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しばらくして僕は目が覚めた。


ハク(ここ来てから僕って気を失ってばかりだな…)


霊夢「大丈夫だった?」


ハク「大丈夫だよ」


霊夢「それにしてもあんた強すぎなのよ!」


魔理沙「いやぁ~ハクがこんなに強いなんてな!」


霊夢「あんたは反省しなさいよ」


魔理沙「ハイスミマセン」


ハク「ねぇ霊夢」


霊夢「どうしたの?」


ハク「僕もっと強くなりたいんだ…」


霊夢「もう充分強いじゃない」


ハク「僕が強いのは能力だけで体術とかは強くないから…」


魔理沙「じゃあ萃香にでも頼んでみたらどうだ?」


霊夢「下手したらやばいんじゃ…」


魔理沙「ハクならいけるだろ!」


魔理沙「多分妖怪の山にいると思うから行ってこい!亅


そんなこんなで妖怪の山に行くことになった。

それに二人とも用事があるらしくついてきてくれなかった。



ハク「ふぅ~、ここが妖怪の山か」


何度か道に迷ったが妖怪の山になんとか到着した。


ハク「あとは萃香って鬼を探せばいいんだよな」


そしてしばらく歩いたあとそれっぽい少女を見つけた。


ハク(なんか様子がおかしい気が…)


そしてその少女がこちらを向いた途端僕は木を数本なぎ倒し倒れ込んでいた。


ハク「…げほっ!」


ハク(これはやばい!)


ハク(油断していたっていうのもあるけど反応できなかった…!)


萃香がこちらへ来ているのがわかる。

そして、僕は弾幕を地面に放ち砂ぼこりに紛れ込んだ。

しかしその瞬間砂ぼこりが一点に集まり始め、砂ぼこりが晴れてしまった…。


ハク「恋符「マスタースパーク」!」


マスタースパークを放つがかわされる。


ハク(この近距離で避けるのか…!?)


そして萃香にカウンターを決められる。


ハク「ぐふっ!」


ハク「禁忌「クランベリートラップ」!」


萃香は大量の弾幕を避けていく。


ハク(今だ!)


ハク「神槍「スピア・ザ・グングニル」!」


萃香の隙を見てグングニルを投げつける。


しかし萃香は体を捻りグングニルを弾き返す。


ハク「まだまだぁ!」


ハク「夢符「封魔陣」!」


しかし封魔陣も軽々避けられる。


その瞬間回り込まれるであろう背後にグングニルを力いっぱい振り下ろすと予想通り萃香に直撃した。


ハク「恋符「マスタースパーク」!」


すかさずマスタースパークを直撃させる。

その時萃香が後ろに回り込んできた。


ハク(まだ倒れないのか!?)


やられると思った瞬間、霊夢が萃香の攻撃を止めた。


ハク「霊夢がなぜこんな所に!?」


魔理沙「私もいるぜ!」


霊夢「やっぱり心配で用事をすぐ終わらせて来たのよ」


魔理沙「まずはこいつを倒すぞ!」


そんなことを言い、魔理沙は無数の弾幕を放った。


萃香はそれをかわしたが、かわした先に霊夢が弾幕を放ち萃香を吹き飛ばす。


魔理沙「恋符「マスタースパーク」!」


霊夢「霊符「夢想封印」!」


そして霊夢と魔理沙の渾身の一撃が萃香に直撃し、萃香は気を失った。


霊夢「だいぶ萃香も消耗していたみたいね…」


魔理沙「だから案外楽に倒せたぜ!」


霊夢「じゃあ萃香が起きるまで待ちましょうか!」



数分後、萃香が目を覚ました。


萃香「んっ?、おぉ霊夢じゃないか、一緒に酒でもどうだ?ってイタタタタ…」


萃香「あれ?そういえば私、何してたんだっけな…」


霊夢「操られてたのよ…」


萃香「えぇっ!?この私が?」


魔理沙「だからみんなで止めたんだぜ」


萃香「みんなって…そういえばそこにいるやつ誰だ?」


霊夢「ずっとあんたを止めてくれてたの」


ハク「天鳥ハクって言います」


萃香「よろしくな、ハク」


萃香「…で、今日はどんな要件で来たんだ?」


ハク「近接戦を鍛えてほしくて…」


萃香「でも、私は近接戦は得意だけど鬼の怪力があるから成り立っているだけだから教えることはあまりないと思うけどなぁ…」


萃香「…そうだ!近接戦なら紅魔館の門番に頼めばいいんじゃないか?」


魔理沙「…確かにそっちのほうがハクにもあってる気がするな!」


そんな感じで僕達は紅魔館に向かうのであった…。

幻想入りしたので騒がしく暮らします【二次創作】

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