テラーノベル
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看板の文字がネオンに光ると、店の灯りも同時に付き始めた
「いらっしゃいませ〜っ!」
弾けたような声が店内に響く
ci「あっ、ショッピ!!」
入店してすぐ出迎えてくれたのは網タイツを履いてバニー服を着ているチーノ
露出度が高くて、どこか色気を纏っている格好は仕事で疲れている俺の目に毒だった
ci「ショッピ最近あんま来てくれへんかったからさぁ、ずっと寂しかったんよ!でも今日やっと来てくれて嬉しい…」
そう言って俺の手を手に取ると、コツコツというハイヒールの音と一緒に歩き始めた
sy「最近仕事で忙しくて中々来れへんくて、ごめんな」
ci「ううん、会えただけで嬉しいの」
少しだけ他の客より距離が近い俺たちはふたり行動になる度にヒソヒソと周りから噂される
sy「こういうの気にせんでええから」
そんな噂をされる度に目を伏せるチーノを慰めるとそうだよね、とまたいつもの笑顔に戻った
ci「…もう俺さ、ここの店辞めようと思ってて他のお店行こうかなって」
席に案内するなり、そう弱音を零した
sy「ええんちゃう、チーノがほかの店行くんやったら俺もそこに通おうかな」
ci「ほんまっ?また俺のお客さんになってくれるん?」
sy「お前のためにここの店に来てるの、まだ分からへんの」
チーノを元気づけるようにそう言うとぱあっと暗い表情が光がついたように明るくなった
ci「おれやっぱショッピと会えてよかった、もう今日はお酒サービスしちゃう!」
そう言って、俺に抱きつくとチーノの優しくてあまい香水の香りが鼻をくすぐった
それになんだか絆されるように、抱き返す
sy「最近指名おれしか貰えてないんやろ?ええよ、チーノは財布開けんといて」
ci「ショッピだけ特別ってこと、受け取って」
クルクルと、ウイスキーを透明な棒で混ぜると渡してきた
sy「…うん」
ci「ショッピが店出る時、俺も一緒に帰ろうかな」
自分のグラスにもウイスキーを注ぐと、ごくごく飲み始めた
酒弱いのに。相当思い詰めてるものでもあるのだろうか
sy「今日の終電少し早かったけど大丈夫なん?」
ci「泊めてや」
チーノはグラスを空にして、またウイスキーを注ぎ始めた
sy「……なにそれ」
ci「ね、ええやろ?ショッピしか居らんの、ねぇお願い」
sy「…帰り、コンビニ寄って帰ろ」
捨てられた子犬のような目で見られるとなんとも断りずらくなってその瞳に負けてしまった
ci「うん!」
…
sy「だから言ったやろ、酒弱いんやから量は考えろよって…」
ci「んー、酔ってへんし……」
バニー服のままのチーノにコートを着せて俺の家に向かう
sy「チーノ家着いたで」
玄関を開けて、俺たちが入ると同時に急かすように玄関の扉もガチャン!と勢いよく閉まる
ci「しょっぴ、しょっぴ…きす、きすしたい…」
チーノに押し倒されるような体制になると狭い玄関ではどうすることも出来ず近づいてくる唇を受け止めた
ci「ん、♡ん〜…♡♡ぁ、ん”っ♡♡♡」
sy「チーノ、」
唇を離すとチーノの口から垂れた唾液が俺の首に落ちた
sy「ベッド行こ」
ci「うん……」
少しだけ酔いが覚めたチーノは俺の手を握って子供のようにちまちま歩いてついてきた
そんなかわいいかわいいバニー姿のチーノを真っ白いシーツに押し倒す
ci「…しょっぴ、はやくして…♡♡」
sy「客に枕営業したって、また悪い噂立ったら」
一瞬我に返った俺はチーノにそう言った
一瞬暗い顔をして、でもまた真っ赤に染った顔で見つめてきた
ci「いいの…いいから、早く…♡」
sy「…うん」
…
sy「…いたくない?」
ci「ぁっ、♡ぅ”んっ…♡♡あ、ぁ”っ♡♡♡」
バニー服は脱がさず、着衣のままあなをほぐすと気持ちよさそうに体をうねらせた
ci「…しょっぴ、♡もういいからはやく…っ♡♡」
そう急かされると、ブレーキが効かなくなってたちあがったソレを顕にするとチーノは今更なのに顔を赤くし始めた
sy「…挿れるで」
ci「……は、あ”っ♡♡ぉっ、♡♡あ”ぁっ♡♡あ”っ、ん…」
sy「大丈夫か?」
ci「ぅ”んっ…♡♡あ”っ、ぁぁぁっ…♡♡♡あ”っあぁ…♡♡しょっぴ、気持ちぃっ…♡♡」
見たことないような表情をするチーノはいつも被っている仮面を外した新鮮な表情だった
sy「チーノ…すきだよ」
ci「ぁ”っ♡は、あ”ぁ…っ♡♡おれも、おれもっ…♡だいすき……っ♡♡♡」
少しだけ冷たい手で頬に手を添えられてキスをされるとぽっと顔が熱くなった
それになんだか悔しくなって、余裕のないチーノの顔が見たくなって腰を打ち付けるスピードを早くする
ci「あ”あぁっ!?!?♡♡ぁっ、あぁ…っ…♡♡あっ、ぁあっ♡♡♡」
こんな姿は俺しか見れない特権なんだ
ci「あ”っ♡♡あぁ、!?♡お”く”っ♡♡♡やばぁ”っ♡♡♡♡♡」
sy「チーノ奥好き?♡」
ci「ぅ”んっ♡♡♡すきっ♡♡すきっ…♡♡あ”っ、あ”♡ああぁっ♡♡♡♡♡」
腰が魚のようにぴくぴく跳ね上がる
ci「あ”っ…♡あ、♡♡はぁっ…♡♡♡♡ああああぁっ♡♡♡ぉ”っ、♡♡ぁんっ♡♡♡しょっぴぃ…っ♡♡♡♡イきそぉっ♡♡♡」
sy「ええよっ…♡♡好きなだけイけっ♡♡」
ci「ぉ”ほぉっ!?!?♡♡♡あ”っ、あああぁっ♡♡いくいくいくっ♡♡♡♡♡♡」
また身体をびくんっ♡とはねさせると、余韻でまた甘い声を出していた
ci「ぁ、ぅ…♡♡ぁ”~っ…♡♡」
sy「チーノ、気持ちかった?」
ci「うんっ…♡♡しょっぴもっかい、♡♡」
そう言って自分からバニーの服を脱ぎ出すと、チーノの黒いリュックから逆バニーの衣装が出てきた
ci「しょっぴ、俺のこういう姿すきなんでしょ♡」
恥部が全て丸見えの衣装は常にリュックの底に入っていたのだろうか
sy「好き」
ci「しょっぴがよろこんでくれると思ってね、今月のお給料で買ったんだよ♡」
そう耳元で囁いた
チーノの乳首が腕をかする
sy「ほんま?うれしい」
ci「ん…っ♡♡しょっぴはやく挿れてっ♡♡」
そう言って自分から股を開くと、かわいいピンク色の穴が丸見えになった
そこにまた、大きくなった自分のモノをゆっくり挿れようとしたが、中がドロドロうねって我慢できなくなって一気に奥に突っ込んだ
ci「あ”あぁっ!?!?♡♡♡ぁ”っ、♡あ…♡♡あぁ…っ♡♡お”く”っ…♡♡ぉ”っ…おぉ”…♡♡」
sy「ごめんちーの…っ♡」
ci「ぁ”っ…♡♡あ、ぁああっ♡♡♡ぉ、おぉっ♡♡♡♡ゃん”っ♡♡♡あ”っ♡♡きもちいぃ…♡♡♡ぁ、♡♡いくいくっ…♡♡♡♡」
腰をびくっと跳ねさせて少しだけ薄い精液を出す
sy「もうイったなぁ?♡♡」
ci「きもちかったのぉ…っ♡♡♡」
ci「んっ、♡♡しょっぴ、しょっぴぃ…♡♡きすして…♡♡ねぇ♡♡♡」
俺のシャツを乱してそう言うチーノは、可愛くて可愛くて仕方なかった
ci「ぁぁっ♡♡あ、ん”っ♡♡ん、ん~っ♡♡ん、んぅ”…っ♡♡♡」
舌と舌が厭らしく絡み合う
その度に甘い吐息が聞こえてくる
お互いに息が続かなくなって舌を離すと、またピストンを再開した
ci「あ”っ♡あっ♡♡ぁ…♡ぁっ♡♡♡あ、ぁ…っ♡♡♡ぉ”っ、おぉ…っ♡♡♡ぉ…っ♡♡♡」
蕩けたような声に変わると、くせになったみたいになによりも気持ちよさそうに喘ぎ始めた
ci「あ、♡ぁぁ…♡♡♡きもち、ぃ…っ♡♡あ”っ、ぁああっ♡♡♡ぉ、おぉっ♡♡♡」
sy「気持ちよすぎておかしくなってしもうたな♡」
ci「ぁ”っ…♡♡あ、ぁ…っ♡ぉ”っおぉ…っ♡♡しょっ、ぴぃ…♡♡すきっ…♡♡すきぃっ♡」
愛液がだらだらチーノのものから垂れてくる
ci「あ”っ、♡♡ぁあっ♡♡♡しょっぴ…♡♡いくいくっ♡♡イっちゃう”っ♡♡♡ぅ”っ♡♡あ”っ、ああぁっ♡♡♡」
チーノのものから濃いものが出るのと同時に俺もチーノの中に熱くて量が多い精液を出した
ci「ぉっ♡♡あ”ぁ…っ♡♡ぁ、あっ♡♡」
余韻に浸るチーノのオレンジ色の瞳が揺れるのを見た
目が合うとふにゃふにゃの笑顔で笑いかけてくれた
sy「なか出しされるのくせになったやろ」
ci「ぅんっ、♡♡気持ちかった…♡♡♡」
ふわふわの頭を撫でて、同じ布団に入るとお互いに疲れ果ててそのまま眠り落ちた
毎回投稿した日忘れる‼️
中出しされるの癖になってる受けが性癖に刺さるので誰か書いてください
コメント
2件
うわ見るの遅なった…すいません!神作今回もありがとうございます!
リクエスト答えていただきありがとうございます!!逆バニーの展開も最高でした😭👏✨ ほんとにありがとうございます!!