お義母さん、お義父さん、優しく強いお義兄さん、
優木警部がお祝いの御祝儀を置いていった。
赤ん坊を抱いてた私、
恵美少しだけど赤ん坊の物を買いなさい。困った時訪ねて来いよ。
…
警部…
恵美ちゃん?…
こんなにいただきました…
あなた~
西瓜を切ってた。川島和也が
どうした。
優木警部が
恵美?。こんなにしてくれる人いないよ。…
奥さんも幸せな顔をしてたわね。
英史さん…
良い人に会ったな。
あなたが持ってて。
母さん…
恵美ちゃんがお母さんなのよ。これからスクスク育つ優生を観てねぇ。
はい笑っお義母さんありがとうございます。
キャキャ。
あ~あ~
おっぱい?、
親父?…
ん?…(照)
若い人は張りがあるな笑っ
あなた~!
バコッ~!
イテッ!愛子~!やめろ!。
アハハ笑っお義母さんも私みたい。
男の子を2人育て上げたからな。
お兄さんってどんな人だった?…
俺と喧嘩してたな。
パンツの中にアンマン入れられたのをまた皿に戻し。
ママ~アンマン痛んでる…
そんな事ないよ。、
おかしいって…
龍輝がアンマン食べたのか。
龍輝にほっぺたに何かついてるよ。
2つ食べたの?。
逃げた。
ママごめん~!
いつも私に怒られてた。パートに行くのに遅刻するから!勉強しないと馬鹿になるからね。
良いな…
甘えろよ。おふくろに…
ありがとう笑っお義母さん
…
ねぇ英史、南区に行く?…
こっちに居たい。
恵美が向こうに行ったら優木さん夫妻。
ちょっと待っててください。
引き出しから、
これで家建てます?…
何?…
父親の遺産相続されました。優木警部にもお礼はしました。私わからない事は頼ってます。
それで私より兄が巻き込まれて。叔父がいる事も知らなかった。叔父は捕まりましたが…
私英史の偽物に騙される所でしたから。
俺も巻き込まれて、その人に助けられた。
誰なの?…
新聞でーす。
ご苦労様。
夕刊を取ってた。
テレビ見るより世の中の情報が詳しく載ってる
警察病院で亡くなった女性…
新川瑠璃子、
英史さん…この人
…え?…亡くなった…
行かなくてもいいの…
電話来たら行くよ。
しばらくボーとしてた英史さんに問いかけた。
一回顔を出したらいいよ。
また考えても始まらないわよ。前の嫁の事忘れるなら通夜だけでも行ったらいいよ。
母さん…
あなたには恵美さんがいるのよ優生も…
分かった。
連絡先を開いて。
新川さん、
《はいどちら様ですか…》
川島英史と言います。
《あなたねぇ何してるのよ!電話かけてこないでよ娘2人とも亡くなったのよ!》
英史?…
向こうで顔を出すなって言われた。
恵美さんが行ってみたら。
そうですね。
明日私がいるから。
お父さん、英史仕事よね。
甘えます…
お義母さんすみません…
次の日に
喪服を出した。
お義母さんが
着物を着るの?…
スーツを持ってますから。
喪中の欄を観た
朝刊に記載されてた。
どこなの?…
中央区のお寺になります。
英史さんがスーツ着て、
ごめんな
初出勤でしょ。
恵美?…
英史さん…行ってらっしゃい。
優生バイバイは。
子供産んでから体調が良くなかった…
夕方、
私は着替えて。
お義母さんが優生を観てるから。
気をつけてね。
帰ったら私お父さんに迎えに来てもらうわ。
すみませんがお願いします。
五時過ぎに家を出た私、
新川瑠璃子葬儀の前で見かけた男の人…
滝川さん?…
似てる…
受付を済ませた。私
お客様~領収証を。
あとできます。
コツコツ…
誰かと話してた。
振り向いた。私も違う方向に顔を背けた。
…
めぐみ?…こんな所に来ないよな…
私はお焼香を済ませて。
出た。
こんなに集まった?…
川島恵美…
誰かしら。
広木正輝、名前が異なってた。
滝川さん~!
どうした?…
この人知ってる人?…
広木正輝?…嘘だろ!…
こちらの女性は?
川島恵美?…
さぁ…分からない…
お母さん?…
ねぇ佐久間哲の葬儀も同時にしないの?…
その女性を観た…
あ?…恵美~!!
グラッ
滝川さん~!どうしたのよ!!
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