憂鬱だ。
僕の物語は、そんなありふれた言葉から始まった。
僕は生まれたときから頭が悪かった。
だから、そのせいで、僕の性格はこんな風にねじ曲がってしまったのかな。
「きっと僕には、皆が持っているナニカが無かったんだよ。」
そう言って、自分を納得させていた。
まぁ、友達や家庭からかけられる言葉によってだいたいの答えは、
出ていたんだけど。
「こんなのも分かんないのかよ。」
「あなたは、本当にダメね。」
「失敗作。」
そうだ。
お母さんはよく僕に失敗作って言ってた。
,,,懐かしいな。
もう、悲しさなんて無くなって、懐かしいと感じてしまうほど、
僕は壊れていた。
最後まで、ご観覧頂きありがとうございます。
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