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題:あの子のヒミツ  前回のつづき

先生:「学年のTOPを発表するぞ。学年TOPは玲李奈さんだ!おめでとう!」

でも、玲李奈は喜んでない。どうしたんだろう…

〜中休み〜

美咲:「玲李奈、おめでとう!」

玲李奈:「…ありがとう。」

玲李奈が初めて私の口を聞いてくれた。私がクラス、いや誰よりも早く玲李奈から返事が返って来た。私は嬉しくて嬉しくて、思わずみんなに自慢してしまった。みんなは「いいなー!」とか、「ずるいー」とかみんなうらやましがってて、自分が特別な感じだった。

3時間目

先生:「今回はみんなテストの点数が高くて、先生はとっても良い気分だからご褒美に席替えだ!」

みんな:「♪───O(≧∇≦)O────♪やったー」 男子:「俺、玲李奈さんの隣がいいなー」「おい、ずるいぞー」

先生:「今回はくじで決めるぞ!」

〜数分後〜

みんな:「おっしゃー!俺のなりたい席だー!!」「えー、オラコイツなのー。サゲー。 」

やった!!私は、玲李奈と同じ班!マジで嬉しい。玲李奈の隣は爽舞。どうりで、爽舞が静かな訳だ。玲李奈はどう思ってんだろ…

〜昼休み〜

私は、この席が慣れてきたと同時に玲李奈に告白すればいいのに…そう思った時爽舞がいない。どっかに遊びにいったのかな?爽舞はチャイムが鳴っても戻ってこなかった。玲李奈は、席にいたから聞いてみた。けど、「分かんない‥」そう言った、そのとき!急に玲李奈が教室を走って出ていった。数分後に、2人は戻って来た。なんと爽舞のイケメンの顔がアザだらけおまけに玲李奈の可愛い顔には頬に大っきなガーゼをつけて教室に戻って来た。先生は、びっくり‼️何があったの?と玲李奈に聞いてもいつもの玲李奈…何も言わない。爽舞も、黙り込んでいた。クラスのみんなは、玲李奈と爽舞どちらも心配していた。そりゃー全校1位の顔だもん傷なんてついたら、素敵な顔が台無し!そして私は、学校に帰るついでに玲李奈に話しを聞くつもりだ。  〜つづく〜



一時保存:2024/06/06 21:29

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