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💙side
❤️「ではここをこれに変更して〜……」
💙「なるほど…。了解です。」
今俺たちは絶賛打ち合わせ中。
でも全く話が入ってこない。目の前にいる宮舘さんがカッコ良すぎるから。
❤️「よし、とりあえずこんな感じですかね。なんかわからないところとかなかったですか?」
💙「いや、大丈夫です!ありがとうございます。」
❤️「よかったです。あ、そういえば、原稿って進めれてますか?
ぎくり。
💙「いや…実は…」
かくかくしかじか
❤️「なるほど…。確かに官能小説って書くの難しいですよね。小説の設定とかはどうしてますか?」
💙「言いにくいんですけど…まぁ大人のビデオ見たりして設定取り入れてます…。」
❤️「ビデオか…。映像だとイマイチ内容入ってこないですよね。」
💙「そうなんですよね。どうしよう…」
俺が頭を抱えて悩ませてると宮舘さんが閃いた!って感じの顔になった。
❤️「じゃあこうしましょう!渡辺さんちょっと立ってこっちに来れますか?」
💙「…?わかりました、」
なにするんだ…?
❤️「ありがとうございます。じゃあ失礼します。」
💙「え、失礼します?どういうこt」
ちゅっ。
❤️「…んっ。」
…。
は?????
え、どゆこと?
今俺の目の前に宮舘さんが居て…それで…
💙「今俺…キスされた…?」
❤️「いや…是非小説の参考になればと思ったんですが…。反応的にしちゃまずかったですか?」
💙「いやいい訳ないだろ!!意味わかんなすぎるんだけど!!!!」
❤️「すみません…。さっきビデオじゃイマイチ内容入ってこないって言ってたので実際に体験した方が頭に入るかなと。」
💙「にしてもだろ!!いきなり初対面の奴にキスするか普通?!しかも男だぞ?!」
❤️「いや…僕恋愛対象女性じゃないんですよね。」
💙「え、あ、そうなんだ…。…でもやっぱり意味わからん!!」
❤️「嫌…でしたか、?」
ぐぅ。
そんなキュルキュルな目で見つめないでくれ。俺の心臓が持たない。
💙「まぁ、正直に言えば…。」
全然嫌じゃない。
むしろ…
💙「もっとしてほしい…ボソッ」
❤️「…」
💙「あ、」
やばい、今俺なんて言った?まずいこと言ったよな?
❤️「先に煽ったのそっちだから。なにされても文句言わないでくださいね?」
💙「は、」
まずい…これはまずすぎる。
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