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〜朝〜
出久)んっ…(もう朝か…)
昨日は麗日さんと話した後、すぐ寝た。
ムクッ(起き上がる
ズキッッッッ
出久)アガッ….！(なんだッ？！顔が針で刺されるように痛いっ…！ )
出久)…っハァハァ…。なんなんだよ急に…！
スタスタ(歩いて鏡の元へ行く
出久)え…？
僕の顔には
赤と黒の線が入った模様ができていた。
出久)これってAFOが使った針のよう模様… これは隠し切れないかな…。堂々と行っても驚かれるかな…。窓から出てまず安全かどうか…。
ﾊﾞｧｧｧｧｧｱﾝ
飯田)緑谷くん！うめき声が聞こえたが！
麗日)デクくんどしたの？！
耳郎)大丈夫？顔押さえてるけど。
出久)大丈夫ッッ….アグッッ！！！
耳郎)緑谷っ＿
出久)きちゃダメ!!!巻き込まれる…！
飯田)巻き込まれるとは…？！
ビキビキッ
麗日)しまった！！崩れるッ！
出久)うあぁぁぁぁッｯｯｯ!!!!!
ﾄﾞｺﾞｫｫｫｫｫｫｫﾝ
麗日)で…くくん…！(まずい…なぜが正気を失ってまで暴走してる…！止めないと…！ )
出久)ｳｱｧｧｧｧｱｯ…！！
ｺﾞｫｫｫｵｯ
出久)ここは…
？？)やぁやぁ、君が緑谷出久。
出久)お前は…AFO…!!!
AFO)僕は殺される寸前に君に力を譲渡したおかげでこうやって話せるんだよ。
出久)僕は譲渡された記憶はないぞ…！
AFO)簡単だよ。君は肉体的ではなく、闇ばかりで攻撃してきた。そのおかげで地道に君の闇に侵食させていたんだよ。前から君は僕の人形だったのだよ。力が完全になれば僕は君の体を乗っ取れる。君のおかげだよ。ありがとう。
出久)お前の思い通りなんかに…！
AFO)おっと、動けないだろう？ここは僕の意思の中だ。君は僕から取ったら可愛いデク人形だよ。
おっと、時間のようだね。またしっかりと話そうじゃないか。
出久)クッソｯｯｯ…くっそぉぉぉ！！！
麗日)デクくん…、魘されてる。
飯田)あのまま麗日くんが止めてなかったらどうなっていたのだろうか…。
スッ…(デクの前髪を上げる
麗日)…何この模様…？！
飯田)赤と黒の…模様？
サワッ(模様を触る
出久)ウグッ…！
麗日)ごめん痛かったかな…？！
出久)うららか…さん？
麗日)デクくん！！
麗日さんの目は
潤んで僕に飛びついていた。
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神が現れた！
神作品
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