👓 「ーーーー? ーーー!」
ナル「ーー? ーーー!」
👓 「ーーーーー ーー!」
🍖 「きりやーん、尋問じゃなくなってるよー?」
👓 「やべッ」
ナル「あははwおもろw」
🍖 「仲良くなってんねw」
ナル「んふふ まぁDNAだっけ?の結果が出たらバイバイかもしれないよ」
👓 「あぁ そうだったな」
「まぁ後2週間ぐらいよろしくな!」
ナル「よろしく!」
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仲良くなるの早いね
白斗は誰かすぐわかると思うっぴ
次も見てくれると嬉しいです
次回:DNA鑑定の結果
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