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おでんっぽい肉じゃが
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第二話
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knmc「…K-2到着、任務を開始します。」
kgm「…ええ、お気を付けて。」
耳から手を離したスペードは、声を張り上げる。
knmc「やあやあ諸君、お久しぶりです!」
fw「俺らが来たで~?さあ逃げろ逃げろ~!」
M「国会議事堂に、ヴィランが侵入!ヴィランが侵入!急遽、そちらの放映を行います!」
kyng「おいヴィラン!何回来りゃあ、気が済むんだ?」
M「お~っと?ヒーロー小柳ロウが到着!敵は、ヴィラン集団【ROF-MAO】だぁ~っ!」
fw「残念やなあ、ヒーロー。今日の俺らは……絶対勝つで?」
kyng「ああ゛?前に負けたくせに、何言ってやがんだ!」
ぐっ、と踏み込み、ハートの仮面に迫る。
が、ギリギリのところで、彼はピタッと立ち止まった。
彼の視界に映るのは、スペードの手に握られている、ボタン。
knmc「…いや~、怖い怖い!びっくりして、これを押しちゃうかもですねぇ!」
fw「「花火」やで。押したら、バーン!や。」
kyng「……ハッタリだろ。」
knmc「ふふっ。来てもいいですよ。でも……動けませんよね。ヒーローだから。」
沈黙。
数秒、のちスペードが叫ぶ。
knmc「ハート!!」
くるりと振り返ったハートは、間一髪、投げられたクナイを撃ち抜いた。
mrkm「チッ、防がれたか…」
kyng「!?カゲツ!?…何で…」
mrkm「ライが調べてくれてん!…敵の「花火」はハッタリや!」
hsrb「みんなで来れば、問題ありません。ライからのサポートはありませんが…無くとも勝つのが我々でしょう!」
kyng「…ショウ!……残念だったなあヴィラン、もうハッタリは効かないぜ!!」
fw「くっくっくっ…流石ヒーローやなぁ。どうする?スペード。」
その時。
前面から、ニュースが流れ出した。
M「__ヒーロー宇佐美リトと、ヴィランが交戦!その様子をお届けします!」
カメラに写される”二人”。
ぶわりと吹いた風に、黒いマントが翻る。
kgm「ハ~ハッハッハ!!今日もご苦労ですねぇ、ヒーロー!」
usm「毎回毎回出てきやがって…!絶対逃がさねーからな!!」
kgm「やれるものならやってみなさい!!」
湧き上がる声。
悲鳴とも歓声とも取れるソレは、二人の周りを渦巻いた。
同時に、一人がこっそりとドアに滑り込む。
(認識阻害の効果は10分…半分で終わらせる!!)
knmc「最短ルートは、全てクラブの頭の中に。…作戦は全てつつがなく進行中です。」
不敵に笑ったスペードは、目の前のヒーローに視線を向ける。
kyng「クソっ、これが目的か!」
hsrb「なんて卑怯な…」
mrkm「いや、でも今すぐ向かえば…」
fw「逃がすと思うか?」
knmc「あなたたちの間違いは1つです。「花火」はハッタリじゃあないんですよ?」
kyng・mrkm・hsrb「「「なっ!?」」」
声と同時に、ハートが銃を取り出す。
そこから撃ち出されたのは、霧。
mrkm「……っ、吸うな……っ!」
fw「…もう遅いねん。」
また一人、また一人とその場の人が膝をつく。
knmc「やはり、忍者には効きませんか…。象の麻酔です。1日は寝たままでしょうね。」
fw「ここ、窓無いやろ?ほな、みぃんな…ここに入ったら寝ちまうで?」
ジジ…と耳元から音が流れる。
kid「こちらクラブ、任務完了!」
それを確認したスペードは、軽く頷く。
knmc「では、対戦ありがとうございました!…良い夜を。」
mrkm「おい……! 待てや……!」
カゲツの叫びは空しく、コツ、コツと足音が遠ざかった。
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次回予告
クラブの大失態
next→50♡ or 作者のやる気
見たい視点、シチュ、他のパロなどリクエスト御座いましたらコメント欄またはリクエスト部屋にどうぞ。
コメント
1件
うわあああ第2話もめっちゃアツい!!!🔥🔥 スペードの「花火」はハッタリじゃないって伏線回収、痺れたよ…!いつの間にか任務完了してるクラブもかっこよすぎる😭💕 ヒーローVSヴィランの駆け引き、手に汗握る展開続きで読むの止まらなくなっちゃったよ〜! 次回はクラブの大失態!?めっちゃ気になる…次の更新楽しみにしてるね!!🌸✨