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恋 の 戦 。

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恋 の 戦 。

56 - Love or Like

♥

404

2024年02月24日

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56



家に帰ってきて、1人で夜ご飯を食べてる時に思った。


昨日、先生と2人で食べた時より寂しい。



そう感じてしまうのは、先生に告白されたからだろうか。






ピンポーン




『ん、』


『えっ、!?先生…』


午後8時すぎ。

こんな夜遅くまで仕事だったの、と心配にもなったけど

なんで先生が家に⋯


「…来ちゃった。笑」



ほんと、罪すぎる。


来ちゃった、なんて。


不意打ちの笑顔が私の心を優しく傷つける。



『中、入りますか?』

「うん。さんきゅ」




何をすればいいのか。

先生が来てから口角が緩みっぱなし。


「…なぁ」

『…わかってます。』


わかってる、先生は返事が欲しいんだ。


『私は…』



ピンポーン



『…あ』

「…笑」




『え、』

「どーしたよ。早くでな」


『…お兄ちゃん。』


「はっ!?」


『…兄が、帰ってきちゃいました、』


「俺、いるのヤバイよな?」

『…だいぶ、』

「うわぁ、」

『あ!隠れましょ。…クローゼット!』

「…わかったっ!」



なんか、こーゆーのもいいな、

と思ってしまう。


ここで、「妹さんと付き合ってます」

とか言ってもらいたい。


この感情…




『…いらっしゃい。』

「全然、開けてくれへんやん!笑」

『そりゃあ、笑』


姫野 康二。


元々は、向井 康二。


そう、義兄なの。



「なぁ、ハグしてもええ?」

『いや、だめだよ。』

「いーやんか。」

『ほんとダメ!ね?』

「あー。彼氏いるんや?」



さすが、勘が鋭い。

そりゃあ、”まだ” 付き合ってないけど。



『そーだよ。もうそろそろ付き合うの。 』

『だから、こーゆーのダメなの。』


言ってしまった。

先生に、聞こえてないといいけど。


「は、ほんま!?」

「どこのどいつや。」


そーだった。お兄ちゃん。


『…それは、言えないよ』

「やったら帰らんで?」

『ほんと勘弁してー』

「いやや」


ちょーめんどくさい人なの。


渡「渡辺翔太です。」

『…先生っ!』

向「はっ!先生ってどーゆーことや」

渡「俺らが付き合ってるんで」

向「え…しょっぴーやんか。」


そう、同じ高校に行ったから、

兄も先生もお互い知ってる。


だから、拗れる。



渡「うわぁ、マジかよ。」

向「えぇ。しょっぴーやったんや。」

『まぁ、』

向「ならええわ。」

『えっ?』

向「しょっぴーなら安心して○○を任せれるっ       てことや。」

『なにそれ。笑』

向「お騒がせしましたー。帰るわ。」




お兄ちゃんは、嵐のように来て、嵐のように帰って行った。



『ほんとにすいません!お騒がせして』

「いやいや、なんか面白かったし。笑」

『そこじゃないんですよ、笑』

「わかってるわ。笑」





「で?俺はあの続きが知りたいんだけど。」

『…はい。』


『私は、変わりません。』

『ずっと、ず〜と、先生だけがすきです』


「ふふっ。じゃあ俺と付き合って。」

『もちろん 笑』


「よかったぁ、笑」


『緊張してたんですか?笑』


「そりゃあ、するわ。男なんだから」


わたしの、高校からの夢。

やっと、叶えられた。




神様、私すごい幸せです。

まだ、終わりたくない。


ずっと、見ていたい夢なの。


こんな日が、ずっと続きますように。

この作品はいかがでしたか?

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コメント

12

ユーザー

最高すぎる!! 続き楽しみ!

ユーザー

まみーがとなりにいる横でニヤニヤしながら見た笑 🙃👍🏻 お兄ちゃんこーじやん!さいこう! 付き合ったのうれしいわぁ!🌷🤍

ユーザー

ハッピーエンドですやん!めちゃくちゃ最高です泣 私、正直言ってこういう○○っていう子がいる系苦手だったんですけど、主さんのは全部見てます、!てか、主さんのしか見れません!笑

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