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大森「 …..んふふっ 」
若井「 なにしてんの〜 」
大森「 っんわ ….、急に来ないでよ 」
若井「 だってずっとニヤニヤしてんもん 」
若井「 スマホ見ながらぁ …..見せてよ 」
若井「 動物の写真なら涼ちゃんだけど 。 」
大森「 見たい?笑 」
若井「 みたいみたい 、 」
大森「 ふふ 、じゃじゃーん♡ 」
元貴のスマホの画面が俺の真ん前にくる 。
見せられたのは …..俺の彼女の写真 。
しかも 、頬は火照って …..目がとろんっとして ….
大森「 …ねえ顔怖い !!笑 」
若井「 は? なにこれ 、なんで元貴がこんなん持ってんの? 」
大森「 なんでって …前飲みに行った時にだよ? 」
大森「 若井が喜ぶかなぁって思って撮っただけだし 」
若井「 それは有り難い 。ならすぐ送って 、消して ! 」
若井「 …しかもよりによってなんかえっちだし …..、 」
大森「 うわっ …. さいあく 」
若井「 元貴だって思ってるでしょ! ヤだけど! 」
_________
午後4時頃 。
” ただいま〜 ”と元気よく帰ってきた彼女 。
普段なら声が聞こえてきたらぱっと駆け寄って
飛びつくように抱きつくはずだが 、今日はお預け 。
若井「 おかえり 、 」
月城「 あれ? 今日はギューしないの? 」
” めずらしい ”と言うかでも様な顔をして近づいてくる 。
でも俺は元貴から貰った写真を相手の目の前に出す 。
若井「 これ 、なに ….? 」
月城「 っ …ぇ 、なんで持ってるの? 」
若井「 元貴から貰った 」
若井「 こんなのおれ、聞いてないんだけど? 」
ジリジリと距離を詰めて 、壁に押し付ける 。
若井「 行っても良いとは言ってるけど..これオッケーしてないよね? 」
月城「 っ 、だってこれっ …人数いっぱいいるし … 」
月城「 涼ちゃんだって居たよ …っ! 」
若井「 んーん 、だめ 。女の子他にどれくらい居た? 」
月城「 女の子 …は …..私だけ 、 」
若井「 ….はぁ ……、 」
若井「 涼ちゃんだって言ってもみーんな男なの 」
若井「 触られたりしてないよね? 」
月城「 ないよっ ….ただ元貴くんに送ってもらった 」
月城「 滉斗は 、仕事で ….っ 」
若井「 …….もおおっ ….むり 」
若井「 上書き 、する 」
____end._____
学校やだ 😮💨🙄