おまけ(コンニチワ!)
“HQ男子と夢主の日常”(過去一キャラ多)
日向翔陽
日向に勉強を教えていた西川が、プリントの名前欄を見てふと声を漏らす。
『日向って苗字、名前みたいだよね!』
日向「それよく言われる!」
『なんかめっちゃ可愛い!羨ましい!!』
日向「え〜そう?西川も可愛いよ!西川は西川って苗字好きじゃないの?」
『あんまり〜。だって西川て!!!』
『ありきたりすぎん!?西川だよ!!?』
日向「お、落ち着け、!💦」
『平凡すぎて苗字全然覚えて貰えないし!!』
日向「ふ〜ん、そっか!」
日向「でも俺は好きだな〜!西川の苗字だし、西川のならなんでも好き。」
『・・・・・・・・・はぇ〜・・・、』
日向「えっ!?なんでかがむの!?!」
『日向まじでそういうとこよ・・・』
影山飛雄
いつも通り影山の爪をヤスリがけしている西川。影山は西川の頭を見ながら口を開く。
影山「西川、お前知ってるか?」
影山「驚いた時は、まじ卍って言うらしい。」
『・・・ん???ん、うん!』
影山「まじ卍ってなんだ?」
『さ、さあ・・・なぜそんな知識を・・・』
影山「日向が言ってた。」
『! 日向め・・・!!変なこと教えよって!』
『ふふ、ていうか影山って可愛いな〜!』
影山「は?どこがだよ。」
『なんか、今みたいなとことか!!』
影山「お前の方が可愛いだろ。西川に言われるならかっこいいがいい。」 『ヌ』
月島蛍
部活が終わり暗くなった頃、ヘッドホンを付けようとした月島を呼び止める西川。
『月島クン!!!!!』 月島「無理。」
『なぜ!!?まだ用件言ってない!!!』
月島「君が僕をクン呼びする時は面倒臭い。」
『ねぇーー!頼むよぉーーーー!』
月島「・・・」 『ねぇ!!』 「ああもう何!?」
『じゃーん!この音楽1回聞いてみて!!』
月島「・・・・・・・・・」 『怪しまないで!?』
月島「・・・ふーん。結構好きかも。」
『でしょでしょー!月島くんが好きそうだなって思ってさ!名前教えるね!』
月島「何、1人の時も僕の事考えてるの?笑」
『うん!ずっと考えてるかも!!』
月島「ちょ、え、はあ・・・・・・?」 『?』
月島「まじで、君ってさあ・・・・・・」
月島蛍2
成績はかなり上位な2人。部活OFFの日は教室に残って一緒に勉強会をするのが恒例。
月島「・・・君って案外馬鹿だよネ。」
『さっきと言ってることがちが〜〜う!!』
『さっきは案外頭いいって言ってた!!』
月島「だって全体の成績はこんな良いのに歴史だけやばすぎ。逆に凄いくらい。」
『うぅ〜・・・歴史苦手なんだもの・・・』
月島「苦手が極端すぎるの君。」
月島「・・・まあ、僕歴史得意だけど。」
『え〜〜?なに〜?もしかして教えてくれるんですか〜〜??』
月島「・・・うん。」 『エ!教えてくれる!?』
月島「そもそも、僕以外に教わさせる気、ないからね。だから2人だけ。」
『珍しくデレ島くんだ!!!』 「💢」
山口忠
山口が靴紐を結んでいると、新刊の月バリを持った西川が勢い良く扉を開けた。
『ほんとやばいやばい!!!忠くん!!』
山口「ど、どうしたの?」
『新刊の月バリ見てっ!!』
『う、牛島さんと天童さんが見開きで載ってるゥゥゥ!!!!』
山口「わあ、本当だ!かっこいいね!」
『ヒャアアァァアア・・・!!うん😭』
山口「・・・ん?あ、もう1ページあるよ!」
『えっ・・・つ、ツーショットダァァァ!!!』
月島「チョット煩い。」
『あっ、はいすみません!忠くん最高!!』
『もうここで死んでも・・・・・・・・・』
山口「わ、ちょ、息してゆりちゃん!💦」
月島「・・・・・・・・・」
山口(オタクなのも可愛いけど・・・僕もいるんだよなぁ・・・可愛いけど、)
西谷夕
朝練のため体育館を開ける西川。今日はいつもより早く家を出た西谷とばったり。
西谷「にしかわー!!!」
『あっ西谷さん!おはようございます!』
西谷「おはよーう!早ぇな!」
『西谷さんもですね!』
『ってあ!!新しいTシャツですか!!?』
西谷「ふっふ!よく気付いたな!✨」
『良いですね!かっこいいです!!』
西谷「・・・西川ってさあー、みんなにかっこいいとか言っちゃうのか・・・?」
『え、えあの・・・まあ・・・?』
西谷「俺は西川にしか可愛いって言ってないのになー・・・」
『うぐっ・・・かっこいいし可愛いですよ・・・』
西谷「可愛いは嬉しくない!!!」
縁下力
ネットを片付けている西川。手が届かないで困っていると後ろからふっと縁下が手伝う。
縁下「大変だよね!笑 俺がやるよ。」
『・・・・・・!!✨』 縁下「ん?」
『縁下さんって絶っ対裏でモテますよね!!』
縁下「何だ急だな〜!う〜ん・・・」
縁下「残念ながらモテてないかな、!笑」
『絶対気づいてないだけです!!』
『今のは大体の女子イチコロですよ!!!』
縁下「手伝っただけだろ〜?」
『言い方もありますがまずその時点で素敵です!お優しい男性はみんな好きです!』
縁下「・・・じゃ、西川も好き?」
『エッッ!!・・・そ、れは、』
縁下「すまんすまん!揶っただけ〜!笑」
菅原孝支
ボールを運んでいる西川。相変わらず様子がおかしい菅原が、ジャージの首元を頭まで上げて愉快な姿になっている。
菅原「ここを通りたきゃ俺を倒してからだ!」
『菅原さん・・・?その姿は・・・??』
菅原「チュパカブラ!!」
『チュ、?あ、へえー・・・なるほど・・・』
澤村「スガ後輩を困らすなー!」
菅原「困らせてないしー!」 『・・・・・・』
菅原「そういや西川!好きな人教えて!!」
『あ、じゃあ失礼しまーす!』
菅原「あっコラ!逃げるなぁー!」
『ヒッ!そのカッコで追いかけないで!!』
『ワァー!!来るなァー!!!』
二口堅治
いつも通りさらさらとノートに記録をとっている西川の隣に疲れた様子で座る二口。
二口「どっこいしょー・・・」
『二口さんおじさん化してませんか??』
二口「うるせぇよ!ていうか質問なんだけど」
二口「ゆりちゃんさ、もし俺から顔の良さを取ったら何が残ると思う?」
『・・・はいぃ、?なぜに??』
二口「いや俺って顔いいじゃん?」『はい!』
二口「だけどさ、自他ともに認めるクズだから、普通に疑問なんだよね。残るもの。」
『・・・そりゃ、うーんと、』
『身長と優しさと気遣いと面白いのと・・・』
二口「は!?ちょ、ちょいタンマ!」
二口「お前俺が性格いいと思ってんの、?」
『いいと思ったことしかないですよ!!』
二口「は、はぁぁあ・・・??」
黄金川貫至
気が合うのか、かなり仲良くなった2人。
『私さ!ずっと黄金くんに聞きたいことがあったんだけどさ!!』
黄金川「なんでも聞いてーっ!」
『その!前髪のタテガミみたいなの何!?』
黄金川「ん!?タテガミ!?」
『ずっっっと気になってたんだよね!』
『それってセットしてるの!?ていうかなんで立ってるの!?色違うの!』
黄金川「んん!どれから答えればいい!?」
『じゃあ1個ずつ!おねしゃす!』
黄金川「んーっと、セットは寝癖酷い時にだけ!立ってんのは分からない!癖かも!」
黄金川「色が違うのは元々ー!!」
『へえすごいね!かっこいい!✨』
二口「ゆりちゃん目ェおかしくなってるわ。」
黄金川「先輩!?・・・ていうかかっこいいかな!?西川にもやってあげようか!」
『えっほんと!やって欲しい!!』
二口「ちょ、おい待っ・・・」 (髪を結ぶ)
黄金川「うおー!!西川可愛いー!!!!!」
黒尾鉄朗
高校三年生で受験も控えている黒尾。練習の合間を縫って勉強している。
『黒尾さん!勉強してますかー!!』
黒尾「シテマスー。」
黒尾「ってあ、すまん!さっきローテーションのミーティング忘れてた!」
『あ、私が入ったので平気だと思いますよ!』
黒尾「・・・え?マジで?」
『黒尾さん主将に勉強に、って大変ですから少しでもお手伝いしますよ!』
黒尾「うあ”ー、ホント・・・・・・さんきゅ・・・」
黒尾「じゃあ早速なんだけどさ、俺の膝のってんくない?充電。」
『エッッ・・・!はい、!失礼します・・・!』
ぎゅー(後ろから抱きしめる)
黒尾「あ”〜、まじ最高。ずっとコレで。」
『・・・太もも触らないでください!?』
黒尾「何でだよォー」『おじさんくさい!!』
黒尾「な”っ、バリバリ青少年ですぅー!」
黒尾鉄朗2
大好きな西川にゴリゴリアタックしている黒尾。西川はちゃんと照れているし動揺しているが、黒尾はそれに気づかず不満を持つ。
黒尾「ゆりサン、俺の事嫌いデスカ」
『はい!?嫌いな部分ないですけど・・・!?』
黒尾「だってフツー、」 グイ(顎クイ
黒尾「異性にこういう事されたら、キュンとするもんじゃないデスカ。」
『・・・これはいつもされてますけども。』
黒尾「ほら、してない。俺の事意識してない」
『・・・・・黒尾さんに教えてあげます。』
『言っときますが私、黒尾さんに触られる度頭の中黒尾さんでいっぱいになるんです。』
黒尾「・・・は、」 『困ってるんですよ・・・』
『だから、キュンとしてないわけないじゃないですか。ほんと、そういう所鈍感男。』
黒尾「・・・くッッッそ・・・、はあ・・・マジで、」
夜久衛輔
最近はより音駒の精度を上げるため、西川にアドバイスをもらっている夜久。
夜久「なあなあ西川はさ、もし音駒と対戦したらどう戦う?」 黒尾「お、気になるねェ」
『うーん・・・そうですね!』
『研磨さんが音駒の脳であり心臓なので、一番最初に研磨さんを殺します!』
夜久「え・・・?」 『あっ、抑え!抑えます!』
『・・・研磨さんは体力が少なめですから、なるべく動かせますね!あとはリエーフを騙すことが大切です!』
黒尾「お嬢さん・・・?こ、コワイ・・・」
『あはは!でも黒尾さんにスパイク止められるし、夜久さんに拾われるし、』
『戦っていてかなり楽しいと思います!!』
夜久「俺らは粘りで勝つからな〜!」
『あ!ちなみに!夜久さんを好きになった理由の一つもしッッつこいレシーブです!』
夜久「ほ、褒めてるんだよな・・・?」
孤爪研磨
練習に飽きて、こっそりゲームする孤爪。
『あ!研磨さんゲーム!』 孤爪「バレた、」
『今日はゾンビゲームやってるんですね!』
孤爪「うん・・・結構楽しい。」
『へえー!・・・・研磨さんってもし私がゾンビになったらどうします?』
孤爪「えぇ・・・うーん・・・」
孤爪「逃げられないように、監禁する・・・」
『こっ、コワイ!!!!』
『なんでそんなことするんですか!!』
孤爪「危ないし・・・面白そうだから。」
『まさか面白く無くなったら殺すとか・・・?』
孤爪「・・・ううん。殺さない。」
孤爪「一生殺さないし離さないよ、西川は。」
『こっっ、コワイ!!!!!!!』
福永招平
何かの用で西川にバックを漁ってもらっている福永。西川のバックは四次元ポケット並。
『えーっと、はい!ヘアピンどぞ!』
福永「ありがとうラムネ糖」
『あ!ラムネ食べます!?それかチョコ!』
福永「いらない」 『ちぇっ!』
『他にもありますし!!』
『ヘアピンとかヘアゴムとかガムとかグミとか雑誌とかサポーターとか!』
福永「すごいね」
『あ!!カエルグミ食べます!!?』
福永「いらない」 『ちぇちぇっ!』
『あ!これならどうです・・・!?あたりめ!』
福永「・・・!✨いる。欲しい」
『はい!いっぱいどうぞ!!!』
福永「ありがとうリンゴ糖」 『りんご??』
山本猛虎
誰にでも優しい西川だが、普通に可愛いし女子なので全力できょどる山本。
『山本さん!ドリンクどうぞ!』
山本「エッ、アッハイっ!」 黒尾「・・・・・・」
『山本さんこれって!』
山本「エ!!ア、えーっと、それは・・・」
黒尾「・・・山本さー、女子マネ欲しいって言ってた割にキョドりすぎなんでないの。」
山本「仕方ないじゃないっすか!!」
山本「だって可愛いし細いし小さいし!!」
『山本さん!』 山本「ヒィっ!」 『ん?』
黒尾「すまんねーお嬢さん、この人ちょっと女の子慣れしてなくてさー。」
黒尾「試しにトラって読んでみ。(小声)」
『え?はい!トラさん!』
山本「う、うわぁぁああぁぁ!!(逃走」
『え、えぇぇ・・・』 黒尾「ハッハッハ」
灰羽リエーフ
ドリンクを洗っている西川。そんなことは関係なく灰羽は当たり前のように手を繋ぐ。
『わっ!リエーフ今はだめ!!』
灰羽「えー!!じゃあ俺も洗うから!」
西川(ならいいか・・・)
灰羽「・・・ていうか西川ってさー、周りにイケメンって思う人とか居ないの?」
『え!突然ですね!!!』
『うーん・・・、結構いるかな!あ、ほら!ちょうど歩いてる黒尾さんとか!』
『あとはやk』 ぎゅむ(頬を掴まれる)『!?』
灰羽「やっぱ言わないで!」
『ふょへ、いやひへーふがいっへ・・・』
灰羽「・・・そんなイケメン見たいなら、俺だけ見てればいいじゃん。」
『いや・・・それは難しいかも・・・普通に・・・』
灰羽「そこはうんって言うところ!!」
及川徹
ずっと好意を伝えている及川だが効果なし。
及川「ゆりちゃ〜ん!今日も可愛いね☆」
及川「好きだよ!付き合って!!」
及川「ゆりちゃん以外の子好きになんない!」
『・・・はあ・・・』
及川「ゆりちゃん!好きだよ〜!」
『んもー及川さん!?💢』 及川「えっなに」
『私で遊ぶのはもうやめてください!!及川さんかっこいいんだから!!!』
『さっさと彼女作って幸せになって!!💢』
及川「ちょ、は、え???」
『まったく罪な人ですよ!!自覚して!!!』
及川「・・・ゆりちゃん。言っとくけど本気だからね?俺さ。」 『・・・ん??』
及川「ゆりちゃんの外見も内面も、そういうクソ鈍感な所も大好きだけどさ。そろそろ俺酷いことしちゃうかもよ。」
及川徹2
今日はバレンタイン。相変わらず及川はえげつない量のチョコを両手に抱えていた。
花巻「相変わらずムカつくなー、お前。」
及川「・・・食べる?」 岩泉「は、食べるって」
松川「お前もーちょい興味示したあげたら?」
及川「いやー・・・ってあ!ゆりちゃーん!」
『ん、及川さんチョコまみれですね!』
及川「どっかのお菓子だねそれ!!あーー今日も可愛い!好き好き大好き!」
及川「俺に本命チョコちょうだい?♡」
岩泉「お前・・・クソだな・・・」 及川「え!?」
『・・・及川さん、私のタイプはですね、』
及川「ん!?なになに及川さん!!?」
『女の子が一生懸命思いを込めて作ったチョコを、しっかり食べてあげる人です。』
及川「・・・・・・!!す、すみませんでした・・・」
松川「一撃〜。さっすがゆりちゃん。」
花巻「まじで及川に必要不可欠だよなー。」
岩泉一
松川達が置いていった雑誌を適当に呼んでいる2人。1枚めくるとイケメンまみれ。
『今はこういうのが流行ってるんですね!』
岩泉「んー。・・・西川はよ、」 『はい!』
岩泉「この中だったら誰が好みなんだ?」
『え、エー!この中ですか!』
『うーん・・・じゃあ、この人ですかね・・・?』
岩泉「お、何でだ?(俺に似てんな。)」
『岩泉さんに似てるので!』 岩泉「・・・は?」
岩泉「おま、それ意味分かってんのか、?」
『え??はい!顔だけでは無いですが岩泉さんのお顔も私好きなので!』
岩泉「ちょ、おま、ほんっと・・・・・・」
『ちなみに及川さん似はこの人です!』
『自分好きそうな感じが!!』
岩泉「はは!確かに似てんなぁこいつ!笑」
松川一静
休憩中ドリンクを飲みつつ世間話する2人。
松川「っしたら花巻がさ・・・」
『あははっ!花巻さんらしいですね!笑』
『ってあ!松川さんに聞きたいことがありましてですね!!!』
松川「ん、なになに何でもドーゾ。」
『松川さんって普段何食べてます!?』
松川「えー、普段?」 『はい!』
松川「そうだなー、・・・女の子かな?笑」
『エッッッ・・・』 松川「ん?笑」
『まっ、松川さんってカニバリズムの方だったんですか・・・!!!?😨』
松川「ちょ、え、違・・・」
『いっ岩泉さんに相談してきますね!!!』
松川「あ”ー違う違う!嘘だから!!」
松川「岩泉には言わないで!!」
花巻貴大
花巻を見ながらぼーっとしている西川。気づいた花巻が近寄って西川の肩に腕を置く。
花巻「どうした〜?見惚れてた?笑」
『あーえっと!花巻ってお名前、春巻きに似てるなーって思って!!』
花巻「え、あ、まあうん?似てる??」
『はい!すごく可愛いと思います!!!』
花巻「アリガトー。」
花巻「でも花巻さんじゃなくて貴大さんって呼んで欲しいかなー。それかマッキー?」
『えへへ!じゃあマッキーさん!』
花巻「ンー・・・可愛い。結婚するー?笑」
『だったら私もマッキーですね!!笑』
『でも可愛いので嬉しいです!✨』
花巻「え、あウン、」←否定されると思ってた
矢巾秀
チャラチャラ矢巾。西川をナンパしたが西川の持ち前のコミュ力で普通に仲良くなった。
『・・・矢巾さんって、女の子の好きなタイプとかあるんですか?』
矢巾「うぇ、なに?好きになっちゃった〜?」
『いえ!普通に興味です!!』
矢巾「う〜ん、ゆりちゃんみたいな可愛い子も好きだけど・・・」 『聞いてません!』
矢巾「やっぱ1番は、色気がある年上かな〜」
『えっ、松川さん?』 松川「ん?」
『えだって、色気のある年上って、松川さんでしかなくないですか??』
松川「ん、矢巾俺のこと好きだったの?笑」
矢巾「俺が好きなのはお姉さんね!!?!?」
矢巾「お兄さんは違うの!!!!」
京谷賢太郎
階段で落っこちかけたところを京谷に助けて貰って以来、かなり懐いた西川。
『おはようございます京谷さん!✨』
『京谷さん京谷さん!』 京谷「・・・・・・」
岩泉「西川、何であいつに構うんだ?」
『面白いからです!あと優しい!!』
岩泉「・・・?いや、優しくはねぇだろ・・・」
『あ!京谷さんさっきのスパイクって!!』
『きょうt』 京谷「うるせぇ!!!💢」
京谷「俺を呼ぶな!!!!💢」
西川(・・・?あだ名で呼べってことかな・・・)
『じゃあ・・・狂犬さん!!✨』
京谷「死ね!!!!」
『死にません!!狂犬さん教えて!!!!』
京谷「引っ付くな死ね!!!!」
国見英
西川と話す時だけ口が達者になる国見。
『くにみんみんみみんみくん!』
国見「・・・なあにゆりりりりんちゃん。」
『えへ、そういう案外ノリいいとこ好き!!』
国見「ん、すぐそういうこと言う。」
国見「俺もそういうゆりちゃんのお茶目なとことか素直なとことかお喋りなとことか」
『多い多い。怖い怖い。』
国見「ぜぇーんぶひっくるめて大好き。」
『・・・国見くんもそれ言っちゃだめだけども』
『今バカップルみたいになってるから!』
国見「カップルどころじゃないよ。」
『・・・と、言いますと?』
国見「ラブラブ夫婦ね。結婚してください。」
『アア、もう疲れてるのね国見くん。』
金田一勇太郎
いつの間にか仲良くなった2人。立っていた金田一の腕を突然西川が引っ張り小声で話す。
グイッ 金田一「うおっ!なに!?」
『金田一少年よ!!気づいてしまった事が!』
金田一「その呼び方やめろよ!💢」
『見て!3年生の皆さんを・・・!!』
金田一「? 見たけど・・・」
『全員背が高すぎないかい!?さらに国見くん!』 金田一「まあ高いな。」
『あの顔で182はバグだよ!世界の!!!』
金田一「まあ確かに合ってはねぇけどさ・・・」
金田一「一応俺が1番高いんだけど。」
『何cm??』 金田一「190。」
『・・・その髪で盛ってるから!潰せば減る!』
金田一「わっやめろ!潰すな!!」
『オリャー!!!』 金田一「やめろー!!」
木兎光太郎
西川が好きな木兎はもう西川に大甘え。落ち込んだ時は体育座りした木兎に西川が入れられ頬をほぼくっつけながら励ます。
『木兎さん!大丈夫!かっこいいですよ!』
木兎「・・・ほんとぉー・・・?」
『はい!光太郎さんはいつでも!』
「名前・・・!✨ ヘイヘイヘーイ!!!」
赤葦「・・・・・・・・・」
木兎「西川ー!」 ドサッ
『わ、木兎さんほっぺご飯ついてますよ!』
木兎「ねえねえ西川ー!!」
『木兎さんお菓子はだめです!めっ!』
赤葦「・・・ゆりさんはお母さんみたいだね。」
『あんな大きい子産んだ覚えありません!』
赤葦「いつも本っっ当にごめんね。」
『いえいえ!良いんですよ可愛いですし!』
木兎「西川ー!」 『あ、はーい!』
木兎光太郎2
いつも通りのしょぼくれモード。体育座りしている木兎の髪をちょいちょい弄る西川。
『木兎さーん、大丈夫ですよー!』
西川(これは猫・・・チョウチンアンコウ・・・)
木兎「うーん・・・・・・」
西川(ていうか今思ったらどうなってるんだろうこの髪の毛・・・?色もそうだけど・・・)
西川(なんで落ち込むと萎れるんだ・・・?)
『・・・』 木兎「にしかわー、?」
西川(バレーが上手くなると自然にこう、?)
西川(・・・でも天童さんとか・・・いや、あの方試合中に落ち込まないか・・・)
西川(なんかこう・・・神経的なものが・・・??)
木兎「に、西川さっきから何してるの?」
『・・・木兎さんの髪の毛に神経がないか確かめてます。』 木兎「ないよ!!?!?」
木葉「赤葦ー、育児疲れ1名。」 赤葦「・・・」
赤葦京治
西川に告白して以来、ほぼ毎日行為を伝え続けている赤葦。限界オタクか。
赤葦「ゆりさん可愛いね。好きだよ。」
赤葦「え?なに?大好きだよ。」
赤葦「それ持とうか。付き合ってくれるなら」
赤葦「ずっと好きだから。変わらないよ。」
『はァーーっ・・・・・・!』
赤葦「どうしたのため息はいて。」
『ちょっとある人に困っていましてですね、』
赤葦「俺のゆりさん困らすなんて許さない。」
『ア、いや、あなた当事者ね。』
赤葦「でも好きが抑えられないから。」
『せめてカウントダウンしてください!!』
赤葦「じゃあ今から言うね。さーん」 『エ』
赤葦「にーぃ」 『ちょ、待っ』 「いーち。」
赤葦「ゆりさん好きだよ愛してる。」
『つ、伝え方完っ全に間違えました・・・!!』
木葉秋紀
恒例となった朝の走り込みを終え、ベンチで服をパタパタさせながら休憩する木葉。
木葉「あ、俺のお腹見てる。えっちー。笑」
『な”っ!違いますぅー!!』
『・・・木葉さんってお腹細いですよね!』
木葉「ん?」 『細いって言うか薄い??』
木葉「そうかー?今初めて言われたわ。」
『薄いですよ!こんくらいしかない!🤏』
木葉「それ内臓入ってないだろ。笑」
木葉「てゆーかゆりちゃんは人のこと言えるんですかねー。こんなに細くて。」
ぎゅっ 『いy』 木葉「あ”っ!!ごめん!」
『え、何がですか!?蹲らないで!?』
木葉「いや・・・触っちった・・・」 『ん??』
木葉「俺ゆりちゃんにチャラいと思われたくないから触んないようにしてたのに・・・」
牛島若利
牛島が大大大好きな西川。常にオタク。
『牛島さんっ!今日もかっこいいですね!!』
牛島「ああ、そうか。」
『牛島さん!さっきのスパイク凄いです!』
牛島「? そうだな。」
『大好きです!人生を捧げて応援します!!』
牛島「そうなのか。有難う。」
天童「・・・若利クンさぁー、もうちょっと愛想良くしないと嫌われちゃうかもヨー?」
牛島「・・・・!」 天童(ま、有り得ないケド。)
『おはようございます牛島さん!!!』
牛島「西川。今日も愛らしいな。」 『ん?』
牛島「いつも有難う。西川が居てくれて感謝している。」 『エ、ちょ・・・』
『もう!!ちょっと天童さん!!?牛島さんになんか言いましたね!!!?』
天童「ウ〜ン、何のコト?」『死にそう!!』
牛島若利2
横に並んでおにぎりを食べている2人。牛島が緊張している西川に視線を移すと、自分より何倍も小さな口、体と細い腕が。
牛島「・・・西川は、よく俺に可愛いと言うな。」
『えっ・・・!?まあ、言いますね、!』
牛島「だがそれはおかしい。」 『ン??』
牛島「よく分からないが、お前より何倍も大きな俺が可愛いわけが無い。」
牛島「むしろ俺にとって可愛いのは西川だ。」
『・・・牛島さん、それはですね・・・』
『きっとなにかの勘違いかもしれません・・・』
牛島「む、違う。勘違いではなく確信だ。」
牛島「お前は愛おしいほど可愛らしい。あまり自分を過小評価して卑下するな。」
『イヤー・・・正直なところですが・・・』
『牛島さん以上に可愛いとこあります・・・?』
牛島「・・・西川の考えは分かった。」
牛島「ならば完全に認めさせる。」 『エ』
牛島「今から西川の可愛い所、全て言おう。」
天童覚
天童も大大大好きな西川。今日は面倒くさかったのか髪下ろし天童。女子大騒ぎ。
女子「えやばい!!普通にかっこいい!!」
女子「ゆるキャラじゃなくなったわ!」
女子「天童くんこのあと暇!?」
天童「ンン〜。」 瀬見「顔良い奴うぜ〜!」
瀬見「ていうかどうよ。感想は。」
天童「見た目だけでコロコロ態度変えるクズだネ!」 瀬見「うわーぁ、辛辣。」
瀬見「あ、そうだ西川の反応見ようぜ!」
『おはようございます天童さん!』
『あ、今日は髪下ろしてるんですね!ものすっっっごくかっこいいです!』
天童「アレ、なんで下向いてるノー?」
『直視できないからですね!』
『凄くかっこいいんですけど、目に入って危ないかもですよ!ヘアピン貸します!』
瀬見「・・・どうよ。感想は。」 天童「・・・・・・」
天童「あのコ一生離さないって決めたネ。」
瀬見「おーおー。笑 俺は譲らないからな。」
天童覚2
部活終わり、西川が苦手な歴史を勉強しているのを見つけた天童は後ろから覗く。
『ムムム・・・(わ、分からなすぎる・・・!)』
天童(めっちゃ考えてる、カワイ〜、)
天童「ゆりチャン、そこの問2間違えてるヨ」
『え!?・・・え!!?天童さん!?』
天童「ここは〇〇だから✕✕の方が〜・・・」
『あ!なるほど!!!』
『天童さんってすごく頭もいいですよね!そういうところも大好きです!!』
天童「ふふ、じゃあ俺さいきょージャン!」
『でも天童さんのお顔も好きなので!!正面に周ってくれませんか!!!』
天童「ァー・・・それは・・・無理カモ・・・」
『な、なにゆえー!!!!』
天童「悪いケド・・・、ゆりチャンが可愛すぎて好きすぎて、集中できないんだよね。」
瀬見英太
おもーい荷物を運んでいた西川。横から瀬見がすっと大部分を奪った。
『ん、瀬見さん!ありがとうございます!』
瀬見「おう!笑 大丈夫!」
『・・・瀬見さんって残念ですよね・・・』
瀬見「え、なに!?急に失礼・・・」
『だって瀬見さんって!顔もかっこよくて身長が高くて優しくてバレーも上手いのに!』
『私服おかしくないですか!!』
瀬見「な”っ・・・かっこいいだろ!」 『いえ!』
『もっったいない!です!!!』
瀬見「・・・じゃあさ、このアウターってなにが合うと思う?」
『これならこの帽子に銀のネックレス!』
『ここは黒だと被るので無難に白とか!』
瀬見「・・・!師匠・・・!!✨」
『ふっふ!!いつでも頼りなさい!!!!』
天童「立場逆転してる〜」
白布賢二郎
お互い牛島オタクだが、白布だけ敵対心を燃やす。西川への恋心は自覚なし。
白布「お前牛島さんの好物知ってるのかよ。」
『ふっ!ハヤシライスです!!』
白布「チッ・・・じゃあ牛島さんの身長は。」
『最新は189.5!!』 白布「チッ💢」
白布「・・・じゃあ、起床時間は。」
『な、なにっ、、!?知りません・・・!!』
白布「フッ!お前の負けだ!」
『分かるわけないじゃないですか!』
白布「うるせぇ。というかお前と俺では牛島さんへの愛の重さが違ぇんだよ。」
白布「俺はお前の2倍好きだ。」
『ハァ〜??私はその10倍ですし!!💢』
白布「・・・は?」 ぎゅむ(頬を掴む) 『エ』
白布「何俺以外の奴見てんだよ。やめろ。」
『・・・なんか分からなくなってキタ!!!!』
五色工
天然おだて上手西川により仲良くなった2人。恋心は自覚ありな五色なので、白布や牛島が来たら自分の後ろに隠す。
『五色ってさ!最初と雰囲気変わったよね!』
五色「ん!?そうかな!?」
『うんうん!!今の方が可愛い!』
『最初は結構頭いいツンツンした人かな、って思ったけど、今はわんちゃんみたい!』
五色「そ、それ褒めてるよな!?」
『褒めてる褒めてる!』
白布「・・・・・・・・・」 五色「あっ!」
バッ(西川隠し) 『ヌ』
白布「・・・何だよ。」 五色「イエ!!!」
白布「・・・・・・(その場から居なくなる」
『ちょ、なんで隠すの!?』
五色「だって俺が独り占めしたいし!」
五色「俺と2人じゃいや?」
『いっ、いえいえ!!五色やっぱ可愛いね!』
五色「・・・あんま嬉しくないんだけど。」
北信介
季節は冬。上着を忘れてしまった西川は凍えながらも体を動かしていた。
北「ゆりちゃん何で何も羽織ってないんや。」
『あ、えと、忘れてしまいまして・・・』
北「珍しいな。この季節なんやから持ってくるようにしぃ。体調崩すで。」 『スミマセン・・・』
北「・・・とりあえずこっち来。」 『? はい!』
西川に優しくジャージをかける北。
『エッ!!良いですよ北さん返します!!!』
北「ダメや。今日一日は羽織っとき。」
『ほ、ほんとすみません・・・!』
『・・・わ、ひょっとして、北さんっておばあちゃんと暮らしてたりしますか!』
北「ん、せやけど。なんでや?」
『えへへ!ジャージから少しだけおばあゃん家の匂いがします!落ち着く匂い!』
『私の家も和風なので、すごく好きです!』
北「・・・!ふ、そうか。なら良かったわ。」
宮侑
宮侑へのラブレターやファンレターを処理している2人。宮侑は西川に嫉妬して欲しくて手伝ってもらっているが、未だその気配無し。
『相変わらずの量ですねー!!』
宮侑「まあ俺はモテるからな!しゃあない!」
【いつも応援しています!好きです♡】
【一目惚れしました!!】
【私は2年B組の○○です!連絡待ってます!】
宮侑「・・・ん〜、でも内容は全部似たようなもんで面白みがないわ〜。」
『面白みは求めてないと思いますよ!』
宮侑「お、これ可愛ええラッピングやな!」
【いつも見させてもらっています!私が好きだったのは20対18の時に角名選手が打つと思いきやあそこから・・・】
宮侑「ほ〜ん!見る目あるなぁこの子!」
『あ、あーー!そうですね、!』
宮侑「・・・これ、ゆりちゃんが書いたやろ。」
『な、何故バレた・・・!!?』
宮侑「女子でこんなバレーオタクなんはゆりちゃんしかおらん!!バレバレや!」
宮治
向かい合っておにぎりを食べている2人。西川は宮治の顔をじっと見てから口を開く。
『・・・治さんってフェイスケアとかします?』
宮治「あんませぇへんな。だるいし。」
『じゃあ髪のセットとかは!』
宮治「それはすんなぁ。ほら、俺アイツと顔同じやから区別つけへんとやし。」
『じゃあ、やっぱりいつも鏡みながら自分の顔の良さを痛感するんですよね!!!』
宮治「・・・ん??・・・せぇへんな。」
『エ!!!大前提が崩レタ!!!!』
宮治「いやあんまする奴おらんやろ、」
宮治「慣れるもんや毎日同じ顔見てるしな。」
宮侑「余計なお世話や!!!!」
『うぅ・・・自覚してないなんて・・・』
宮治「ゆりちゃんも人の事言えへんで〜?」
角名倫太郎
1日1回ほど西川撮影タイムがある角名。もう10年の付き合いなので、西川も受け入れ。
角名「・・・あ、ゆりちゃんだ。(カシャ」
宮侑「は!!角名またゆりちゃんのこと盗撮してるやんけ!!おーいゆりちゃん!?」
『はーい!なんでしょう!』
宮侑「おら!お前フォルダ見せてみぃや!」
角名「え、はい。」(西川専用フォルダ)
宮治「えっぐい数撮っとんな。」
『ふふ!相変わらずだね倫ちゃん!』
宮侑「なんで受け入れとんねん!!!?」
宮侑「ゆりちゃん嫌ならいや言うてええんやで!盗撮嫌やろ!!?」
『うーん、確かに恥ずかしいですけど!』
『私の写真意地でも撮っちゃう倫ちゃんが、私は大好きなので!』
角名「・・・えぇ、なに・・・俺も、大好き、」
宮侑「そこォ!!イチャイチャすんな!!!」
灰羽・木兎・黒尾
最近惚れ込んでいた猫が突然消えてしまった事にショックを受けている西川。
『うぅ〜・・・ぐすんぐすん・・・』
灰羽「元気だしてよ西川!!きっとすぐ戻ってくるって!!!💦」
木兎「うぉ!?西川どうした!!?」
灰羽「猫に失恋したそうです!」
木兎「猫!!大丈夫だ西川!俺いるし!!」
黒尾「慰めになってねぇ。」
『うぅぅ〜・・・ぐすん・・・』
黒尾「ホラお嬢さん俺の目ェ見てー。俺なんてもう4回くらい失恋してんだから。」
『ファ・・・』 黒尾「ふぁ?」
『ファーーー!!!!笑 くっ、黒尾さん4回も失恋してるんですか!!?笑笑』
黒尾「ちょ、笑わないで!?」
木兎「思ったより元気みたいだな西川!」
『あっははは!!笑』
黒尾「人の苦い思い出笑うなァ!」
『ひいっ、す、すみません・・・笑』
『・・・でも、辛い思い出って笑い飛ばす方が楽になると思うんです!!』
黒尾「あー、まあそうかもな!笑」
『元気出ました!ありがとうございます!』
黒尾「ウンウン、そりゃ良かった!」
灰羽「あ!!西川あの猫!!!」
『え!!!も、戻ってきたのネェー!!😭』
黒尾「ちょ、おい!今俺といい雰囲気だったじゃないですカ!!」
木兎「おのれ猫!西川は譲らないからな!!」
及川・金田一・国見
そろそろ皆寝る頃。お風呂に入って髪を下ろしている金田一を発見した西川。
国見「んえ、ゆりちゃん何でいるの」
『京谷さん追いかけてきた!』
『あ!!金田一少年髪いじらせてー!』
金田一「な”っ、またかよ!?」
『お願いですよー!お願いー!!』
金田一「・・・まあ、少し・・・だけなら・・・」
『やった!今日はどんな感じにしよっかな!』
国見「ちょ、どゆことどゆこと」
国見「いつもの事なの?金田一の髪いじったりするの。(まじ最悪なんだけど・・・!)」
『うん!髪サラサラで楽しいし!』
『・・・よしっ!出来た!オールバックー!!』
金田一「いつもとあんま変わんねぇだろ、」
『変わってる変わってる!』
及川「ん?ゆりちゃんじゃん!!♡ 金田一もどうしたのその髪の毛!」
金田一(1番見られたくない人に見られた・・・)
国見「ゆりちゃん、俺も髪サラサラだから、」
『え!!国見くんのはいじれない!』
国見「え”っ、な、なんで・・・!!?」
『国見くんは顔面が強すぎてオールバックしたら死ぬし!自己防衛!』
金田一「オイ、流れ弾来るんだけど、!」
『及川さんどうですこの金田一少年!』
『意外とって言うか、結構似合ってるし顔が映えてかっこよくないです!?』
金田一「ん・・・・・・、」
及川「ふん!及川さんの方がかっこいいし!」
金田一「この空間俺以外顔面強くてキツイんだけど・・・」 『ハイ人の事言えない〜』
牛島・天童・白布
天童と瀬見に無理やりオールバックにされた牛島。オタク達が静かなわけもなく。
瀬見「違和感が無さすぎるな・・・」
天童「せっかくだし俺のシャツ着てみて!」
牛島「窮屈だ。俺は何をさせられている。」
天童「まーまー!似合ってるヨ!」
わちゃわちゃしているのを見つけた西川。
『え、エ!!(ううう牛島さん!?!!?)』
『は、は・・・しッ、白布さーんっ!!!緊急事態です!!!早く来てください!!!!』
白布「あー?なんd・・・は???」
白布「ちょと待て何だあの牛島さん大人の色気すぎるガチで似合ってるやばすぎる」
『ちょ、写真は順番こですよ!』
白布「どけ・・・!俺があの人を撮る・・・!!」
天童「ン、白布とゆりチャンじゃん〜」
隠し撮りしようとしていたが、取っ組み合いのせいで見つかる2人。
牛島「む、西川。西川が居るのか。」
『ウワワワ!こ、こっち来ましたァー!!!』
白布「おま、お前が盾になれ!!!」
『あまりにも酷すぎる!!!!!』
天童「アハハハ!ちょっと若利クン2人に話しかけてみてヨ!!」
牛島「・・・なぜ俺から逃げるんだ。」
『白布さんどけェー!!』 「お前がな!!」
牛島「・・・・・・(何だ、何か・・・不快だ。)」
菅原・及川・国見・木兎・赤葦・宮侑
とりあえず西川に全力で好意を示している人達を集めました。何故か全員近くをうろついているような設定だZE。
及川「ねえゆりちゃん聞いてる!?」
及川「だから好きなんだって!本気で!!」
『いや何回も聞きましたけども!』
及川「俺ほどいい男いないよ!?・・・性格とか女の子に対しては直すから、お願い、!」
及川「1回でいいから、チャンスちょうだい、」
『ぐ・・・ずるいですよ及川s』
木兎「おー!!!西川じゃん!!!?」
『えっ木兎さんと京治さん!』
赤葦「偶然だね。・・・・・・そちらは?」
『あー、この人はですね・・・』
及川「ゆりちゃんのかっこいい彼氏!✨」
『違いますから!?京治さんこの人こんな感じですけど気にしないでください!』
赤葦「あー・・・うん。ゆりさんも大変だね。」
赤葦「ところで今日も宇宙一可愛いね。好きだよ、大好き。全部愛してる。」
『・・・・・・』 及川「ちょちょちょっと!?」
木兎「だーかーらーぁ!!」
木兎「あかーし西川は俺のだってば!!!」
赤葦「まだお互い立ち位置変わんないでしょ」
及川「ハ???エ??」
『(ちょっと面倒くさすぎる・・・ここは・・・)』
突然全力で逃げていく西川。
木兎「あ”っ!逃げるな西川ー!!!」
『3人方すみません!またあt・・・』
ドンッ(何かにぶつかる) 『ぶへっ!』
宮侑「い”っ、いい度胸しとんな誰・・・」
宮侑「ゆりちゃんやん!!?大丈夫か?!?」
『あああ侑さん・・・?(絶望』
『すみません、!侑さんこそお怪我ないですか・・・?(早く逃げなきゃ・・・)』
宮侑「・・・ん〜〜〜」 『ん?(悪い予感、)』
宮侑「ゆりちゃんやっと俺の事名前で呼ぶようなったな♡可愛ええなぁ♡」
ニヤつきながら西川に近寄る宮侑。
『あの・・・今急いでまして・・・』
宮侑「ン〜〜・・・やっぱクッッソ可愛ええ♡」
『えぇ・・・(ダメだこの人話聞いてない)』
『しッ、失礼しまーす!!(逃走』
宮侑「あっ!?逃げちゃあかんで!!?」
追いかけてくるのが4人になった西川。
走っている途中に木陰から腕を引かれた。
『えっ!?って国見くん!』
国見「やっほ、ゆりちゃん。」 『やっほ!!』
『ごめんね今急いでまして・・・!!』
国見「知ってる。俺かくまってあげよっか。」
『え!!ほんとn・・・』
国見「俺と付き合ってくれるなら、ね。」
『・・・・(そういえば国見くんもこうだった)』
国見「あ、ちょ、逃がさないよ。」 ぎゅ
国見「ちっちゃい・・・かわい。ね、ゆりちゃん好きだよ。大大大好き。」
『逃がしてくださいぃぃ・・・!!』
国見「無理。一生離したくない。」
『こっ、このままだと4人に追いつかれて独り占めできなくなるよ!!いいの!?』
国見「! それはダメ・・・!」
国見「とりあえず離すから、また後でね。」
『はいはい!あとでなんか奢ります!!』
説得成功。このまま4人に追いつかれず、烏野体育館に逃げこめば西川の勝ちだ。
が、4人は速くかなり近づいてきている。
木兎「待て西川ー!!!!」
『あとちょっと・・・!』
『ってあ!!菅原さん助けてください!!!』
体育館で待ち構えるは菅原。
そのまま西川は体育館に逃げ込み菅原にぎゅっとされる。突然のハグ。
菅原「よしよーし、よく頑張った!」
『つ、疲れましたぁー・・・!』
宮侑「やっと追いついたで!!!」
菅原「はいはい。もうダメでーす。」
菅原「ゆりちゃんは渡さないべ?」
及川「ぐっ、ずるいぞ爽やかくん!!!」
菅原「なーんもずるくないよ。ゆりちゃんの方から飛び込んできたんだから、ね?」
抱きしめる力が痛くない程度に強まる菅原。
『す、菅原さん!?離し・・・』
菅原「むーり♡ずっとここにいような。」
及川(アイツが1番厄介・・・💢)
月島蛍・二口堅治・黄金川貫至
2人で雑談していた西川と黄金川。すると部室に現れたのは・・・あのG。
黄金川「うぎゃぁぁぁあぁああ!!」
『ん、久しぶりに見た!!』
黄金川(に、西川を守らなきゃ、!!!)
黄金川「西川俺の後ろに行って!!」
『? ラジャー!』
対Gスプレーを片手に持ち、西川を守るように腕を広げ狙いを定める黄金川。
黄金川(よ、よし・・・!)
黄金川(行くぞ、!いーち、にぃ・・・ってあれ!!読み方逆かな!?!?)
『黄金くん!早く撃ってもろて!!』
黄金川「お、オリャー!!」
ガチャ 二口「うるせーz」 黄金川「『 エ 』」
突然扉を開け入ってきた二口。
その衝撃でGは逃げ、二口の唯一の長所顔面に対Gスプレーが直撃してしまった。
二口「いっ・・・てぇ・・・・・・!」
『ふふふふふ二口さん!!?大丈夫!?!』
黄金川「スンマセン!!!違うんです!!!」
二口「・・・あー、分かってる分かってる。」
二口「ゴキブリでも出たんだろ。ゆりちゃんが嘘つくわけねぇし。」
『ふっ、二口さーん・・・!!😭』
こんな状況だが二口に感動する西川。そういえばGはどこに行ったのだろうか。
そう黄金川が探すと、すぐ足元に奴がいた。
黄金川「ギャっっ!!!!」
ガバッ 『どわぁ!?』
驚いた黄金川は西川に正面からしがみつく。抱っこの形ではあるが、黄金川が大きすぎて何も見えなくなる西川。
『ちょ、えなに!!?(窒息する・・・!!)』
黄金川「ああああ足元にいる!!!」
『こ、黄金くん見えないね!離してね!?』
『私倒すから!!とりあえず見えない!!!』
二口「バっ、離せ黄金川!!💢」
二口「ほ、ほら大丈夫だから!このままだとゴキブリより先にゆりちゃんが死ぬわ!」
ガチャ 月島「・・・え?」 二口「あ」
またも扉が開き目が合ったのは月島。
状況的には黄金川と西川がものすごい密着状態なので、頭の中はフル回転。
月島「・・・失礼シマシタ。」
二口「ちょっ、待て待て!!虫イケる!?」
月島「はあ・・・?まあ、無理では・・・」
『その声は・・・!月島くん!!?』
『月島くん意味分かんないと思うけどとりあえずこれ倒して!!足元の!!!』
月島「・・・・・(理解した」
月島「二口さんがやればいいじゃないですか」
二口「俺無理!!!普通に無理!!!」
月島(物凄い堂々と・・・仕方ない、)
西川から退治スプレーを受け取り、至極冷静にGを倒した月島。MVPだ。
月島「・・・はい。もう良いデショ。」
『ありがとうぅぅ!!!』
『という事で黄金くん!!離して!!!』
黄金川「うっす!!!」 『疲れた・・・』
月島「ていうか君澤村さんに呼ばれてたよ。早く来てくれる?」
『アハイ!!すみません!!!』
『それじゃあ黄金くん!また後でねー!』
黄金川「おう!!」 ガチャ
無事トラブルを乗り越え月島と西川は体育館に向かう。途中で月島が口を開いた。
月島「・・・君、もうちょっと危機感持ってよ。」
『え?すみません!!!』
月島「今度なにか奢ってもらうから。」
月島(・・・ああもう、ホント・・・嫉妬した・・・)
終わり.
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