次の日。
白布くんがいる教室に向かう。
白布くんチョコ食べてくれたかな?
白布くんは本を読んでいて…
ああ横顔もかっこいい!イケメン!!
ユイナ「あのっ…白布くん!!」
私が声をかけると白布くんは本を閉じずに
私を見た。
シラブ「誰お前」
え?昨日言ったの覚えてないの?
ユイナ「昨日言ったよ!?チョコ渡した、伊藤結奈ですっ!」
シラブ「あ〜悪いけど覚えてねーわ、で何か俺に用?」
え?私の事覚えてない男なんていんの?
えっ…?
戸惑いながら私は悔しさと苛立ちを含めながら
ユイナ「今日の放課後…中庭に来てください!!」
と言った。
すると白布くんは。
シラブ「悪いけど、俺彼女いるから」
はい???
彼女????
ユイナ「彼女いたの、、?そんなの聞いてない、、」
待って?冷血王子と言われていて女子にはほんと冷たい白布くんに彼女?
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ…!!
ユイナ「ほんとに、、?」
私が言うと白布くんは
はぁ。とため息をついて、「ちょっと待って」と言って辺りをキョロキョロと見渡した。
そしてベランダにいる、瀬見美樹と桜井律子に、手招きのような合図をする。
そしてベランダの瀬見美樹の方は、
自分を指さす。
は?
えっちょっと待ってよ。
こんなの聞いてない。
瀬見美樹が向かってくる。
そして白布くんは瀬見美樹と恋人繋ぎになる。
シラブ「こいつが俺の彼女」
はぁぁぁぁぁ!?
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