テラーノベル
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過去物語 家庭環境
登場人物 マラアリとその家族
マラアリ視点
「…」
きょうもおかあさんはおとこのひととあそびにいってる
おとうさんはおねぇちゃんとこうえんにいってる
わたしはいえでひとりぼっち
「おなかすいた…」
くにのわたしをひろってくれたのはうれしいけどあいしてくれない
「おばちゃんにごはんもらいにいこ…」
おとなりのおばちゃんはごはんをくれる
そのやさしさをしんようできないけど
ないよりはまし
「おばちゃん…おなかすいた」
隣人「あらあらまた?」
「おかあさんかえってこないの」
隣人「すぐご飯作るから座って待ってて」
「ありがとう」
隣人「米は炊けてるから好きなだけ取りなさい」
「おちゃわんたかいところにあるからとれないよ」
隣人「ぁーはいはい…はいどーぞ」
「ありがとう」
このやさしさにふれるとじぶんのあたまがうそだってけいこくしてくる
でもふつうのひとにはわかんないみたいだからこのことはかくさないと
隣人「味噌汁と焼き魚だよ」
「おいしそう」
「いただきます」
おいしいのはじじつだし
くるしむよりはうそのやさしさでもあったほうがいい
「ごちそうさま」
隣人「せっかくだし料理の練習でもしてく?」
隣人「おばちゃんは歳でね…いつ動けなくなるかわかんないんだ」
隣人「少しでも自立に向けて頑張っておいてね」
これは「さっさと自立しやがれクソ女が。あの顔を見るだけでムカつくから来んな」っていみ
こういっているのをきいたことがあるからわかる
「ほうちょうのつかいかたおしえて」
隣人「わかったわ」
2年後
お母さんがやってるのは浮気って行為らしい
やっちゃいけない事みたい
お父さんは最近隣のおばちゃんと仕方なくセックスしてる
お金貰えるからって言ってたけど
隣のおばちゃん80歳なのにセックスしてるってどうゆうこと?
「買い物行かなきゃ…」
おばちゃんが言ってた「さっさと自立しやがれクソ女が。あの顔をみるだけでムカつくなら来んな」っていうことはちゃんと叶えてあげた
「なんでもいいか…どうせお父さんはおばちゃんとご飯食べるし…お姉ちゃんはお母さんと一緒でしょ」
浮気がなにかはまだよく分からないけど私には関係ないよね
やっちゃ行けないことをやってるお母さんのことを応援してるお姉ちゃんも意味わかんないな
2年後
お母さんは社長子息と婚約した
バカじゃねぇの?相手に独身って偽って婚約するなんて
隣のババアは寿命で死んだ
お姉ちゃんは男を取っかえ引っ変えしてセックスしまくってる
妊娠したらどうする気なんだあいつ
お父さんは性欲が溜まってイラついてる
私は初潮が来た
最悪
布団を血で汚した
「はぁ…買い物行かなきゃ」
お父さんの分も作らなきゃ行けなくなった
自分の飯ぐらい自分で作れアホ
女が居なきゃ生きていけないカスが
友達?「あ、マラアリちゃん!」
「何」
友達?「お買い物行くの?大変だね」
「料理作らなきゃだから」
友達?「私と一緒に遊ぼうよ〜」
友達のように思えるけど別にただの知り合いだ
裏で悪口言ってた
「そんな暇ないから」
嫌われても良い
どうせ友達なんかじゃないから
「ご飯できたよお父さん」
父「遅い」
「かえってこないお母さんよりはマシでしょ」
父「ふん…そういえばお前初潮が来たんだな」
「だから何?」
父「いや別に」
「…」
お父さんはきもい
とにかくきもい
性欲発散と金のためなら80のババアとセックス出来る
きも
「食欲失せた」
「もう寝るから」
父「そうか」
「食器ぐらい洗えよ」
父「家事は女の仕事だ」
「私が明日洗えばいいんでしょ」
父「分かればいい」
「…」
なんか変な感じするな…
起きよう
「…えっ」
父「暴れるな」
「やぁっ!!ちょっ…!!」
父「痛くなるぞ」
「やめっ…ぃだいっ!!」
どすっ
父「暴れるなって言ってるだろ!!」がしっ
「ぃ”っ」
どうしようどうしよう
「やめ…っ…て…いや…だ… 」
腕痛い
股も痛い
指が入ってきて痛い
逃げなきゃ
なんとかしなきゃ
どがっ
どすっぐさっ
ぐしゅっ
「…あれ…」
私何してたの
「ひっ…」
お父さん?
「あれ…なんで私…こんなに血だらけなの…?」
何したっけ…?
股にあるはずの痛みは感じない
いつのまにかお父さんが死んでる
朝になってる
あれ?
がちゃっ
母「久々に帰ってきてやったわよ」
「お…お母さん…」
母「えっ…ちょっとこれどうゆうことなの?!」
「わかんない…私なにしたの…?」
母「これ死んでるの…?」
「多分…」
母「…あんた良くやったね!」
「え…?」
母「離婚する手間が省けたよ!」
本当に褒められてるの…?
なんで…?
母「これで社長子息と結婚できる!」
わかんない
なんで?
近所の人によると私は奇声 を上げてたみたい
私がやった殺人については隠蔽された
犯罪者を出したという事実を作りたくないからと全部隠してしまった
私は悪いことをやった
償わなきゃ行けない
でも咎めなきゃ行けないお母さんとお姉ちゃんには褒められた
私は男の人達に襲われそうになったり虐められるようになった
お父さんにセックスされそうになったことで人の体温とか感触とかが無理になってしまった
トラウマってやつかな
私をいじめる人の言葉は本当で
私を慰める人の言葉は嘘
やっては行けないことを褒める人の言葉は本当
私はどうすればいいの?
人を殺しちゃったのに
20年後
人の感触とかはまだ無理でパニックを起こすけど
いじめられることは平気になった
どうせ友達を偽った女に助けられてすぐ終わるから
お母さんは社長子息と結婚した
お姉ちゃんは本命の彼氏が出来たらしい
私は女に生まれたくなった
かといって男になりたいわけじゃない
まあ生理が来るのが面倒だから子宮は取ったけど
女としての生殖機能は無い
でも子宮をとったからと言って穴がなくなった訳じゃないからなぁ
妊娠しないだけいいのかな?
「買い物行かなきゃ…」
男に会うのかな
「はぁぁ…」
せめて女であってくれ
男「よお!」
「うげ」
男「うげってなんだよ!!」
「触るのだけはやめて」
男「んだよいいじゃねぇか」
「良くない!!」
男「ヒステリックはやめろよ〜」
もうなんなのこの村
誰か助けてよ
?「すまない道に迷ってな」
?「少し良いか?」
男「あーはいいいっすよ」
この人嘘ついてる
道になんか迷ってない
「どこに行きたいのよ」
?「この新聞に書いてある村に行きたかったんだがここで合ってるか?」
男「道に迷ってねぇじゃん」
?「そう声をかけた方が話してくれると思ってな」
本当
そうゆう嘘のつき方もあるのね
?「で、だ」
?「お前はなにを話してたんだ?」
男「別に世間話すっよ」
男「なぁ!」ばしっ
「いだっ!!?」
「や… やめてよ…おねが…っ」
?「おい」
男「外部の人間には関係ないですよ」
?「その手を離せ」
?「嫌がってるだろ」
男「えっ…剣…あの…斬りかかる気…?」
?「お前がその手を離さなかったら切り落とす」
男「…すみません」
「…」
この人、本当に私の事守ってくれてる
初めて
男「俺帰ります…あはは…」
?「次は無いぞ」
「…ありがとうございます」
「あの…名前を聞いてもいいですか?」
イリス「俺はイリスだ」
イリス「まあ今は旧国だからただの一般人だ」
「わ…私はマラアリです」
「守ってくださり…ありがとうございます」
イリス「困ってる人は助ける」
イリス「俺の中で決めていることだ」
「私にはそれが嬉しいんです!」
イリス「良かった」
イリス「でも俺は帰らなきゃ行けん」
「大変ですか…」
イリス「スラシドが心配してしまうからな」
イリス「じゃあまたいつか」
イリス「会えたら会おう」
「はいぃ…///」
私…イリスさんのこと好きになっちゃった…
いつ会えるかなぁ
1年後
「くそ村から逃げたぁ」
女性専用賃貸に引っ越した
ここなら男は居ない
それにセキュリティ万全!
ご近所付き合いはできないと思うけど男がいないってだけで気が楽
イリスさんを探すために出かけやすくなるし
最初からこうすれば良かった
1週間後
隣に誰か来たみたい
若い一人の女性が引っ越してきた
そしたら挨拶に来た
「はい」
女性「私隣に引っ越してきましたーーと言います」
「大家さんから聞いてます」
女性「よければこれ受け取って欲しいんですけど…」
女性「嫌なら断っていただいて結構です 」
「いま玄関開けます」
女性「わぁ…美人ですね…」
本当
「ありがとうございます」
「貴方も美人ですよ」
女性「嬉しいです!」
女性「あっこれよければ」
女性「地元のものです」
「わざわざありがとうございます」
女性「私皆さんと仲良くなりたいんです 」
女性「男性恐怖症になってしまったのでせめて女性と…って感じで」
「なるほど」
「私でよければいいですよ」
女性「はぁ…!ありがとうございます!!」
女性「では私はまだ回らなきゃ行けないので!」
「また話しましょう」
女性「はい! 」
あの歩き方
性的暴行を受けたことによる後遺症でなるものだ
男性恐怖症になってしまった理由がよくわかる
親にセックスされたか強姦を受けたか
あの人大丈夫かな
しばらくたち
女性「一緒にご飯を食べられるような仲になれて嬉しいです!」
「私もよ」
「元々近所付き合いはする気無かったけど貴方は優しいのね」
女性「私も、貴方とは気が合いますね」
「そうね」
女性「お友達として仲良くなりましょうね」
「うん」
この人は裏表がないみたい
性的暴行についての質問はしてないからだろうけど
私はイリスさんに会いに行きたいからこの人と会える日は少ないわね
でも心配だな
終わり
なんか…長い
またねノシ
#たぐ?なにそれおいしいの?
ぺんねこ
30
#女性主人公
コメント
2件
マラ姉...えぐす...
マラアリちゃんのお隣さんただただ聖人じゃないですか…その人と私も仲良くなりたい…🥺