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4 - 第3話『ピヨピヨ共和国(旧・カザル市)』

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2025年07月01日

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第3話『ピヨピヨ共和国(旧・カザル市)』



カザル市。中央アジアの小国にある、山と湖に囲まれた静かな町。

……だったのは、去年までの話。


第18回地名バトルロワイヤルで、日本の4コマ漫画研究会に敗北し、

「カザル市」は**「ピヨピヨ共和国」**に改名される羽目になった。


由来は、敗北後に学生代表が歌った替え歌だった。

「カ〜ザルにピヨピヨ〜ひよこが5羽〜♪」


それから1年。町民はとうとう**“ひよこになること”**を受け入れた。




■登場人物(見た目とキャラ)




●ティムール・モフモフ(19)


元・柔道代表。今は全身ひよこの着ぐるみ(黄色)+後頭部にタオル。

見た目ゴツいが中身は繊細。「ピヨピヨで勝つって、ありだと思ったんすよ」




●ルージュ・ナヒリ(22)


メイク系インフルエンサー。ピンクのひよこ着ぐるみ+まつ毛エクステ+スパンコールまみれ。

ハイテンションで踊り出すと止まらない。「ピヨかわで世界征服♡」




●サリーム・爺(82)


町の長老。ひよこではなく、タカの着ぐるみ。理由は「ピヨピヨを食うから」。

「ピヨの魂は食物連鎖の中にあるんじゃ。ワシが証明する」




●マクドナルド・ヨハン(31)


元・軍人。オレンジのひよこ着ぐるみ+サングラス。動きがやたら機敏。

「ピヨピヨ……戦場に似てるな(遠い目)」




●バブー・キキ(12)


ピヨピヨ共和国公式マスコット。中の人は非公開。誰よりもキレのあるダンスを踊る。

背中に「初代ピヨ王」の刺繍あり。




今回の対戦相手は、スッパマン自治州(旧・酸州)。

みんな酸っぱいもの好きなため、酸っぱ顔が基本フォーム。




🎯競技:


『ひよこラップ・サバイバル』


ひよこ着ぐるみのまま、ラップバトルで相手を“精神的に撃破”せよ。


審査員は子どもたち(5〜10歳)20名。笑わせた方が勝ち。


最後に**「ピヨッ!」で締める**ことがルール。





ステージに並ぶ、もふもふしたピヨピヨ軍団と、全員すっぱい顔のスッパ軍団。


マイクが渡され、最初のラッパー:ルージュが叫ぶ。


「Yo!Yo! 酸っぱい顔して何見てんの!?

 あたしのピヨで、みんなとろけるショ〜〜!! ピヨッ!」


子ども「きゃーーー♡」


次、爺が杖を持って出てくる。


「昔はワシも、すっぱいボンバー!

 でも今は、ピヨに羽化じゃー! ピヨッ!」


子ども「おじいちゃーーん!!」




スッパマン側も健闘するが、ピヨピヨ側のバブー・キキが最後にマイクを奪い、

謎の高速ラップを決めた後、前方宙返り→ピヨのポーズで会場を総ナメに。




最終投票:


ピヨピヨ共和国:18票


スッパマン自治州:2票(←本人たち)





勝利が決まると、町民全員が着ぐるみで集まり、**ピヨピヨ国家(合唱Ver)**を斉唱。

ひよこダンスで締め、町の空を無数の風船が舞った。




町長が叫ぶ。


「ピヨピヨは!ピヨピヨのままでいくぞォーーー!!」


住民「「ピヨーーーーー!!!」」




✅次回予告タイトル:


第4話『わんわん都(旧・ランベール市)』

→ 犬になりきった市長が四つん這いで突撃!?地名のためなら何でも吠える!

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