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むいしの 現パロ


新学期

晴れて鬼滅高校に入学が決まった時透無一郎は今日は待ちに待った入学式。鬼殺隊の柱だった頃の記憶を持つものがその学校には沢山いた。そして彼もその1人である。しかし、校内でも噂の絶世の美女”胡蝶しのぶ”だけはかつての記憶を持っていなかった。

宇「よぉ、時透!お前もついに高校生か」

時「お久しぶりです。相変わらずお元気そうで何よりです」

宇「にしても、お前も記憶持ちだったとはな」

時「他の人は、持ってないの?」

宇「いや、胡蝶以外は全員持ってる」

時「胡蝶さんだけ?」

宇「あぁ、なんでかしんねぇーが胡蝶だけ記憶持ちじゃねぇんだよ。」

時「そっか」


3年生の教室

時「あの、胡蝶しのぶさんっていますか?」

男「あん?お前1年か?早くも胡蝶様に近ずこうってか、」

時「違います。知り合いなんです」

男「自分で探しな、俺は知らない」

時「、、失礼します」


時(あ、いた)

時「胡蝶しのぶさんですか?」

し「え?、あ、はい。なにか用ですか?」

時「あの、いきなりで申し訳ないんですけど僕のこと覚えてませんか?」

し「えっ、と何処かでお会いしましたか?すみませんっ覚えてなくて、、、」

時「あ、いえ大丈夫です。失礼します」

し(何処かで、、、あった?気がする)

時(やっぱり覚えてなかった。僕達来世でまた、幸せになるって約束したのに)


しのぶの家

姉「しのぶ?なにかあった?さっきからぼうっとしてるけど」

し「あ、いや。ちょっと思い出せないことがあっただけだから」

姉「そう?何かあるならねぇさんに言いなさいよ」

し「うん、ありがと」


次の日

1年生の教室

し(ん〜いないわね…)

生「え、待ってしのぶ様がいるんだけど」

生「誰を探してるのかしら」

生「あぁ、美しい」


生「あ、あの、誰か探してるんですか?」

し「あ、えっとその、長髪の先の方が緑がかった髪の男の子っていませんか?」

生「あ、三組の子だと思いますよ」

し「そうですか、ありがとうございますニコ」

生「バタッ」←倒れた(可愛すぎて)

し「あ、」

時「あ、」

し「どうも」

時「こんにちは」

し「あ、あの、お名前聞いてもよろしいでしょうか、」

時「え、?」

し「名前聞いたらなにか貴方のことについて思い出すかなぁと、、」

時「僕は時透無一郎です。」

し「無一郎君ですね」

し(やはり何処かで聞いたことかあるような)

時「なにか思い出せました?」

し「あ、いえまだ何も、、」

時「そうですか、」

時「また、なにか思い出したら言ってください!」

し「はい、」


帰宅後

し「ただいまぁ」

し「ふぅ疲れた」

ウトウト

し「Zzz」

10分後

し「いけません、寝てしまいましたか」

し「お風呂にでも入りましょうか」

し「よいしょっと、、、っ!」

お風呂に入ろうと立ち上がった瞬間しのぶは酷い頭痛に襲われた。

し「うっ!」

しのぶの脳内でひとつの糸が繋がった

し「わ、たしは鬼殺隊、蟲柱胡蝶しのぶ、毒、童磨、、、、時任無一郎?」

し「思い出した」

翌日

し「時任くん!思い出しました。私、貴方と約束しましたよね。また来世で幸せになるって」

し「全部、全部思い出しました」

時「胡蝶さん」

し「もう、忘れません。絶対に」

時「ありがとう。思い出してくれて。それと、、、」

し「?はい」

時「前世の約束ってまだ続いてるよね?」

し「えぇ」

時「胡蝶しのぶさん。改めて僕と付き合ってくれませんか。」

し「はい!勿論です!」

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