たけざと戦は飛ばします。
花道君の素晴らしい成長でなんとか勝つことができた。これでIH出場決定!そして明日はオフ!
もう、これ以上素晴らしいことはない!!!
しかしここで、予想外のことが起きてしまう。
琴「みっちゃん!!インハイ出場だよ!!やったじゃん!!」
三井「なんで、俺以上に喜んでんだよ!」
琴「やばい、今日眠れないかも…」
三井「…なぁ、さらに眠れねぇようなこと言ってもいいかよ」
琴「これ以上のことなんてないから、どうぞ?」
その時みっちゃんは私の両肩を強く掴んで、
まっすぐ目を見て話してきた。
琴「な、何?怖いんですけど…」
しばらく沈黙が続いて、
三井が口を開いてこう言った。
三井「俺さ、琴のことが好きなんだよ。中学の時からずっーと今の今まで。」
琴「え…?」
三井「嘘じゃねぇよ。インハイ出場したら絶対に言うって決めてたからな。」
琴「………」
三井「嫌なら嫌でいいからよ。また返事きかせてくれ」
正直脳がパンクしている。なぜ今告白されているのか、相手が私である疑問…
でも、不思議と考えるより先に体が動いた。
スタスタスタスタ 先に歩いていく三井
スタッスタッスタッスタッ 追いかける琴
琴「ま、まって!」
三井「んだよ。」
琴「私もみっちゃんのこと………す……」
三井「す?」
琴「す……」
三井「す???」
琴「…好きだから//////」
顔を真っ赤にして答える、自分が何を言ってるかも理解していない、頭が追いつかない。
三井「まじ?」
琴「う、うん。も、恥ずかしいからそんなに顔見ないで/////」
三井「やべぇ、今日1嬉しいわ」
琴「インハイ出場の方が嬉しいでしょ!」
三井「んな、喜ぶなって!笑 それによ、明日休みだしよ、デートしねぇ?」
琴「い、いきなり!!」
三井「んだよ、しねぇのか?」
琴「…………する」
三井「決まりだな!明日10時に家行くわ!それから明日の行き先は決めような」
琴「………可愛い服着てくるから、絶対遅刻スンナヨ/////」
三井「!?!!?! ちょ、それはズリィぞ///!」
琴「みっちゃん、照れてんの〜?」
三井「馬鹿野郎!顔真っ赤なやつに言われても説得力ねぇわ!!////」
赤木「あいつらは何やっとんだ」
木暮「俺らも方向同じなの忘れてるよな…」
彩子「ま、めでたしってことじゃないですか?」
宮城「チェッ、三井サンの事イジるチャンスが無くなったじゃねーか」
花道「ミッチー、琴さんのこと好きだったんだな…」
流川「……フワァ 目がシパシパする…」
三井の失態により、バスケ部全員にバレてしまったと言う。
そして、明日は10時から初デート!!
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好きだぁぁぁ