いつも通り、晩飯の買い物に行こうとしたら
ジェシーが他の人と歩いてんのが見えた。
相手は女の人1人と男の人2人。
仕事仲間だと思うし、買い物を一緒に行きたかったから
ジェシーが居る所に行こうとした時
ちょうどジェシー達が解散した。
だけど女の人は残っていてジェシーと2人きりだ
俺はそれが嫌だった。嫉妬したから、早歩きで2人のとこに向かった
ジェシー 「佳奈、行こう」
佳奈 「うんっ!」
2人は手を繋いで、あるホテルに向かっていた
それは嫌でも見たくなかったラブホテル
俺は絶望した
当たり前だ、愛する人が浮気…?
いつも寝る前にしていたあのキスは…愛してるって毎日の様に言ってた言葉は?
全部…嘘だったのか
当たり前か…相手は女の人。
俺は男、ジェシーだって綺麗な女性を見たら惚れるに決まってる
悲しみなんて感情出てこなかった。
怒りと悔しさ。
俺の事、好きじゃないならキスしてくるな
愛してるなんて偽りの言葉使うな
いつかの夏、海辺で絶対に離れない。って言ったのは誰だ?
ジェシーだ。全部ジェシーが言ってきた、行ってきた
俺はジェシーとのペアリングをその場に捨てた
その後は無心。買い物なんてする気が起きなくて
家に帰った。
深夜2時
ジェシー 「ただいま〜こーちぃ」
髙地 「…」
ジェシー 「どしたの?こーち?」
いつもの様に抱き締められた
普通なら顔を赤らめていた。だけど、その逆俺は…青ざめているだろう
ジェシー 「もしかして…体調悪い?」
髙地 「別れよう」
髙地 「女子が好きなら…俺となんて居るなよ。夕方お前が、女性とラブホ入るの見たよ?
当たり前だよな、お前は男。女性を好きになるのは当たり前。
浮気してるお前とは一緒になんて居たくない」
違う…違う俺はこんなことを言いたいんじゃない。
ジェシー 「見てたの…?」
髙地 「俺は…お前の事が大嫌い」
俺は…何を言ってる?
俺だけを愛して欲しい。その一言言えばいいのに
ほんとは、大好きで愛してるのに…
ジェシー 「違くて…あれは、、」
髙地 「それ…浮気してる人の言い訳だよ?笑」
あーもう…ダメだ…俺は壊れた
ジェシー 「話を聞いて…」
髙地 「さっさと出てってくれない?」
ジェシー 「あれは…こーちを守るためで、、」
髙地 「さっさと出てけ!!」
ジェシーを玄関に追いやって無理やり外に出した
これで…俺もジェシーも自由だよ…?
好きに遊びなよ…俺は、何をしたらいいのかな、、?
……To be continued
コメント
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もうダメだ、無惨みたいになって心臓複数持たないと、心臓持たない…