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熱っぽいのに、握ったルークさまの手は氷のように冷たかった。

(お願い、ルークさまを救って)

祈るうち、体の中心に熱が集まってくる。
凝縮して手先に集まった熱が、一気に抜け出る感覚を覚えた。

「――――!」

瞬間、くらっとして、頭を強く揺さぶられたような激しい眩暈がする。
しかしルークさまがどうなったのか気になり、なんとか目をあけた。

ルークさまの顔つきは、さっきまでとは違った。
血の気が通い、骨ばっていた頬には丸みが帯びている。
呼吸も安定し、冷たかった手も温かくなっていた。

(よかった……)

見たところ、今は単に眠っているだけのようだ。
心配でじっと彼を見つめたが、大丈夫だとわかると、徐々に力が抜けていく。
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