ci side
ふと目が覚める。
夜中1時。
ショッピくんの方を見る。
ショッピくんはベッドの上で耳を塞いで座っていた。
ci「ショッピくん…?」
呼んでもショッピくんは動かない。
聞こえてないのだろうか。
……正直昼間から気になっていた。
ご飯は全く食べないし、自分から喋ることもない。
そういう性格かなって思ったけど、そうとは思えなかった。
だってずっと真顔なんやもん、コネシマさんがめっちゃ面白い事いっても、俺が変なことしてても。
真顔以外は…困った顔。
困ったって言うかどうしたらいいか分からないって顔。ご飯の時とかそうだったな、、
どこか一線引いてる気がするんよな…。
ci「ショッピくん、」
そう言って俺はショッピくんのそばに行く。
ショッピくんは俺に気づいたのかこちらを見る。
ci「寝れんの…?」
shp「いえ、大丈夫です、寝れます」
それだけ言うとショッピくんは布団に入る。
ci「…俺、1人で寝れんねん。」
「一緒に寝ていい?」
ショッピくんは一瞬困った顔をしたけど、すぐに頷いてくれた。
ci「お邪魔しま〜す……」
静かにショッピくんの布団に入る。
ショッピくんは微かに震えていた。
ci「ショッピくん…寒い?」
shp「大丈夫です…」
ショッピくんは大丈夫しか言わない。
諦めて今日は寝ることにした。
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shp side
隣でモゾモゾと動く感じがして、思わず目を開ける。
夜、一緒に寝ていいか、と聞いてきたチーノさんが起きてた。
ci「ショッピくん、おはよ!」
shp「おはようございます…」
チーノさんは伸びをすると、すぐに着替え出したので、俺もそれに続く。
寝室を出ると、コネシマさん達がもう起きてゲームしていた。
ci「おはようございます!!」
kn「おう、おはよう!!」
ut「よう寝れた?」
ci「はい!!」
楽しそうに雑談をする3人。
居場所がない気がして、俺は御手洗に行く振りをする。でも……
kn「ショッピくんもおはよう!!」
shp「ぇ、あ、おはようございます……」
ut「あ、もうご飯行く?」
ci「はい、行きたいです!!」
kn「よし、ほな行くぞ〜!!」
コネシマさんは強制的だ、というほど強く俺の腕を引っ張って食堂に行く。
まぁ…嫌では、ないかな。
食堂に着くと、俺はすぐに小さいパン1つとヨーグルトを取って椅子に座った。
隣にコネシマさん、斜め前に鬱さん。
昨日とおなじ並び。
最後にチーノさんが帰ってきた。
バイキング?で取ってきたのであろうお皿が3枚、トレーに載ってある。
1枚は目玉焼き、1枚はパン、1枚はスクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン。
パンを食べ終えた俺はヨーグルトに手をつけようとした。
ci「ん、これ、ショッピくんの。」
そう言ってチーノさんがお皿を俺の前に置く。
ソーセージとかがのっているお皿だ。
shp「いや、いいですよ、チーノさんがとってきたんですし。」
ci「いーや!ショッピくんのためにとってきたの!食べて!!」
と、お皿を俺に押し付ける。
ut「ショッピくん、ほんまに細いねんから食べや〜?ゾム、呼んできたろか?w」
kn「お前…w流石にそれはやめたれよ!!」
ゾム、と呼ばれた人を知らないので、何をそんなに慌てているのか分からないが…とりあえずチーノさんのやつをもらっておく事にした。
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何でこんなに下手なんだぁ…….˚‧º·(°இωஇ°)‧º·˚.
コメント
5件
全然下手じゃありませんし新しいストーリーも頑張ってください!
何処が下手なんですか!? 逆に上手すぎて怖いくらいですよ!? syp君食べろぉ~!! ciかわよ、