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ෆ stpl びーえる
ෆ r18あり 連載
基本双子ちゃんたちです
‹coe.side›
今日は僕が彼氏にといた。
「はやくかえろぉ~?
一緒にお風呂はいりたぁ~い」
「は?きもッ、
ひとりで入ればええやん」
冷淡。そして皮肉。
悪態をつきながら
僕が掴んだ白く細い腕を振りほどいた。
「電車のるんめんどいから
タク呼ぼ。ちむもそれでいいやろ?」
いつの間にか僕の最前を歩いていた彼が
僕に振り返って説いてきた。
すぐさまそれに応じて
近くのタクシー乗り場に移った。
「あっ!あのさ、
ちょっと寄りたいところあるから行っていい?」
タクシーがあと数分で来る、 と
彼の携帯が告げたと同時に
僕が思い立ったように口にした。
「はぁ? ちむがはよ帰りたいとか
言ったんやろ…? 」
「まぁ、別にええけど…
どこいくん。」
また悪態をつくれるが
愛おしくて、
それでも応じてくれる 彼にさらに情愛が芽生えた。
文末に目的地をきくような物があったが
一応、口を紡いだ。
数分後、僕たちの目の前でひとつ車が停った。
それに乗り込んで
目的地の住所を運転手の男性に伝える。
出発してから数十分かして目的地についた。
彼氏がそそくさと 財布に手を伸ばしたのを横目で流しながら お金をトレーに置いた。
「えっ、れる払うのに…」
案の定、目を丸くして僕の方を見てくる。
それを当たり前のように無視して、車を降りた。
降車して前方に見える、ある程度のビルに
れるの腕をひいて入った。
ふと彼の方を見ると、明らかに顔が引きつっていて
引っ張る僕の腕に抗っているようにも 伺えた。
「いやッ、なぁ、
か、かえろッ…?」
「ここってさッ…あれやろ?
らぶほ…やろ?」
嫌やで?と関西弁混じりの説教が耳を刺す。
もちろん、それもまた無視をして
フロントで目細の中年女性に部屋を借りたいと申し出た。
部屋に入るなりベッドに落ち着いた。
そんな僕を睨みながら、まだドア付近で身体を震わせている彼氏がひとり。
その子を流れるように手招きして、
入浴の誘いを入れる。
「…ひとりではいるもん、ッ」
不服なオーラが見て取れる。
その背中を眺めながら
備え付けの水に手を伸ばした。
しばらくして、僕も風呂から上がり、
風呂の湿気でむわっとした浴室の扉をあける。
ベッドの方に目を向けると、規則正しい寝息を唱えて眠る彼氏の姿があった。
気の毒だが熟睡する彼の上体を起こして
丁寧にかつ、慎重に身ぐるみを剥いでいく。
ちょうど下着を脱がそうとした時
彼が目を覚ました。
「…ッんん゛~、」
理解していないのか、呑気にのどを鳴らす。
「あっ、もう起きちゃったの?」
僕がしたその発言を不審に思ったのか
辺りを見渡して、きょとんとした表情のれるさん。
みっつ数えた辺りで
自身のおかれた状況を理解したようだった。
「…ッぅえ゛ッ!?///」
「な゛ッ、えッ//?
なにしてんのッ!?///」
わかりやすく動揺してくれる
可愛い僕の彼氏。
そんなことは構いなく手を進める。
腰の辺りでピッタリと彼の肌に密着するゴムを
剥がして勢いよく下に引っ張った。
「ぅあぁ゛ッ/!?
いゃッ゛… ちょッ//!? 」
「れ、れるのぱんつ…かえしてッ/💢」
一瞬の焦りに、さらに怒りも加わって宝石のように憂いを帯びた瞳がこちらを睨みつける。
ただ、順光のせいか訝しむ瞳にですら光が飾られ可愛らしいものにしか写らない。
ほんとうに、可哀想。
人差し指の関節がもう見えない。
ぼこぼこしていて、生暖かい膣壁が
僕の指を包み込む。
「…ッ゛//…ん゛くる、しッ゛//」
そういった直後いよいよ耐えられなくなったのか、昨夜のように小汚く嘔吐きをみせた。
それもまた構いなく、
ぎちぎちとなるナカを進めていく。
「はくッて゛ッもッ…//ッ」
ついには彼氏の喉から濁った水音がきこえはじめた。
それでも、止める気にはならなかった。
今はきっと、彼がする行動や言動全てに加害欲がくすぐられるだけだ。
吐くその行為こそに苦しみの快楽を関連付けた。
思い返せばれるは人一倍加害欲の強い人間だった気がする。
今僕が彼にしていること全てが、彼の欲望だったはずなのに、
ほんとうに可愛そう。
僕の指先がやっと触れた。
いつか彼が苦しんで求めて、快愛溺れる
そんなトコロ。
「ひッ…ッんぁッ…//♡」
甘くて消え入りそうな、そんな声。
♡♡♡
【2日目】
・はじめてラブホテルに行ってみた。無理矢理襲っちゃったからちょっと申し訳ない。
ホテルはなんでも揃ってるから、一日目は使わなかったローションを使ってみた。それでもやっぱり穴の 締まりが強くて指が痛くなっちゃった。
それに、
まだ吐いちゃいそうになるのは変わらない。
でも、前立腺触ったら喘いでくれたから
気持ちよくなってくれてるのは成長かな?
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝