あ、ベル鳴った?
こんな大雨なのに
急に誰だろ、借金取りだったら勘弁だな
t「はいっ、?」
p「開けて!」
t「え、いやぷりちゃん?」
p「何日学校来てないんだよ!
ろくなもん食ってないだろ!」
t「あ、いや大丈夫だよ!」
p「いいから開けろ!」
p「今の状態絶対危ないから!」
p「助けたいから!」
土砂降りの中
必死に言ってくれる
t「わかった、」
p「ここから出るぞ!」
t「え、でもおとーさんが」
p「それより今はちぐの状態が優先!」
p「ほんっと、無理にしたんだな。」
p「超痩せてんじゃん、ガリガリ」
t「そ、かな?」
ここ数週間誰とも話してこなかったせいで
まともに話せないほど体力が衰えた
p「ほれ、捕まりな」
t「え、いや、わるい、!」
p「今更やって笑どれだけ心配したと思ってるん」
t「っ、、ごめん。」
p「どーってことありません」
人肌に触れて
久しぶりにここまで安心しきれた
雨もいつの間にか引いて
俺らを囲むように虹がかかってた
t「っ、??」
p「おはよ、ちぐ」
k「先輩~!!!!!」
m「ちぐ馬鹿野郎!!」
A「お久しぶりで~す」
a「体調大丈夫ですか?」
皆の声
皆の顔
皆の全てが俺に向いてる。
t「みんな、ただいま。」
p「おかえり、ちぐ!」
p「せっかくみんな揃ってるんやし」
p「パーティーしようや」
A「いいですね~!!俺買い出し行きますよ!」
k「僕も~!」
m「1年でガンバ~!」
a「サボろうとしてるよね笑」
t「あははっ笑」
コメント
4件
今回の話で一旦💙さんの 家族関係等々は終わりです‼️ 行ってきますから始まって ただいまで終わる ちょっとした仕掛けもありました 今後もこのお話は続けますので 是非見てください‼️
tgちゃーんよかったー(´༎ຶོρ༎ຶོ`) 迎えに来たのがprちゃんとか尊すぎる〜…続きあったら楽しみにしてます😌